説明

株式会社丸山製作所により出願された特許

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【課題】充電端子が設置された端子設置体に対しての取付けを簡単に行うことができ、且つ、型による一体成形が容易である充電端子の保護キャップを提供すること。
【解決手段】本発明は、充電端子16を保護するための保護キャップ24において、充電端子16に取り付けられるキャップ本体26と、キャップ本体26から延設された紐状部36と、紐状部36の先端に設けられ、充電端子16が設置されている端子設置体10に形成された係合穴44に挿入され該係合穴44と係合する係合部38とを備え、係合部38に周方向の変形を容易化する切欠き42を形成し、切欠き42を所定の方向において紐状部36と重なる位置に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブームノズル装置を常に円滑に昇降することができるブームスプレーヤ用の昇降装置を提供すること。
【解決手段】ブームスプレーヤ10のブームノズル装置12を昇降させるための本発明による昇降装置30は、ブームノズル装置を案内するガイドレール14と、ブームノズル装置に取り付けられガイドレールに沿って転動するローラ32とを備え、ローラがガイドレールに2点以上で接するものであり、かつ、ガイドレールと接する部分32a,32bがそれぞれ独立に回転可能となっていることを特徴とする。この構成においては、ブームノズル装置が傾いたとしても、ガイドレールと接するローラの各部分が別個独立に回転可能であるため、ローラが回転不可となることはない。 (もっと読む)


【課題】ブームスプレーヤにおける分水器及び送液ホースのレイアウトを改善すること。【解決手段】本発明は、装置フレーム14に対して移動可能に取り付けられたブーム22,24と、少なくとも1本がブームに沿って配設され、薬剤を散布するノズル28,30を有する複数本のノズルパイプ26,32と、薬剤タンク16から薬剤を吸引しノズルパイプに圧送するポンプ装置18とを備えるブームスプレーヤ10において、ノズルパイプの薬剤導入口の近傍に分水器36を配し、分水器の分岐管からノズルパイプのそれぞれに薬剤を送るための送液ホース44を接続したことを特徴とする。この構成では、ポンプ装置から分水器までは1本の送液ホース34のみで足り、ノズルパイプに接続される送液ホース44は短くてすむ。これにより、薬剤の圧力降下を軽減でき、薬剤の安定散布が可能となると共に、コストダウンにも寄与する。 (もっと読む)


【課題】後方視界を確保すると共に、走行車の中央にステップを設ける必要のない薬剤散布装置用の薬剤タンクを提供する。
【解決手段】走行車14の後部に設置される薬剤散布装置12用の薬剤タンク10の上面の左右各部分に所定の間隙28をもって凸部26A,26Bを設け、凸部26A,26Bのそれぞれに薬剤投入口36A,36Bを形成した。この構成においては、容量を増すための凸部が二つとなるため、一つの凸部だけの場合に比して高さが減じられ、また、左右の凸部間に間隙が形成されているので、後方視界が確保される。また、左右に薬剤投入口を持たせた構造としたので、走行車の中央にステップを設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】薬液タンクの上部の投入口から投薬するための昇降用ステップを、薬液タンクの側方に突出させることなく、かつ昇降し易く設けることができるトラクタ搭載型ブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】トラクタの後部の薬液タンク2と、昇降用ステップ30と、ブーム5とを備え、ブームのセンターブーム部6は、薬液タンクの後部のブーム取付フレーム8に、先端側が右方向に向く位置と左方向に向く位置とに変更可能に水平回動自在に設けられ、サイドブーム部7は、センターブーム部の先端側に、トラクタ側部に沿う位置と、左右方向に延びる位置とに変更可能に回動自在に設けられ、前記昇降用ステップは、ブーム取付フレームに設けられているとともに、センターブーム部が昇降用ステップ側に回動した際に、昇降用ステップを構成するステップ板31、32、33のうちのステップ板32が、センターブーム部を構成するフレーム間の空間内に位置する。 (もっと読む)


【課題】 駆動軸の軸方向の厚さを小さくし、かつ部品点数を少なくして組立を容易にすることができるカスケードポンプを提供する。
【解決手段】 カスケードポンプ10は、ケーシング16と、ケーシング16内に配置され、外部の駆動源18により回転される駆動軸28と、駆動軸28が挿通される挿通孔32を有するインペラ24と、駆動軸28に、当該駆動軸28と共に回転可能に固定される回転部36と、ケーシング16に固定され回転部36にシール可能に接する固定部38とから構成され、ケーシング16と駆動軸28との間をシールするメカニカルシール40とを備えている。メカニカルシール40の回転部36の一部が、インペラ24の挿通孔32の内周面と駆動軸28の外周面との間に介設され、駆動軸28の回転力をインペラ24に伝達するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくして組立を容易にし、かつ更に背負性を向上させた背負式作業機を提供する。
【解決手段】 背負式作業機1は、第1の背当て面18を有する背負い枠10と、背負い枠10の端部に回動可能に取り付けられた板付きパイプ26と、板付きパイプ26に固定された液体タンク12とを備える。液体タンク12の、背負い枠10に隣接する部分に設けられた凹部36に、板付きパイプ26の回動の回動軸が配置される。液体タンク12は、背負い枠10の第1の背当て面18に続く、第2の背当て面34を有する。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸にかかる曲げ応力を低減することのできる往復ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、往復ポンプ12のピストン14を駆動するクランク軸を有する駆動部30と、この駆動部に隣接して配置され、クランク軸に取り付けられた大歯車44、及び、大歯車と噛合し、動力が入力される入力軸48に取り付けられた小歯車46を有する減速部42とを備える往復ポンプ装置10において、入力軸を回転可能に支持する第1の軸受58及び第2の軸受56を駆動部30とは反対の側に集め入力軸48を片持ち状に支持したことを特徴とする。これにより小歯車を駆動部に接近させ、クランク軸の全長を短くして、曲げ応力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡易な構成で、容易に背負バンドを取り付けることができ、しかも背負バンドの取付端部の移動を防止できる背負バンド取付構造を提供する。
【解決手段】背負式作業機の作業者側となる面におけるバンド取付部24に凹部28を形成し、該凹部の左右の側面28a,28b間にバー30を架設し、背負バンドの端部を折り返して形成された筒部36をバー30と凹部の底面28cとの間の隙間32に挿入し、該筒部にピン38を挿入して前記凹部からの背負バンド16の抜け止めを施すとともに、凹部の下面に形成された突起34により、ピンが挿入された筒部が凹部内において保持される。 (もっと読む)


【課題】 作業者が快適に作業をすることが可能な背負式作業機を提供すること。
【解決手段】 この背負式作業機1は、背負い枠4と、背負い枠4に設けられた左右一対の腰当て板6とを備える背負式作業機であって、腰当て板6は、背負い枠4に左右に移動可能に取り付けられているベース部11と、ベース部11の外側端部から前方に延びる腰当て部12とを有する。 (もっと読む)


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