説明

株式会社ケーヒンにより出願された特許

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【課題】特別なヒステリシス発生手段を設けずに,常により良好なアクセル操作フィーリングを得ることを可能にした構造簡単な車両のアクセル開度検出装置を提供する。
【解決手段】棒状の操向ハンドルHに固定されるセンサケース5に,操向ハンドルHを囲む環状のばね収容溝12を形成して,このばね収容溝12にゼンマイばね20を収容し,このゼンマイばね20の外周端をセンサケース5に,またその内周端をロータ6にそれぞれ係止して,該ゼンマイばね20の拡張方向のセット荷重によりロータ6を初期位置へ付勢するようにし,ばね収容溝12に,ゼンマイばね20の弾性帯板同士を常に摺接可能な積層状態に保持する狭隘部12aを設け,ゼンマイばね20が摺接する狭隘部12aの壁面を凹凸面38に形成した。 (もっと読む)


【課題】異常が検出された場合に、適切に電磁アクチュエータの駆動を停止させることの可能なアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータに接続されるアクチュエータ駆動回路と、外部電源電圧を昇圧して前記アクチュエータ駆動回路に出力する昇圧回路と、前記電磁アクチュエータにて発生した逆起電流を前記昇圧回路に回生させる回生回路と、前記アクチュエータ駆動回路を制御することで前記電磁アクチュエータを駆動するプロセッサと、を備えたアクチュエータ駆動装置において、前記プロセッサは、入力信号系の異常状態により、前記電磁アクチュエータの駆動を停止させる停止処理を切替える。 (もっと読む)


【課題】LPG燃料を減圧して加熱室に導く弁機構を内蔵せしめるボディに、加熱室を形成するための凹部が設けられ、加熱室のLPG燃料を加熱するための加熱流体を流通させる加熱流体通路がボディに形成されるLPG燃料用減圧弁において、加熱流体通路を容易に形成可能とするとともに、その加熱流体通路による加熱効率を高める。
【解決手段】凹部11が、仮想円C1に内周を沿わせるように形成され、加熱流体通路70は、仮想円C1に3つの頂点が配置される直角三角形T1の直交する2辺にそれぞれ沿うように配置される2つの通路部71,72が相互に直交して連なって成る。 (もっと読む)


【課題】効率のよい放熱を行うことのできる電子部品の実装構造の提供。
【解決手段】所定の立体的形状を有する電子部品3を回路基板2に実装し、筐体4に収容する電子部品の実装構造1であって、筐体4は、流動性を有する熱伝導部材6を貯溜する凹部7を備え、電子部品3の一部が、凹部7に没入するように配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】LPG燃料を減圧する弁機構を内蔵せしめたボディを構成要素とするハウジング内に、前記弁機構で減圧されたLPG燃料を順次流通せしめる一次室および二次室が形成されるLPG燃料用減圧弁において、部品点数および加工費を抑えた上で一次室および二次室からタール成分を排出可能とする。
【解決手段】一次室14および二次室15を隔てるようにしてボディ6に一体に設けられる隔壁部6eの下部に、ドレンボルト76の挿入によって閉塞されるようにして前記ボディ6の下部外周に一端を開口させるドレンボルト挿入孔77と、一次室14および二次室15間を結ぶとともに前記ドレンボルト挿入孔77の他端側に通じる連通孔78とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ユニットにおいて、燃料ポンプの接続されたベース部材に対して外部フィルタを簡便且つ確実に着脱することができ、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】燃料供給ユニット10を構成するベース部材14には、第1及び第2フィルタユニット30、34の接続される吸入管38、第1及び第2吐出管32、36を備える。この第1及び第2フィルタユニット30、34の第1及び第3接続管84、98、接続継手78の外周面には、半径外方向に突出し弾性変形自在なフック88がそれぞれ設けられ、前記第1及び第3接続管84、98、接続継手78が前記吸入管38、第1及び第2吐出管32、36にそれぞれ挿入された後、前記フック88が係合孔46にそれぞれ係合されることで、ベース部材14に対して第1及び第2フィルタユニット30、34が連結される。 (もっと読む)


【課題】回路基板の反りによる電子部品に与える影響を低減できる電子部品の実装構造の提供。
【解決手段】回路基板2と、回路基板2の一方の面2aに実装された電子部品3Aと、電子部品3Aを実装した回路基板2を収容する筐体4と、を有する電子部品の実装構造1であって、電子部品3Aは、一方の面2aの端部9に実装されており、筐体4は、端部9以外の一方の面2aの少なくとも一部と熱的に接触する第1の台座部11と、第1の台座部11よりも一方の面2aから離間し、熱伝導部材21を介して電子部品3Aと熱的に接触する第2の台座部12と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】高圧のLPG燃料が導入される弁室が形成されるハウジングに、弁室に臨む弁座に一端部を着座させることを可能とするとともに弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を他端部に作用せしめるようにした弁体を有する弁機構が内蔵されるLPG燃料用減圧弁において、弁体に弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を背圧として弁体に作用せしめるようにしつつ、タールに起因した弁体の摺動性能の低下を抑える。
【解決手段】弁機構18で減圧されたLPG燃料を一旦貯留して気液分離を促すセパレータ室15がハウジング5内に形成され、弁座に一端部を着座させ得る弁体21が、その他端部をセパレータ室15に直接臨ませるように配置される。 (もっと読む)


【課題】電流回生ルートから電流還流ルートへの切替時におけるホールドコンデンサの電荷抜けを抑制して電流検出精度の向上を実現可能な誘導性負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のスイッチング素子と、第2のスイッチング素子と、還流回路と、逆起電流回生回路と、第2のスイッチング素子とアースとの間に介挿されたシャント抵抗とを備えた誘導性負荷駆動回路から誘導性負荷に供給される駆動電流を検出する誘導性負荷駆動装置であって、シャント抵抗の両端に接続された差動増幅器と、第1及び第2のスイッチング素子を制御するプロセッサと差動増幅器の出力端子とを結ぶ配線に介挿されたサンプルスイッチと、プロセッサから第2のスイッチング素子に出力される制御信号がオンレベルに遷移してから所定の遅延時間の経過後にサンプルスイッチをオンにさせる遅延回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型電子部品を実装する回路基板の振動に起因する変形を防止し、電気的な機能障害が生じるのを抑制した電子制御装置を提供する。
【解決手段】回路基板2とケース3とカバー4とを備えた電子制御装置1である。回路基板2には、発熱電子部品5と大型電子部品6とが実装されている。ケース3には、大型電子部品6を収容する大型電子部品収容部と、大型電子部品収容部の底面より回路基板2側に台座面11aを有して発熱電子部品5の熱を放出するための放熱用台座11とが、互いに隣接して配置されている。放熱用台座11の台座面11aには、発熱電子部品5と対応する位置に発熱電子部品5の熱を放熱用台座11に伝導する熱伝導材12が設けられている。放熱用台座11には、回路基板2に当接する少なくとも一つの凸部13が設けられている。 (もっと読む)


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