説明

株式会社スズテックにより出願された特許

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【課題】高速移送中の育苗容器への播種ができず、播種作業能率が低い。
【解決手段】横軸繰出ロール84の外周面に母線方向に平行な横条溝形状の繰出凹部85と、繰出凹部85に対して交差方向にスリット86とを設ける。横軸繰出ロール84の上方位置に、過剰種子を前側誘導板80の上面と横軸繰出ロール84の外周面との空間に形成した種子溜り部96へ掃き戻す回転種子戻しブラシ95を設ける。横軸繰出ロール84の後側側面には、繰出凹部85に嵌合して横軸繰出ロール84と共回りする種子を下方まで誘導する種子誘導装置97を設ける。案内膜101の下端縁102よりも前記横軸繰出ロール84の回転方向の上下側の各スリット86には前記繰出凹部85に嵌合している種子を強制的に落下させる掻出用ナイフ87を設ける。 (もっと読む)


【課題】把持用ガイドの案内が円滑でなく、直線状の把持用ガイドのため把持用ガイドから把持アームが離れたとき、バケットが横向きとなって、物品が円滑に落下しないという課題がある。
【解決手段】把持装置17は、把持アーム18と把持位置に回動させる把持用ガイド19とにより構成し、結束装置16は下降するバケット10の移動路を挟んで前側から後側に突き出て回動する結束アーム28と該結束アーム28が運ぶ貼着テープ29の端部を貼着させて切断する貼着台30とを設けて構成する。前記把持用ガイド19は、前記前側上部横軸3および前側下部横軸4の夫々の歯車5の外周に沿った円弧状の円弧部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】灌水量の増減に伴う薬剤濃度の変更による作業性の低下、時間当たりの播種能力の変更範囲が狭いこと。
【解決手段】移送台1により移送中の育苗容器Aの上方から床土供給装置3により床土を供給し、その後、種子供給装置75により種子を供給し、その後、覆土供給装置115により覆土を供給し、床土供給後覆土供給する前に、上方から、前後一対の灌水部45により灌水し、前後の灌水部45のいずれか一方の前側灌水装置45Aでは真水灌水とし、いずれか他方の後側薬剤散布用灌水装置45Bでは吸引式の薬剤散布するようにした播種方法。 (もっと読む)


【課題】整地キャリアのダンプ操作時の姿勢が不安定となる。
【解決手段】四輪型トラクタの後部に、トップリンク2およびロワーリンク3を介してL型取付枠6を取付け、該L型取付枠6にダンプ自在に整地キャリア8を取付け、L型取付枠6と整地キャリア8との間に、整地キャリア8の係合軸21に係合する係合フック22をL型取付枠6に設けて連結機構20を構成し、係合フック22の係脱操作する操作レバー35はL型取付枠6の上部フレーム40の左右中央より左右いずれか一側に片寄って着脱自在に設けた取付部材36に取付けると共に、操作レバー35の取付位置は、上部フレーム40の左右中央より左右いずれか他側に片寄った位置に変更可能に構成した整地キャリア。 (もっと読む)


【課題】 育苗箱を搬送目標位置に精度よくかつ停止衝撃が少なく停止させることができるのみならず、高い処理能率を得ることができる育苗箱搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送コンベヤ8によって搬送されている育苗箱Wを搬送目標位置Sに位置決めするよう育苗箱Wに搬送方向下手側から当接してストップ作用するストッパー体11aを備えている。搬送目標位置Sにおいて育苗箱Wの底面側に接触作用する摩擦制動部80aを有したブレーキ体80を備えている。摩擦制動部80aは、搬送目標位置Sに位置した育苗箱Wの搬送方向での下手側を搬送コンベヤ8の搬送面8bよりも上方に持ち上げるよう、搬送コンベヤ8の搬送方向に沿うとともに摩擦制動部80aの搬送方向下手側に至るほど搬送面8bから上方により高く突出している。 (もっと読む)


【課題】育苗箱用土供給装置の供給シャッターにおいて、操作機構の設置スペースおよび作動スペースの広さによる装置の大型化。
【解決手段】育苗箱の移送台17の上方に位置する上部の供給ホッパー2と、該供給ホッパー2の下方に設けた繰出ベルト4と、前記供給ホッパー2と前記繰出ベルト4との間に形成された供給口5と、該供給口5に取付けた供給シャッタ−6とからなるなるものにおいて、供給シャッター6は、角軸部11を有する枢支軸10により前記移送台17に固定のフレーム側板31に軸装すると共に、前記枢支軸10と軸芯方向を並行に設けた操作軸45に固定の開閉操作ダイヤル50により供給量を調節するように構成した育苗箱用土供給装置の供給シャッター。 (もっと読む)


【課題】テンションローラーの操作性が悪い。
【解決手段】移送台1にモーター25により駆動する移送台伝達チエン5と、チエン5からの駆動力で駆動する供給装置Sとを設け、供給装置Sの駆動力は可変に構成にしたものにおいて、供給装置Sは出力歯車29又は従動歯車30の歯数を歯数の異なる歯車に交換することで可変とし、前記チエン31にはテンション機構35のテンションローラ37を接離自在に当接させ、該テンションローラ37はテンションアーム40の先端に取付兼操作軸42により取付け、該取付兼操作軸42は前記テンションローラ37の移動を固定するロック状態と前記テンションローラ37の移動を許容するアンロック状態に切替可能に構成した育苗容器用供給装置。 (もっと読む)


【課題】隅部押圧体の高さ調節と深さ調節の混同、および、調節作業の煩雑化。
【解決手段】育苗箱2を横送する移送台1の上方位置に、回転均平ブラシにより床土の上面を均平した後にできる育苗箱2の前壁5の隅部に溜る余分な隅土を押圧する前壁隅部押圧体15を有する前壁隅部押圧機構7と、前記育苗箱2の後壁4の隅部に溜る余分な隅土を押圧する後壁隅部押圧体35を有する後壁隅部押圧機構30を設けたものにおいて、前記前壁隅部押圧機構7および後壁隅部押圧機構30は左右一対の隅部均平機構取付用板11に取付け、隅部均平機構取付用板11は、高さ切替機構Kを介して高さ調節用支持板50に上下動自在に取付け、該高さ調節用支持板50は、前記移送台1のフレーム9に対して高さ調節機構Tにより上下自在に取り付けた育苗箱の隅部床土押圧装置。 (もっと読む)


【課題】構造複雑、高価。
【解決手段】育苗容器Aを移送する移送台34の側方に、上下伸縮自在の支柱8をを有するスタンド1を設ける。スタンド1の上部には粒剤供給ホッパー11を設ける。粒剤供給ホッパー11の開口部16にはカバー20を設ける。カバー20の周囲には粒剤誘導体21を設ける。粒剤誘導体21内には、漏斗部12の後板13と同方向に傾斜する上側反射板25を設ける。上側反射板25の下方の粒剤誘導体21内には下側反射板27を設ける。下側反射板27の下側円弧部30と粒剤誘導体21の後板23の間に落下口32を形成した粒剤散布装置。 (もっと読む)


【課題】種子ホッパ内の残留種子の回収を容易にすると共に播種作業のを直接観察できるようにする。
【解決手段】シャッタ91により種子溜まり部89の開口部90を解放することにより、開口部90から排出された残留種子を排出誘導体93により種子回収容器98に誘導して回収するとともに、種子供給装置と種子落とし回転ブラシとの間に播種状態を視認できる空間部103を形成する。 (もっと読む)


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