説明

株式会社ケーヒンにより出願された特許

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【課題】断線及び地絡を含むパイロット信号線の異常を診断する。
【解決手段】外部入力端子からプロセッサに至る制御線とグランド間に接続された、プルダウン抵抗とスイッチング素子との直列回路からなるパイロット電圧設定回路と、外部出力端子を介して異常診断線に異常診断用電圧を供給する診断電圧供給回路と、プルダウン抵抗とスイッチング素子に接続され、パイロット信号線の異常診断結果の信号を出力する異常診断回路と、を備え、前記プロセッサは、パイロット信号線の異常診断処理として、スイッチング素子をオフに維持した状態で、前記診断電圧供給回路を制御して異常診断線に異常診断用電圧を供給させた時に得られる異常診断回路の出力信号に基づいて前記パイロット信号線の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】スロットルボディ及びバルブボディの締結面には殆ど剪断荷重が作用せず,バルブボディ系の耐久性が高く,しかもスロットルボディの重量バランスが良いエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルボディ2の上側壁に上向きの取り付け面15aを形成し,スロットルボディの上側壁から,取り付け面15aに締結されるバルブボディ16にわたりバイパス18を形成し,バルブボディ16には,バイパス18の一部と重なるバルブガイド孔20を,その軸線Bが水平面Hに対して角度θをなすように形成し,このバルブガイド孔20に,その下側のバルブシート面20aに開口するバイパス18の計量孔18dを開閉するバイパスバルブ30を嵌装し,このバイパスバルブ30を開閉駆動するモータ27を,バルブガイド孔20の高所側でバルブボディ16に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を段階的に変化させるためのパイロット電圧設定回路に設けられたスイッチング素子の故障を診断する。
【解決手段】電子制御装置内のパイロット信号線とグランド間に接続された、プルダウン抵抗とスイッチング素子との直列回路からなるパイロット電圧設定回路と、スイッチング素子を制御してパイロット信号の電圧を段階的に変化させるプロセッサと、パイロット信号線に故障診断用電圧を供給する診断電圧供給回路と、プルダウン抵抗とスイッチング素子に接続され、前記スイッチング素子の故障診断結果の信号を出力する故障診断回路とを備え、前記プロセッサは、診断電圧供給回路を制御してパイロット信号線に故障診断用電圧を供給させながら、スイッチング素子をオンオフさせた時に得られる故障診断回路の出力信号に基づいて前記スイッチング素子の故障の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】部品コスト、実装スペース及び消費電流の増加を抑制しつつ、回路故障による過充電セルの見逃しを防止することの可能なバッテリ監視装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本バッテリ監視装置は、電池セルの電圧を個別に検出する電圧検出回路と、電池セルの電圧と閾値電圧との比較を個別に行い、電池セルの電圧が閾値電圧以上の場合には第1のレベル、閾値電圧未満の場合には第2のレベルとなる信号を出力する電圧比較回路と、電圧検出回路から入力された電圧検出値が閾値以上、或いは電圧比較回路から入力された信号が第1のレベルであるという2つの条件の内、少なくとも一方の条件が成立した場合に、電池セルが過充電状態にあると判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁素子の個数を削減して低コスト化を図ることの可能なバッテリ監視装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本バッテリ監視装置は、バッテリを複数に分割したブロック毎に設けられ、各ブロックに属する電池セルの電圧を検出する電圧検出回路と、電圧検出回路の電源系統より低電圧の電源系統に属し、電圧検出回路による各電池セルの電圧検出データを管理する管理回路と、電圧検出回路と同じ電源系統に属し、電圧検出回路とクロック同期通信方式によって通信するための第1の通信線で接続され、管理回路とクロック非同期通信方式によって通信するための第2の通信線で接続された通信方式変換器と、第2の通信線に介挿された絶縁素子とを備えており、前記通信方式変換器は、第1の通信線を介して電圧検出回路の各々から受信した電圧検出データを、第2の通信線を介して管理回路へ送信する。 (もっと読む)


【課題】十分な放電期間を確保して適切なセルバランス制御を実現可能なセルバランス制御装置を提供する。
【解決手段】バイパス抵抗とスイッチング素子との直列回路からなり、バッテリを構成する複数の電池セルの各々に並列接続された放電回路と、前記電池セルの各々の電圧を検出する電圧検出回路と、前記電圧検出回路から得られる各電池セルの電圧検出結果に基づいて各電池セルの電圧が均一となるように各スイッチング素子を制御する制御部とを備えたセルバランス制御装置において、前記制御部は、隣り合う電池セルに接続された放電回路のスイッチング素子をそれぞれ異なるデューティ比で制御すると共に、前記隣り合う電池セルの電位差に基づいて各電池セルの両端から引き出された配線の断線を検出する。 (もっと読む)


【課題】リフロー方式にて表面実装部品が実装されるプリント配線板において、表面実装部品の回転を防止すると共に表面実装部品とプリント配線板との接合を容易に確認することを可能とする。
【解決手段】表面実装部品の端子が配置されるパッド3a1,3a2が、相対的に幅の広い幅広領域Raと、相対的に幅が狭くかつ端子102,103の幅と同一以上の幅とされる幅狭領域Rbとを有する。 (もっと読む)


【課題】リフトセンサを用いることなく、EGR装置のバルブの開度を推定することにより、EGR装置を精度よく制御すると共に、コストを低減する。
【解決手段】EGRシステム10では、EGR装置20の非作動状態において、各センサ100〜108、130〜134を用いて吸気装置14の吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とをそれぞれ検出する。ECU110は、検出された吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とに基づいて、EGR装置20のバルブ24の開度をマップ138、140、144を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ装置において、樹脂製材料からなるバルブの剛性を確保しつつ品質の向上を図る。
【解決手段】スロットルバルブ装置10は、ボディ12の通路部16に、シャフト14を介して円盤状のバルブ18が回動自在に設けられる。このバルブ18は、樹脂製材料から形成され、略中央部に形成されシャフト14の挿通されるシャフト連結部42と、前記バルブ18の外縁部に沿って形成される一対の平坦部44a、44bと、前記シャフト連結部42に対して直交方向に延在する複数の膨出部46a〜46jとを含む。膨出部46a〜46jは、断面略U字状に形成され、バルブ18の表面18a又は裏面18bのいずれか一方側に凸状に膨出して設けられると共に、前記膨出した側とは反対側は凹状に窪んで形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の回路基板の構成を複雑にすることなく、位置決めピン自体の位置精度を向上することが可能で、かつ、このように高い位置精度を有する位置決めピンを効率的に用いて、精度よく複数の回路基板同士の位置決めをすることができることが可能な半導体制御装置を提供する。
【解決手段】半導体制御装置1は、半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)半導体素子を動作させるための駆動回路基板51、52、半導体素子及び駆動回路基板を取り付けるフレーム41、43、及び半導体素子の動作を制御するための制御回路基板55を備え、フレーム41、43に駆動回路基板及び制御回路基板を共差しにして位置決めする複数の位置決めピン412、413、432、433を対応して設ける。 (もっと読む)


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