説明

株式会社ケーヒンにより出願された特許

61 - 70 / 1,140


【課題】簡素な構成でリンク部材のがたつきを防止して円滑に動作させると共に、車両用空調装置の軽量化及び製造コストの低減に寄与する。
【解決手段】車両用空調装置10を構成する駆動機構14は、駆動ギア24と、該駆動ギア24に噛合される回転プレート26とを有し、前記駆動ギア24がケーシング12の第1取付部20に装着されると共に、前記回転プレート26が前記ケーシング12の第2取付部22に装着される。そして、駆動ギア24を傾動させる力が付与された際、軸部38から離間した位置に設けられたリブ50が前記ケーシング12に当接することでがたつきが防止され、一方、回転プレート26を傾動させる力が付与された際、円筒状のガイド部64が前記ケーシング12に当接することでがたつきが防止される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を可能とすると共に、放熱性を向上しながら、発熱源や大電流経路から回路基板を遠ざけることが可能な半導体制御装置を提供する。
【解決手段】半導体制御装置1は、冷却部材21、31及び半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)を各々有する複数の半導体モジュール2、3と、複数の半導体モジュールを制御する制御素子を実装した回路基板55と、を装着するケース7が、ケース内に内部空間Sを画成する筒状の側壁71を備え、側壁の両端には、互いに対向した第1の開口7H1及び第2の開口7H2が画成され、複数の半導体モジュールが、第1の開口側で側壁に装着された第1の半導体モジュール2と、第2の開口側で側壁に装着された第2の半導体モジュール3を含み、かつ、回路基板が、内部空間内において、第1の半導体モジュールと第2の半導体モジュールとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】各種構成部品が、単一で堅牢な他の構成部品に対して、その作製時に予め位置精度よく固定されて取り付けられることを可能とすると共に、装置全体の組立工数を減少することが可能な半導体制御装置を提供する。
【解決手段】半導体制御装置1は、半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)を有する半導体モジュール2、3と、半導体素子に電気的に接続されたコンデンサ91、92と、半導体モジュール及びコンデンサを装着する樹脂製のケース7と、半導体素子の入力端子231〜351とコンデンサの接続端子911〜922とを電気的に接続する入力側接続導体81(N)、82(P)と、半導体素子の出力端子232〜352と外部端子とを電気的に接続する出力側接続導体83(U)〜85(W)と、を備え、入力側接続導体及び出力側接続導体が、各々、ケースと一体成形されてケースに固定される。 (もっと読む)


【課題】監視対象であるCPU等の処理部の起動時間の遅延を発生させることなく、ウォッチドッグタイマの故障診断を行う。
【解決手段】スリープ状態への移行機能を有する処理部11と、前記処理部から一定周期で出力されるパルス信号によってリセットされるタイムカウンタを有すると共にオーバーフロー発生の有無によってレベルが反転する信号を出力するウォッチドッグタイマ12と、を備えた電子制御装置において、前記ウォッチドッグタイマの出力信号をラッチし、当該ラッチによって得られた信号を第1の出力イネーブル信号として出力するラッチ回路13を備え、前記処理部は、前記スリープ状態への移行前に前記パルス信号の出力を停止し、前記パルス信号の出力停止後に前記ラッチ回路から出力される前記第1の出力イネーブル信号を基に前記ウォッチドッグタイマの故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】監視対象であるCPU等の処理部の処理負荷を増大させることなく、WDTの故障診断を行うことの可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】プログラムに従って所定の処理を実行する処理部と、前記処理部から一定周期で出力されるパルス信号によってリセットされるタイムカウンタを有すると共にオーバーフロー発生の有無によってレベルが反転する信号を出力するウォッチドッグタイマと、を備えた電子制御装置において、前記ウォッチドッグタイマの出力信号をラッチし、当該ラッチによって得られた信号を第1の出力イネーブル信号として出力するラッチ回路を備え、前記処理部は、前記ウォッチドッグタイマの故障診断時に前記パルス信号の出力を停止し、前記パルス信号の出力停止後に前記ラッチ回路から出力される前記第1の出力イネーブル信号を基に前記ウォッチドッグタイマの故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】スリープ状態への移行機能を有する処理部を速やかにスリープ状態に移行させて省電力効果の向上を図る。
【解決手段】スリープ状態への移行機能を有する処理部を備えた電子制御装置において、前記処理部は、1つ或いは複数の起動要因の発生状況に応じて前記スリープ状態から起動する一方、システム電源電圧に応じて前記スリープ状態へ移行する。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】パイロットポートを有する主弁体と、主弁体との所定範囲での相対移動によってパイロットポートを開閉する副弁体とを備えるパイロット機能付き弁において、副弁体および主弁体を、それらの相対移動量を規制するようにして相互に組み付けるにあたり、組み付け作業を容易とするとともに小型化を可能とする。
【解決手段】主弁体78および副弁体79の一方に凹部90が、他方に挿入部91が設けられ、凹部90の内周および挿入部91の外周の一方に設けられる環状溝97に、拡縮するように弾性変形し得るリング98が装着され、挿入部91を凹部90に挿入して組付ける際にリング98を乗り越える係合突起99が、凹部90の内周および挿入部91の外周の他方に突設され、パイロットポート80を開く側に副弁体79が移動したときにはパイロットポート80が開いた後で係合突起99がリング98に係合して主弁体78を開弁位置側に移動せしめる。 (もっと読む)


【課題】リフロー方式のはんだ付けにて表面実装部品をプリント配線基板に接合するにあたり、はんだペーストの未溶融が生じることを防止し、確実に表面実装部品とプリント配線基板とを接合する。
【解決手段】はんだペーストを用いるリフロー方式のはんだ付けにより表面実装部品100が実装されるプリント配線板1であって、第1の面1aに表面実装される表面実装部品100の直下に形成されると共に第2の面1bから第1の面1aに気体を通過自在とする通気孔4を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。空燃比制御装置1は、バイパス通路8を開閉する電磁弁9と、電磁弁9の所定期間に占める開期間の割合を制御することにより上記空燃比の制御を行う制御基板11とを1つの筐体内に収納して構成され、筐体と内燃機関2との間に放熱部材が配置される。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,140