説明

株式会社丸山製作所により出願された特許

81 - 90 / 134


【課題】コストを抑えつつ、高所への薬液散布を狭い畝間にて十分に行い得る防除機を提供する。
【解決手段】適宜間隔で設けられたノズル4,5を有する送液パイプ2,3を上下方向に延在するように設けると共に、送液パイプ2,3及びノズル4,5の下方側に、上向きの空気流を起こす送風機6を設けるという簡易な構造で、ノズル4,5から噴霧した薬液を、送風機6による上向流によって、例えばトマト高設栽培等の高所へ満遍無く散布すると共に、上下方向に延在する送液パイプ2,3によって、例えばトマト高設栽培等の狭い畝間での支障無い走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】部品を増やすことなく、案内溝を支持ローラーが転動する際の支持ローラー側面の摩耗を抑制することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】一方のブーム30、40、50および他方のブーム40、50、60の一方側にブームに沿って形成された上下の案内溝31、41、51、42、52、62を、他方側に設けられた上下の支持ローラーが転動することにより、一方のブーム30、40、50に、他方のブーム40、50、60が一方のブーム30、40、50に沿って移動可能に支持されているブームスプレーヤであって、ブームの横断面視において、上下の案内溝31、41、51、42、52、62のうちの下側の案内溝が上側の案内溝よりも側方外方に位置している。 (もっと読む)


【課題】シール交換作業を容易とすることでメンテナンス性に優れた往復動ポンプを提供する。
【解決手段】クランクケース2内に、オイルシール8を装着したアダプタ10が装着され、このアダプタ10は、クランクケース2から引き出すための係合手段10bを備えているため、この係合手段10bにクランクケース2から引き出すための例えば冶具16の凸部16aと係合でき、この係合により、アダプタ10をクランクケース2から引き出すことができ、オイルシール8を容易に取り出すことができる。よって、オイルシール8の交換時間を短縮でき、往復動ポンプ1のメンテナンス性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】噴霧領域を容易に可変にできると共にフード部を着脱して噴霧可能な噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】噴霧ノズル1は、ノズル基部2と、ノズル先部3と、フラットパターン10を形成する噴板4と、フラットパターン10に対応した形状を呈してノズル先部3を覆うフード5と、を備えている。この噴霧ノズル1では、ノズル先部3がノズル基部2に回転可能に固定されており、且つこのノズル先部3に噴板4及びフード5が固定されている。そのため、ノズル先部3を回転することで、噴板4及びフード5が共に回転され、フラットパターン10の向きとフード5の向きとを常に合わせるようにして噴霧領域が回転されて、噴霧剤が噴霧される。また、この噴霧ノズル1では、フード5がノズル先部3に着脱可能に固定されている。そのため、フード5脱時においても噴霧剤の噴霧が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせずに、確実に農地に対してブームを平行に保持することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】ブームスプレーヤは、走行装置に備えられるとともに、薬剤を散布する複数のノズル41を備えたノズルパイプ40を支持し、走行装置の左右に延出するブーム30を備える。また、走行装置に対してブーム30を水平に支持するブーム支持装置1を備える。ブーム支持装置1は、上辺となる節と、下辺となる節と、上辺の左右端部と下辺の左右端部とを左右でそれぞれ繋ぐ一対の斜辺となる節とから概略台形となる台形リンク3を備える。台形リンク3の上辺となる節が走行装置側に固定して設けられ、下辺となる節がブーム30側に固定して設けられることにより台形リンクを介してブーム30が走行装置に対して振り子状に揺動自在となっている。 (もっと読む)


【課題】ブームスプレーヤの格納状態のサイドブームを保持するブーム受装置が、サイドブームを進行方向に対して斜めに収納しても、円滑にサイドブームを保持可能とする。
【解決手段】所定間隔毎に薬剤を散布するノズルが設けられたノズルパイプを支持するサイドブームを有する。サイドブームは、左右に水平に延出して薬剤を散布する使用状態と、走行装置の進行方向に沿って斜め上方に傾斜角を持って配置される格納状態とに変換可能となっている。ブーム受装置21は、サイドブームに取り付けられた被受部材を受ける受部材28を備える。受部材28は、走行装置の進行方向に直交する左右方向の位置と、サイドブームの傾斜各に対応する仰角とを調整可能となっている。さらに、受部材28は、走行装置の進行方向に対する左右への回転角度を変更可能となっている。これにより、サイドブームを進行方向に対して斜めとしても円滑に被受部材を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】走行しながらノズルより薬剤を散布する薬剤散布装置のコントローラでは、薬剤の散布量を制御するプログラムが対応していないノズルを使用する際には、コントローラをサービスセンタ等に送ってプログラムを書き換える必要があった。
【解決手段】コントローラ33においては、3段階の吐出圧におけるノズルの吐出流量を入力すると、以下の演算式の定数a、b、cを求める。y=(VL/200)2+b(VL/200)+c。ここで、yが吐出圧で、Vが走行速度で、Lが単位面積当たりの散布量である。式は、走行速度Vに対して吐出圧yを求める演算式である。この演算式は、走行速度の変動に対する吐出圧の変更を制御し、走行速度が変動しても単位面積当たりの散布量Lが一定となる制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑えつつ、性能低下を抑えた往復動ポンプを提供すること。
【解決手段】マニホルド3において当該マニホルド3を液密に封止するためのシール部材10,22,23との間に、マニホルド3より耐食性に優れた材質から成るカラー14,20,21を介在させ、シール部材10,22,23に接触する部分の使用液による腐食を防ぎ、シール機能を十分に発揮させてポンプ室4の液漏れの発生や液漏れによる圧力振動の増加を防ぐと共に、シール部材10,22,23に接触する部分のみに耐食性に優れた材質から成るカラー14,20,21を用いる。 (もっと読む)


【課題】水田の泥が溝切り刃に堆積し難く、重量増加を招き難い水田溝切り機の溝切り刃を提供する。
【解決手段】水田に概略V字状の溝を形成するための水田溝切り機の溝切り刃20であって、溝の左右側面を形成するための左右の側板部21と、溝の底面を形成するための左右の23とを備え、左右の側板部21の上方に開口部が形成されている水田溝切り機の溝切り刃20において、左右の側板部21の開口部を覆うカバー30が設けられている。カバー30は、上方に突出する山形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性が向上され、内部に収納されたクランクシャフト14より発生した騒音を低減すること。
【解決手段】本発明のクランクケース10は、偏心回転するクランクシャフト14と、往復動作するプランジャ20と、クランクシャフト14の回転運動をプランジャ20の往復運動に変換するコネクティングロッド16とを備える装置において用いられるクランクケースである。クランクシャフト14を収納するクランクケース10は、互いに対向する内壁面同士を接続する接続部材12を備えることを特徴とする。このことにより、クランクケース10全体の剛性が向上されるので、内部に収納されたクランクシャフト14より発生する騒音を低減することができる。 (もっと読む)


81 - 90 / 134