説明

株式会社タクマにより出願された特許

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【課題】 都市ごみ焼却炉等から排出される焼却残渣(焼却灰、飛灰)を溶融処理する際に用いられる電気式プラズマ灰溶融炉の炉底電極構造に於て、炉底耐火物の長寿命化を図り、安定操業が行える様にする。
【解決手段】 導電性を有する集電板2と、集電板2の上に積層された下層耐火材3と、下層耐火材3の上に積層された上層耐火材4とから成り、前記上層耐火材4をC−SiC系の耐火物に依り形成すると共に、下層耐火材3を上層耐火材4より熱伝導率の小さいC−SiC系の耐火物に依り形成する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼モデルに基づくシミュレーションによって実プラントを構築し、静調整実施や新しい自動燃焼制御開発にも適応できる燃焼炉の燃焼制御システムおよびその燃焼制御方法を提供すること。
【解決手段】 燃焼炉に投入される燃焼対象物の量、燃焼対象物の質、空気量、空気の温度、ストーカ速度のいずれかを制御対象とし、炉内の温度、ガス濃度、ガス流れ方向、ガス流速、蒸発量のいずれかを制御指標とする、制御機構OPおよび測定手段SEが設けられた焼却炉10において、制御装置20、シミュレーション装置30および通信手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同符号イオン選択性に特に優れるだけでなく、耐圧性、耐久性、塩透過性にも優れる両性荷電膜を、容易かつ安価に製造することができる方法、及びこれらの特性を具備した両性荷電膜を提供すること。
【解決手段】(1)膜形成ポリマー、膜形成ポリマーを溶解し得る溶媒及びイオン交換樹脂を混合し、ポリマー溶液にイオン交換樹脂を分散させて均一なポリマー分散液を調製する工程及び(2)ポリマー分散液から膜を形成させた後、膜から溶媒を除去し、洗浄する工程を行い、イオン交換樹脂が陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂との組み合わせか又は両性イオン交換樹脂であり、工程(1)において膜形成ポリマーの濃度(膜形成ポリマーを溶解し得る溶媒の量に対する膜形成ポリマーの量の割合)を8〜28重量%に調整する、同符号イオン選択性単層両性荷電膜の製造方法、並びに該製造方法による同符号イオン選択性単層両性荷電膜。 (もっと読む)


【課題】被処理物を撹拌しながら搬送する回転ドラムにおいて、被処理物に混入するワイヤ類による不具合の発生を防止する。
【解決手段】回転ドラム8は、回転駆動され湿灰が内部に供給される円筒状のドラム本体81と、ドラム本体81の内周面に固定され被処理物を撹拌する複数の撹拌羽根82と、ドラム本体81の内周面に固定され撹拌羽根82よりも半径方向内側へ延びる複数の突起83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒層を2層以上に分割し、分割されたそれぞれの触媒層の温度をその反応温度範囲に良好に制御可能なタール分解方法およびそのタール分解設備を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るタール分解方法は、可燃性ガスのガス化ガス中に含まれるタール分を金属系触媒によって分解するタール分解方法であって、触媒が充填される触媒層を2層以上の多層に分割し、当該分割された触媒層のそれぞれにおける触媒の温度を、当該触媒の反応温度範囲に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥流入時の衝撃を緩和することによりフロック破壊を防止し、濃縮性能の向上と汚泥処理量の増大化を図る。
【解決手段】多数の排液孔を有するドラムスクリーン3と、このドラムスクリーン3の内周面に設けられる螺旋状の搬送羽根11とを備え、ドラムスクリーン3の一端側に汚泥投入管8が設けられるとともに、他端側に汚泥排出口9が設けられたものにおいて、汚泥投入管8の先端部を下方に屈曲形成して、その汚泥投入管8の汚泥吐出口8aを汚泥水の水面中に配する。 (もっと読む)


【課題】 安全且つ安定した脱硝を行うことができ、さらには、排熱回収効率を高めることができる排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 排ガス処理方法は、処理されるべき排ガスの一部を引き抜き、引き抜いた排ガスに尿素水を噴霧して尿素水の熱分解によりアンモニアを生成させ、生成したアンモニアを含む排ガスを脱硝触媒に供給することとした。排ガス処理装置は、排ガスを脱硝触媒により脱硝する触媒脱硝装置7と、触媒脱硝装置7に供給される排ガスの一部を引き抜くガス引抜きライン11と、ガス引抜きライン11によって引き抜かれた排ガスに尿素水を噴霧する尿素水噴霧設備13と、尿素水噴霧設備13によって排ガス中に噴霧混合された尿素水を熱分解させてアンモニアを生成させる混合反応部14と、混合反応部14において生成したアンモニアを含む排ガスを、触媒脱硝装置7に供給する触媒用供給ライン16と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体等の搬送物を搬送する際に用いられ、とりわけ複数の供給口とこれと同数以上の排出口を備えたフライトコンベヤ等のコンベヤ装置に於て、各供給口から供給された搬送物を夫々異なる排出口から別々に排出できるばかりでなく、構造が簡単化されて嵩張らない様にする。
【解決手段】 ケーシング2、スプロケット3、チェーン4、フライト5、供給口6、排出口7、仕切板8とで構成し、とりわけ供給口6と排出口7をケーシング2の上部と下部に設けると共に、移動可能な仕切板8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複雑で設備コストのかかる構成を要することなく、触媒を脱硝触媒装置から取り外すことなく、現場で効率のよい触媒の加熱再生を可能にすること。
【解決手段】 脱硝触媒装置1の導入流路Lcと供出流路Ldとを閉鎖するダンパVcおよびVdと、該導入流路Lcと供出流路Ldに接続する再生ガス流路Lrと、再生ガス流路Lrに設けられたヒータ4およびファン5によって循環系を形成するとともに、薬剤導入部2に接続される処理ガス流路Lsと、これに繋がる集塵装置3に接続されるバイパス流路Ltと、バイパス流路Ltに設けられたアンモニア除去装置6によって再生ガス処理系が構成され、循環系内において循環しながら加熱された再生ガスの一部を取出し、処理ガス流路Lsを介して再生ガス処理系に導入し、中和処理および除塵処理を行い、さらにアンモニア除去処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の、特にCODを著しく低減させ、CODが高い被処理水からも、次亜塩素酸の発生が充分に抑制され、安全で水質変動が極めて少ない安定した処理水を低コストで得ることができる水処理方法及びそれに用いる水処理システムを提供すること。
【解決手段】被処理水に対して、オゾンを供給するオゾン処理(1A)と、微生物により有機物を分解する生物処理(2)とを少なくとも行う水処理方法であって、オゾン処理(1A)において、オゾン注入率を一定範囲に制御し、オゾン処理(1A)の後に生物処理(2)を行うと共に、生物処理(2)による生物処理水を、オゾン処理(1A)に使用することによって、オゾン処理(1A)と生物処理(2)との間で循環処理を行うことを特徴とする水処理方法、及びそれに用いる水処理システム。 (もっと読む)


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