説明

株式会社ケーヒンにより出願された特許

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【課題】燃料通路の構造が簡単で安価な,エンジンへの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】スロットルボディ1に一体的に形成されて,燃料噴射弁5のスロットルボディ1への装着方向と同方向から燃料ポンプ6を収容するデバイスケース8と,燃料ポンプ6をデバイスケース8に保持すると共に,燃料噴射弁5をスロットルボディ1に保持する保持部材9とを備え,その保持部材9には,燃料ポンプ6の吐出管19を燃料噴射弁5に連通する燃料通路43を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸気路を有するボディに、スロットル弁が軸支されるとともに燃料噴射弁が取付けられるスロットルボディに、電動式の燃料ポンプが付設されるエンジンの燃料供給装置において、燃料ポンプの組付け性を高めるとともに、燃料ポンプの容量変更の際にスロットルボディ側の変更を不要とする。
【解決手段】ボディ7に一体的に連結されるベース部材15の一側に、ボディ7と同一側に配置されるポンプ収納ケース14が連設され、ベース部材15に前記一側から組み付けられる燃料ポンプ13が、その吐出口20をベース部材15側に向けてポンプ収納ケース14に収納される。 (もっと読む)


【課題】スロットルボディに電動式の燃料ポンプが付設されるエンジンの燃料供給装置において、装置をコンパクト化するとともに、各部品の組み付け性を高め、また振動等によって発生する負荷に対して強度タフネスを高めつつ、燃料貯留室からベーパーが抜け易くする。
【解決手段】スロットルボディ5の側方で上下に延びるベース部15aと、該ベース部15aの下部に連なる端壁15cを一端側に有して有底筒状に形成される収納筒部15bとを一体に有するベース部材15がボディ7に一体的に連結され、燃料貯留室26を形成するポンプ収納ケース14が、収納筒部15bと、該収納筒部15bにシール部材を介して結合される有底筒状の収納カバーとで構成されてボディ7の下方に配置され、燃料貯留室26で生じたベーパーを排出するベーパー排出路48が、燃料貯留室26内の上部に通じて上下に延びるようにしてベース部15aに形成される。 (もっと読む)


【課題】組立性が良好なエンジンへの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気ポートに連なる吸気路2を有するスロットルボディ1と,このスロットルボディ1に軸支されて吸気路2を開閉するスロットル弁3と,吸気路2に燃料を噴射すべくスロットルボディ1に装着される燃料噴射弁5と,この燃料噴射弁5に燃料を供給すべくスロットルボディ1に取り付けられる電動式の燃料ポンプ6とを備える,エンジンへの燃料供給装置において,燃料噴射弁5及び燃料ポンプ6を互いに平行に配置した。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに連なる吸気路を有するボディに、スロットル弁が軸支されるとともに燃料噴射弁が取付けられるスロットルボディに、燃料噴射弁に燃料を供給する電動式の燃料ポンプが付設されるエンジンの燃料供給装置において、燃料通路構造を単純化するとともに各部品の組付け性を高め、振動等によって発生する負荷に対する強度タフネスを高め、燃料ポンプの容量変更の際にスロットルボディ側の変燃料ポンプの容量変更の際にスロットルボディ側の変更を不要とする。
【解決手段】ボディ7とは別体にして該ボディ7に結合されるベース部材15に、該ベース部材15へのボディ7の結合方向と同一側から燃料ポンプ13が組み付けられるとともに、該燃料ポンプ13からの燃料を燃料噴射弁側に導く燃料通路36が形成される。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記コイル26と前記可動コア22との間に設けられ非磁性の円筒体からなる連結部材80と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記ハウジング70は、径方向に沿った前記可動コア22と前記連結部材80との間に配置されハウジング底部73から前記軸受部材36側に向かって突出する円筒状突部72を有し、前記連結部材80は、前記固定コア20と前記円筒状突部72とを同軸で連結し、前記軸受部材36の内周面は、前記円筒状突部72の内周面から前記可動コア22側に向かう半径内方向へ所定長突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動バルブ装置において、弁閉させる際のバルブの回転動作を制御することによりシート部材の摩耗を抑制する。
【解決手段】ボールバルブ34を弁閉状態とする場合、該ボールバルブ34の弁閉方向への回転角度が角度センサ60で検出され、バルブ検出角度がコントローラ12へと出力される。そして、コントローラ12において、バルブ検出角度に基づき、駆動源56に対して通電を行う通電開始タイミングと、その通電時間とが算出される。この通電開始タイミング及び通電時間で駆動源56に対して通電を行うことにより、駆動源56の駆動作用下にボールバルブ34の回転速度が低下し、該ボールバルブ34をバルブシート24に対して緩やかに着座させる。 (もっと読む)


【課題】チップシールの分割位置を最適化して、圧縮した冷媒の漏れを確実に防止すると共に、容量の相違する圧縮機におけるチップシールの共用化により、スクロール型圧縮機のコストダウンを図る。
【解決手段】チップシール30を複数に分割すると共に、スクロール部材10の渦巻状の壁部13、14の巻き始め側のシール溝20に装着されるチップシール30の終端31を、少なくとも圧縮工程において三つの圧縮室40、42が連通して三室混合を生じた直後における前記スクロール部材10の壁接触点16と共に、前記壁部の巻き始め側の位置から伸開角360°の位置に指向する伸開線(L)上で一致する位置まで伸ばすように形成する。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク72と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記固定コア20は、前記可動コア22側の外周面に第1縮径部20dが形成され、前記円筒状ヨーク72は、前記固定コア20側の外周面に第2縮径部72aが形成され、前記第1縮径部20dに一端を嵌合するとともに、前記第2縮径部72aに他端を嵌合し、前記固定コア20と前記円筒状ヨーク72とを同軸で連結する非磁性のリング部材80を備え、前記第2縮径部72aと前記軸受部材36とが、径方向において重畳していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の分岐管の間の空間を利用して配管を配置する。
【解決手段】吸気マニホールド10は、複数の第1〜第4分岐管12a〜12dを備え、前記第1分岐管12aと第2分岐管12bとの間には、本体部20に装着される分岐管カバー22のカバー部材18同士を接続する架橋部26が形成される。この架橋部26には、配管30を保持可能なホルダ32が装着されている。そして、配管30が、ホルダ32の保持部44に保持され、第1分岐管12aと第2分岐管12bとの間に設けられた空間52の内部に保持される。 (もっと読む)


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