説明

株式会社ケーヒンにより出願された特許

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【課題】付加的な端子台を省略しながら、半導体素子の入力側端子と関連機器の接続端子とを機械的に締結して支持すると共に電気的に接続することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)の入力端子231、241、251、331、341、351とコンデンサ91、92の接続端子911、912、921、922とを電気的に接続する複数の接続導体81(N)、82(P)を備え、接続導体が、ブロック構造体である。 (もっと読む)


【課題】開度センサを用いることなく、EGR装置の故障の有無を診断することにより、該診断にかかるコストを低減する。
【解決手段】EGR装置20の故障診断装置10において、ECU110は、LAFセンサ108が検出した空燃比に基づいて、インジェクタ74から噴射される燃料の噴射時間又は噴射量に関わる燃料補正係数を算出する。また、ECU110は、少なくとも、エアフローメータ100が検出した吸入空気量、又は、負圧センサ102が検出した吸入空気の負圧と、該ECU110が算出した燃料補正係数とに基づいて、EGR装置20の故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】付加的なセンサ基板を省略して、電流センサを別の回路基板に実装しながら検出対象の電流が流れる接続導体の近傍に配置することが可能であると共に、その回路基板を接続導体で支持することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1においては、スイッチング動作する半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)からの電流を非接触で検出自在な電流センサ552が、回路基板55に実装されると共に、回路基板の電流センサを実装する部分553が、半導体素子に電気的に接続するブロック構造体である接続導体83(U)〜85(W)上に載置される。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ装置において、シャフトをバルブに対して簡便且つ高精度に位置決めして連結する。
【解決手段】スロットルバルブ装置10を構成するシャフト14は、軸方向に沿って長尺に形成され、該軸線と直交する厚さ方向に略平行な2つの平坦部38a、38bを有する。また、平坦部38a、38bは、シャフト14の軸方向に沿った略中央部において、シャフト14の軸方向と直交方向となる幅方向に拡幅した一対の突出部42a、42bを有する。そして、突出部42a、42bを中心としてシャフト14がインサート成形され、該シャフト14の周りにバルブ18が一体的に成形される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で電子部品の本体部を傷つける恐れのない保持具、ラジアル部品の固定構造及び電子制御装置を提供する。
【解決手段】本体部に対して接続されると共に屈曲されたリード線を有するラジアル部品を基板上において固定する保持具3であって、上記基板との当接面3Aと反対側に設けられると共に上記本体部が設置される設置部3aと、上記設置部3aから上記当接面3Aに貫通すると共に接着剤が充填される貫通孔3bとを備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ装置において、樹脂製材料からなるバルブの剛性を確保しつつ品質の向上を図る。
【解決手段】スロットルバルブ装置10は、ボディ12の通路部16に、シャフト14を介して円盤状のバルブ18が回動自在に設けられる。このバルブ18は、樹脂製材料から形成され、略中央部に形成されシャフト14の挿通されるシャフト連結部42と、前記バルブ18の外縁部に沿って形成される一対の平坦部44a、44bと、前記シャフト連結部42に対して直交方向に延在する複数の膨出部46a〜46jとを含む。膨出部46a〜46jは、断面略U字状に形成され、バルブ18の表面18a又は裏面18bのいずれか一方側に凸状に膨出して設けられると共に、前記膨出した側とは反対側は凹状に窪んで形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の回路基板の構成を複雑にすることなく、位置決めピン自体の位置精度を向上することが可能で、かつ、このように高い位置精度を有する位置決めピンを効率的に用いて、精度よく複数の回路基板同士の位置決めをすることができることが可能な半導体制御装置を提供する。
【解決手段】半導体制御装置1は、半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)半導体素子を動作させるための駆動回路基板51、52、半導体素子及び駆動回路基板を取り付けるフレーム41、43、及び半導体素子の動作を制御するための制御回路基板55を備え、フレーム41、43に駆動回路基板及び制御回路基板を共差しにして位置決めする複数の位置決めピン412、413、432、433を対応して設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でリンク部材のがたつきを防止して円滑に動作させると共に、車両用空調装置の軽量化及び製造コストの低減に寄与する。
【解決手段】車両用空調装置10を構成する駆動機構14は、駆動ギア24と、該駆動ギア24に噛合される回転プレート26とを有し、前記駆動ギア24がケーシング12の第1取付部20に装着されると共に、前記回転プレート26が前記ケーシング12の第2取付部22に装着される。そして、駆動ギア24を傾動させる力が付与された際、軸部38から離間した位置に設けられたリブ50が前記ケーシング12に当接することでがたつきが防止され、一方、回転プレート26を傾動させる力が付与された際、円筒状のガイド部64が前記ケーシング12に当接することでがたつきが防止される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を可能とすると共に、放熱性を向上しながら、発熱源や大電流経路から回路基板を遠ざけることが可能な半導体制御装置を提供する。
【解決手段】半導体制御装置1は、冷却部材21、31及び半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)を各々有する複数の半導体モジュール2、3と、複数の半導体モジュールを制御する制御素子を実装した回路基板55と、を装着するケース7が、ケース内に内部空間Sを画成する筒状の側壁71を備え、側壁の両端には、互いに対向した第1の開口7H1及び第2の開口7H2が画成され、複数の半導体モジュールが、第1の開口側で側壁に装着された第1の半導体モジュール2と、第2の開口側で側壁に装着された第2の半導体モジュール3を含み、かつ、回路基板が、内部空間内において、第1の半導体モジュールと第2の半導体モジュールとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】各種構成部品が、単一で堅牢な他の構成部品に対して、その作製時に予め位置精度よく固定されて取り付けられることを可能とすると共に、装置全体の組立工数を減少することが可能な半導体制御装置を提供する。
【解決手段】半導体制御装置1は、半導体素子23(U)〜25(W)、33(U)〜35(W)を有する半導体モジュール2、3と、半導体素子に電気的に接続されたコンデンサ91、92と、半導体モジュール及びコンデンサを装着する樹脂製のケース7と、半導体素子の入力端子231〜351とコンデンサの接続端子911〜922とを電気的に接続する入力側接続導体81(N)、82(P)と、半導体素子の出力端子232〜352と外部端子とを電気的に接続する出力側接続導体83(U)〜85(W)と、を備え、入力側接続導体及び出力側接続導体が、各々、ケースと一体成形されてケースに固定される。 (もっと読む)


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