説明

株式会社ケーヒンにより出願された特許

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【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。空燃比制御装置1は、バイパス通路8を開閉する電磁弁9と、電磁弁9の所定期間に占める開期間の割合を制御することにより上記空燃比の制御を行う制御基板11とを1つの筐体内に収納して構成される。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。空燃比制御装置1は、バイパス通路8を開閉する電磁弁9と、電磁弁9の所定期間に占める開期間の割合を制御することにより上記空燃比の制御を行う制御基板11とを1つの筐体内に収納して構成され、筐体と内燃機関2との間に放熱部材が配置される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に関する制御のために用いる内燃機関の回転数と吸気圧とを単一のセンサによって検出できるようにした内燃機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の吸気路2の吸気圧を検出する吸気圧センサ14を備える内燃機関制御システムにおいて、吸気圧センサ14による吸気圧の検出値の変動周期に基づいて内燃機関1の回転数を推定する回転数推定手段を含み、吸気圧センサ14による吸気圧の検出値と、回転数推定手段により推定した回転数とを用いて制御処理を実行する制御処理ユニット13を備える。制御処理ユニット13は、排気路5の触媒装置6の上流側に2次空気を供給する2次供給通路8を開閉する電動バルブ11の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源不足が生じても自動二輪車のトラクション制御の誤動作や中断がないようにする。
【解決手段】少なくとも前車輪速センサおよび後車輪速センサに供給するためにバッテリの出力電圧に基づいてセンサ駆動電圧を作成し、そのセンサ駆動電圧に基づくセンサ電圧またはバッテリの出力電圧に基づく電源電圧が、少なくとも前車輪速センサおよび後車輪速センサが正常に作動する電圧範囲として設定される所定電圧範囲から外れた状態では、エンジンの回転加速度に基づいて車輪スリップ状態を判断し、その判断結果に基づいて算出したエンジン制御量でエンジン出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ばね部材の付勢力を好適に設定しつつ、バルブに対するシート部材のシート性を常時確保することが可能な弁装置を提供する。
【解決手段】開閉弁36aは、流体通路41を有するボディ40と、流体通路41を開閉する球状の弁体50と、弁体50に対向配置され径方向外側に突出形成された鍔部72bを有するガイド部材72と、ガイド部材72の外周面に沿って摺動自在に配置され弁体50をシートする第1のシート部材74と、第1のシート部材74とガイド部材72との間に配置されたOリング76と、流体通路41の内壁部41cとガイド部材72の外周面及び鍔部72bと第1のシート部材74とにより形成された室78と、室78に配置され第1のシート部材74を弁体50に向かって付勢するばね部材82とを備える。流体通路41の内壁部41cと第1のシート部材74との間には、流体通路41の弁体50側と室78とを連通する間隙部80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブの摺動抵抗及びシート部材の磨耗を低減可能な弁装置を提供する。
【解決手段】開閉弁36bは、流体が通流する流体通路41を内部に有するボディ40と、ボディ40に回動可能に設けられたシャフト48と、シャフト48に取り付けられ、シャフト48の回動動作に伴って流体通路41を開閉する球状の弁体50と、流体通路41に設けられ、弁体50に接触して弁体50を保持する可動側シート部材86を有するシート機構80と、を備える。シート機構80は、可動側シート部材86が弁体50に接触する接触状態と、可動側シート部材86が弁体50から離間する非接触状態と、を切り替え可能に構成されている (もっと読む)


【課題】ボール弁の弁体の弁開状態と弁閉状態とを安定して保持すること。
【解決手段】シート機構102は、ボール弁50の弁体74をシートするシート面104aを有する第1シート部材106と、第1シート部材106のシート面104aを弁体74に向かって押圧する第1ばね部材108と、弁体74をシートするシート面104bを有する第2シート部材110と、第2シート部材110のシート面104bを弁体74に向かって押圧する第2ばね部材112とを備え、第1シート部材106及び第1ばね部材108と、第2シート部材110及び第2ばね部材112とは、それぞれボール弁50の弁体74を間にして相互に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】2つの流体通路を開閉するようにした弁装置において、スペース効率がよく、小型化を図る。
【解決手段】第1の弁20、第2の弁30、付勢部材40、駆動機構50、ロック機構60と、解除部材70と、を備え、駆動機構50は、開弁時に、第1の弁20を他端側に向けて駆動し、ロック機構60により第1の弁20と第2の弁30とが連結された後に、これらを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20と第2の弁30とを開弁状態にするようになっており、閉弁時に、ロック機構60により連結された第1の弁20と第2の弁30とを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20を閉弁状態とするようになっており、解除部材70は、駆動機構50により一端側へ向けて一体に駆動された第1の弁20と第2の弁30との連結を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】接続手段において、構成の簡素化を図り、製造コストの低減及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】弁部108を有する弁軸74には、接続手段として機能するストッパプレート126が凹溝124を介して装着される。ストッパプレート126は、本体部128の略中央部に形成され、前記弁軸74が挿通される孔部130に臨む爪部132を有し、前記爪部132が凹溝124に係合されることによってストッパプレート126が弁軸74に固定されると共に、前記本体部128から突出した複数の脚部134によって保持スプリング112を保持可能な第3スプリングホルダ136が保持される。この保持スプリング112の弾発作用下にプランジャー90が弁軸74に対して保持される。 (もっと読む)


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