説明

株式会社加藤建設により出願された特許

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【課題】 ロール状の遮水シートをスムーズに回転させ、遮水シートを容易に展開させることができる遮水シート収納具および遮水シート収納具を用いた遮水シートの設置方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 地盤に形成された溝内に配置され、ロール状に巻かれた遮水シート3を収納するとともに遮水シート3を溝内に展開させる遮水シート収納具1であって、内部にロール状の遮水シート3が収納され、側部に遮水シート3を引き出すための引出口4が形成されている筒部材5と、筒部材5内の遮水シート3を回転可能に保持する回転保持手段6と、引出口4を通過する遮水シート3の両側にそれぞれ配置されて引出口3を塞ぐ止水手段7とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】盛土の上に構築されることになる構築物の上載荷重と盛土厚さとの関係を定量化した気泡混合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】現位置土と気泡および固化材とを混合撹拌して、コンクリート構造物1の構築に伴う上載荷重に耐え得るだけの強度を有する気泡混合軽量土2を造成する際に、現位置土の軽量土化に伴う軽減重量が上載荷重とほぼ等しくなるように施工を行う。
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【課題】目詰まりを抑制しつつ通水性を確保し、水路のどの部分においても常に濾材表面に付着した微生物と汚濁水との接触を良好に保つ。
【解決手段】汚濁水1が供給される人工湿地の流入側から放流側に向かって汚濁水5を流す水路6を形成し、この水路6に複数の上部越流板8a,8b…と下部浸透板7a,7b…を交互に配置する。上部越流板8a,8b…の位置においては汚濁水5を越流させ、下部浸透板7a,7b…の位置においては汚濁水5を下端の浸透用の流路9を通して浸透させて、汚濁水5に垂直方向の流れを生成しながら水路6内に敷設した濾材4および前記人工湿地に植生する植物で汚濁水5を浄化する。上部越流板8a,8b…の上端の高さ位置を1/80以上のマイナス勾配に設定する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、しかも効率的に、有効立坑径および有効深さがより大きな立坑の構築を可能とした工法を提供する。
【解決手段】刃口リング10の上に波形鋼板製のスキンプレート5とかご状フレームを4を単位要素として組み立てた筒状の土留め壁組立体1a,1b,1cを継ぎ足しながら、坑底部分の掘削と圧入装置による圧入とを繰り返して、所定深さの土留め壁組立体1による立坑Hを構築する。土留め壁組立体1a〜1cはリングビームと縦方向のクロスビームとを主要素とする。圧入装置7による荷重を格段のクロスビーム3を介して先端の刃口リング10に伝達する。立坑Hの構築後にかご状フレーム4を分解しながら撤去し、土留め壁1としてスキンプレート5のみを残す。
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【課題】固化材の詰まり等を解消した吐出装置を備えた地盤改良機械を提供する。
【解決手段】吐出装置4は二重筒構造の固化材吐出管22を備えていて、従動輪13を介して撹拌翼付きのドライブチェーン11にて同期回転駆動される。固化材吐出管22は、単円形状の透孔25が形成された固定筒軸18と、長孔状の吐出孔26が形成された回転筒軸19とから構成され、固定筒軸18は、固化材圧送管23につながる一対の固化材供給管5をもって左右対称で且つ固化材供給距離が等距離のループ状の固化材材供給経路を形成している。固定筒軸18と回転筒軸19との相対回転に応じ、透孔25と吐出孔26とが合致している間だけ固化材が間欠的に吐出される。
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【課題】機械装置全体の複雑化や大型化を招くことなく、しかもベースマシンも小型のもので済むようにして、その上で混合撹拌ヘッドの地中貫入深度を大きく確保できるようにした地盤改良機械装置を提供する。
【解決手段】バックホウ側のグリッパ機構にて混合撹拌ヘッドの下側の把持結合部を把持した上でその混合撹拌ヘッドを地中に一次貫入する。一次貫入した混合撹拌ヘッドの被把持部が上側の把持結合部となるように把持し直した上で、その混合撹拌ヘッドをさらに地中に二次貫入する。一次貫入と一回の二次貫入またはn回の二次貫入の繰り返しをもって混合撹拌ヘッドを所定の改良処理深度まで貫入したならば、混合撹拌ヘッドを横行させて地盤改良処理を施す。
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【課題】 地下に筒状構造物を築造する井筒工法における補助工法(置換法)の不経済性を解消するとともに、過大な吊支・圧入装置を不要とする。
【解決手段】 複数個の筒状体1にて筒状構造物2を構築しながらその内部及び下部領域における地盤の全部又は一部を掘削して該筒状構造物2の自重による沈下若しくは機械による圧入を繰り返して地下に所定の筒状構造物2を築造する際に、筒状構造物2の自重による沈下防止処置として、筒状構造物2をエアバッグ17にて立坑16内に吊り支える。
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【課題】経済性に優れ、しかも混合むら等の発生をなくしてその処理品質の向上を図った地盤改良工法を提供する。
【解決手段】原土とスラリ状固化材を混合攪拌処理する地盤改良工法として、混合撹拌処理直後における処理土の流動値を管理する手段として管理流動値の範囲のほか、水/固化材比を補正する手段として補正係数を予め定めておく。混合撹拌処理直後における処理土の流動値が管理流動値の範囲外となった場合に、補正係数のほか管理流動限界値と実施流動値との差に基づいて補正水/固化材比を求め、この補正水/固化材比を実施水/固化材比として原土とスラリ状固化材を混合攪拌処理する。
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【課題】吸着能力に持続性のある吸着性混合材料を提供する。
【解決手段】粒径が250μm未満、望ましくは105μm未満の木炭の微粉炭3とセメント4と水5とをミキサー6にて混ぜ合わせてスラリとするとともに、その中にコア部材として砕石7を入れて、砕石7の周囲にスラリを付着させる。スラリの固化を待って脱色,脱臭に優れた吸着性混合材料8とする。微粉炭3の含有量は30〜300容積%の範囲で積極的に可変制御するものとする。
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【課題】ケーシング等の設備の小型化を図るとともに、先行削孔としての口径を維持しながら掘削量および排土量を少なくして、経済性に優れ、しかも周囲の環境への影響を最小限にとどめた先行削孔工法を提供する。
【解決手段】硬質地盤の掘削に先立ってそれよりの軟質の土質地盤に置換する先行削孔工法である。外周に螺旋状の掘削羽根6を備えたケーシング3を旋回させながら地中に圧入して、ケーシング3内部の土をハンマーグラブ10にて掘削・排土しながら所定深度まで削孔する。同時に、ケーシング3とともに旋回する掘削羽根6によりケーシング3の外周側の土を所定深度まで掘削して軟質原土層Gとする。その後、ケーシング3の内部に置換土Mを投入しながらケーシング3を逆転旋回させて引き抜く。
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