説明

株式会社タクマにより出願された特許

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【課題】ろ過池当たりの処理水量を向上させ、かつ構造を簡素化して装置の製作コストの削減と工期短縮とを図る。
【解決手段】ろ過池の側壁2bに平行に複数本の原水分散管7を配設するとともに、各原水分散管7を少なくとも1本の原水流入管5に接続し、かつエアリフト管9を互いに隣接する原水分散管7の間に配設する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器を腐食性ガス濃度が低いガス雰囲気に配設し、ここで燃焼ガスと熱交換を行うことによって、従来と同等の材質を用いながら低温腐食又は高温腐食を防止できるようにする。
【解決手段】 ストーカ式焼却炉1から排出された主燃焼排ガスGをボイラ2及びエコノマイザ3へ導いて主燃焼排ガスGから熱回収し、また、ストーカ11の下流側上方から引き抜いた燃焼ガスG′を燃焼ガス循環路16により燃焼室内へ吹き込むと共に、燃焼ガス循環路16に配設した熱交換器18により燃焼ガスG′から熱回収するようにしたストーカ式焼却炉の廃熱回収システムにおいて、燃焼ガス循環路16に配設した熱交換器18をエコノマイザとし、ボイラ給水Wを燃焼ガス循環路16内の熱交換器18及びボイラ2下流側のエコノマイザ3の順に通すと共に、前記熱交換器18のボイラ給水Wの入口温度を60℃〜140℃、好ましくは60℃〜115℃とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒反応によって得られた反応生成物を、反応器内の反応温度に影響を与えることなく、連続的に反応器の内部で凝縮させて外部へと抜き出すとともに、該合成反応を促進させ、より高い収量が得られること。
【解決手段】 ガス導入部2が反応器1の胴部1bに設けられ、ガス排出部7が反応器1の中軸部に設けられ、供出部5が一部に三重管50を形成する冷却部5aと反応生成物の一部が抜き出される抜出部5bとから一体として構成され、三重管50が冷却媒体が導入され流通される外管51と外管51の内部に設けられ先端部52cから反応生成物の一部が抜き出される内管52と内管52の外周であって外管51の内部に設けられ冷却媒体が流通され排出される中管53とから構成されるとともに、内管52の先端部52cが反応器1内部の上部から略中央部のいずれかに位置する。 (もっと読む)


【課題】夾雑物が含まれる原料を用いても、一定の汚泥濃度を維持して効率よく乾式メタン発酵を行うことが可能であり、安定した脱水処理能力で脱水装置を運転し得る乾式メタン発酵残渣脱水システムを提供すること。
【解決手段】本発明の乾式メタン発酵残渣脱水システムは、有機性廃棄物を乾式メタン発酵させるメタン発酵槽;該有機性廃棄物の発酵残渣に含まれる夾雑物を分離する夾雑物分離手段;該夾雑物が分離された発酵残渣を脱水する脱水手段;および脱水後の脱水汚泥を、該メタン発酵槽に返送する脱水汚泥返送手段;を備え、該メタン発酵槽で生じる該有機性廃棄物の発酵残渣が該夾雑物分離手段に供給され、該夾雑物が分離された発酵残渣が該脱水手段に供給され、そして該脱水手段により回収された該脱水汚泥の少なくとも一部が、該脱水汚泥返送手段によって該メタン発酵槽に返送されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】横置き型撹拌システムにより撹拌される基質の比重に関係なく、水平設置を可能とし、運転時の回転撓みが防止される撹拌軸を提供すること。
【解決手段】本発明の横置き型撹拌システム用撹拌軸は、中空筒体でなる撹拌軸部材;該撹拌軸部材の外周面に設けられた少なくとも1つの撹拌部材;および該撹拌軸部材の外周面および端面の少なくとも一方に設けられ、該撹拌軸部材の内部への液状物の導入および該撹拌軸部材の内部からの液状物の排出を可能とする少なくとも2つの管台を備える。 (もっと読む)


【課題】整流孔からダストを吸い込まないようにして、ダストによる整流孔の摩耗や閉塞を防止することができ、併せて外筒の腐食も防止する。
【解決手段】ノズルヘッド20にて液体と気体とを混合し、この混合された二流体をノズルヘッド20の先端部に接続される先端ノズル部40の噴射口45から噴射させるとともに、噴射口45の周囲に配される吸込み孔46から外気を吸い込むことにより噴射される二流体の拡散を抑えるようにする。また、先端ノズル部40を外筒3により覆うとともに、これら先端ノズル部40と外筒3との間の空間にバグフィルターにてダスト除去後の排ガスを導入する。 (もっと読む)


【課題】 従来は埋立処分されていた焼却灰中の磁性物(酸化鉄)を再利用することを可能にする、ごみ処理施設及びごみ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るごみ処理施設は、ごみ焼却炉2と、ごみ焼却炉2から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別機4と、磁力選別機4により選別された磁性物を還元金属化処理する還元炉15と、を備えている。また、本発明に係るごみ処理方法は、ごみ焼却炉において可燃ごみを焼却処理する工程と、ごみ焼却炉から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別工程と、磁力選別工程により選別された磁性物を還元炉において還元金属化処理する工程と、を含むことを特徴とする。本発明によれば、従来埋立処分されていた酸化鉄(磁性物)を、還元処理することにより、再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】 高温還元処理に適用可能な構造のストーカ炉とし、ガス化溶融炉のガス化炉としても使用できるようにした水冷式ストーカ炉を提供する。
【解決手段】 固定火格子4と可動火格子5が前後方向に交互に配置されたストーカ炉に於て、前記固定火格子4及び可動火格子5は、左右両側が炉体側壁17を貫通して支持されると共に、内部には冷却水が通流される冷却水路8が形成されたフレーム一体型とされ、可動火格子5は、炉外に設けられた駆動装置14に依り前後動される。固定火格子4及び可動火格子5の炉内部分は、耐火物9で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】常圧下反応、小規模処理を可能とし、水やグリセリン等の副生成物を発生しない軽油製造システムおよび軽油製造方法を提供することにある。
【解決手段】軽油製造システムは、軽油の製造原料を予熱して原料液を得る予熱器11と、予熱されて得られた原料液を触媒で反応する、固体触媒が充填された固定式触媒反応塔12と、固定式触媒反応塔12で反応して得られた分解油を分留し第1分留油を得る第1分留塔13と、第1分留塔で得られた第1分留油を、第1分留塔の分留温度範囲よりも低い分留温度範囲で分留し第2分留油を得る第2分留塔14と、第2分留塔14で得られた第2分留油を冷却して軽油を得る冷却塔15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼炉に供給される燃焼対象物が組成変動の激しい場合であっても、安定した燃焼制御が可能な燃焼対象物の供給が可能な処理システム、処理方法およびこれらを用いた燃焼炉の燃焼制御システムを提供すること。
【解決手段】 ピット2に投入される投入物情報およびピット2内の画像情報を入力し、瞬時の画像情報に対して2値化処理等を行い瞬時の燃焼対象物情報を推算し、連続する画像情報を基に燃焼対象物Gの落下軌跡を推算し、これらを基に蓄積された燃焼対象物分布状態Aを推算し、質の分布状態Aを基にピット2内の燃焼対象物Gを攪拌し、量の分布状態Aを基に燃焼対象物Gを燃焼炉に移送することを特徴とする。 (もっと読む)


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