説明

ハイモ株式会社により出願された特許

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【課題】 単一に添加してもその効果が十分に発揮されず、臭気を抑える為に添加量を多く必要とするなどの問題点がある酸化剤系消臭剤の問題点を解決し、合わせて脱水効率をも向上させる汚泥の処理方法を開発することを目的とする。
【解決手段】 排水または汚泥に対し、特定の酸化剤と鉄塩あるいはアルミニウム塩とを組み合わせた排水あるいは汚泥用消臭剤によって達成できる。また好ましくは前記酸化剤を添加、混合後、鉄塩あるいはアルミニウム塩を添加し攪拌、反応させる。さらに前記排水あるいは汚泥用消臭剤により汚泥を処理した後、カチオン性および/または両性高分子凝集剤を添加し脱水機により脱水することによって脱水ケーキの含水率も低下できる。
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【課題】 分散液からなる水溶性高分子をデンプン系紙力増強剤や溶液タイプのアクリル系紙力増強剤に併用させることにより、定着を上げることにより紙力増強剤の効果を向上させ、その結果紙質を向上させることである。
【解決手段】 ビニル系カチオン性単量体、ビニル系アニオン性単量体及び(メタ)アクリルアミドを必須として含有する単量体混合物を、塩水溶液中で該塩水溶液に可溶なイオン性高分子からなる分散剤共存下で分散重合法により製造された分散液からなる水溶性高分子を、デンプン系紙力増強剤あるいはポリアクリルアミド系紙力増強剤を使用している製紙プロセスに併用して添加によって達成できる。
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【課題】少量で優れた腸管洗浄効果を発揮し、かつ腸管内容物が非水様便として排泄される腸内環境改善用組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】ムチンおよび電解質を含有する高粘性水性液状物からなる腸内環境改善用組成物によって達成できる。前記高粘性水性液状物の腸管内容物の取り込み効果と押出し効果により少量で優れた腸管内容物除去効果を発揮する。ムチンは、モロヘイヤ、またはその乾燥物、またはその抽出物由来のムチンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた嵩高効果を有する紙用嵩高剤を提供する。
【解決手段】 カチオン性を有する共重合体を必須成分とする紙用嵩高剤によって解決できる。前記カチオン性共重合体が炭素数4〜18のアルキル基を持つ(メタ)アクリレート50〜95モル%とジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートの塩および/またはジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートの共重合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥の処理方法に関して、脱水ケーキの含水率を低下させるだけでなく、汚泥の減容化、汚泥脱水後の濾液のCOD成分およびリン濃度を低減させる方法が望まれているが、汚泥の脱水剤を用いてすべてを満たす方法は未だかつて存在しなかった。本発明は汚泥の脱水剤を用いて脱水ケーキの含水率を低下させるだけでなく、汚泥の減容化、汚泥脱水後の濾液のCOD成分およびリン濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水剤を有機汚泥に添加、混合し汚泥を凝集させた後、脱水機により脱水する汚泥の処理方法において、汚泥脱水剤としてポリアルキレンイミン変性物とカチオン性水溶性高分子および/または両性水溶性高分子を併用することを特徴とする汚泥の処理方法を提供することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の泥水を希釈することなく処理することができる、粉末泥水処理剤を提供すること。
【解決手段】吸着物質、炭酸塩、無機凝集剤および高分子凝集剤を含有した粉末泥水処理剤において、前記高分子凝集剤は、第1高分子凝集剤と第2高分子凝集剤の混合物であり、前記第1高分子凝集剤は、泥水中に含まれる凝集力低下原因物質が、一定濃度以上になると、該凝集力低下原因物質との凝集力低下反応によって急激に凝集力が下降する性質を有し、前記凝集力低下原因物質が一定濃度以上存在する泥水に添加すると、凝集反応と前記凝集力低下反応との両反応が進行するものであり、前記第2高分子凝集剤は、その凝集力は前記第1高分子凝集剤の前記凝集力低下原因物質の影響を受けない状態での本来の凝集力よりも低いが、該凝集力低下原因物質によって凝集力が低下しない性質のものとする。 (もっと読む)


【課題】石綿などの無機繊維に浸透し無機繊維間を湿潤化させることにより粉塵の発生を抑制する粉塵飛散防止剤およびそれを用いた粉塵飛散防止方法および無機繊維含有建材の剥離除去処理方法の提供。
【解決手段】N−ビニルホルムアミド構造単位を有する(共)重合体およびカチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤およびノニオン性界面活性剤から選択される一種以上の界面活性剤を含有する粉塵飛散防止剤であって、この粉塵防止剤を無機繊維含有建材に噴霧あるいは塗布し、所要の時間養生させた後、無機繊維含有建材を剥離する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥を保持する曝気槽に排液を導入して生物処理する活性汚泥法において、混合液を沈殿槽に導いて沈殿分離し、分離汚泥の一部を曝気槽に返送する排液処理方法において、活性汚泥微生物への影響が少なく、また確実に活性汚泥の沈降を促進し、活性汚泥の流出を防止する方法を提供することである。
【解決手段】活性汚泥を保持する曝気槽に排液を導入して生物処理する活性汚泥法において、混合液を沈殿槽に導いて沈殿分離し、分離汚泥の一部を曝気槽に返送する排液処理方法において、曝気槽から沈殿槽に至る系路に沈降剤としてカチオン性あるいは両性からなる粒径100μm以下の水溶性重合体微粒子とポリアルキレンイミン酸中和物とが共存する水溶性重合体分散液を添加することにより活性汚泥の流出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥を保持する曝気槽に排液を導入して生物処理する活性汚泥法において、混合液を沈殿槽に導いて沈殿分離し、分離汚泥の一部を曝気槽に返送する排液処理方法において、活性汚泥微生物への影響が少なく、また確実に活性汚泥の沈降を促進し、活性汚泥の流出を防止する方法を提供することである。
【解決手段】活性汚泥を保持する曝気槽に排液を導入して生物処理する活性汚泥法において、混合液を沈殿槽に導いて沈殿分離し、分離汚泥の一部を曝気槽に返送する排液処理方法において、曝気槽から沈殿槽に至る系路に沈降剤として塩水中分散液からなる両性水溶性高分子あるいは油中水型両性水溶性高分子エマルジョンを添加することにより活性汚泥の流出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の複数の凝集剤を用いる汚泥の脱水方法と同等またはそれ以上の効果が得られ、しかも溶解槽を一つまたは一種類の凝集剤に対応する数しか持たない処理場でも用いることの出来る汚泥の脱水方法を提供することを課題とする。
【解決手段】汚泥に低分子量アニオン性高分子水溶液とカチオン性高分子凝集剤水溶液または両性高分子凝集剤水溶液を添加した後、脱水する汚泥の脱水方法において、低分子量アニオン性高分子水溶液として分子量1,000〜100,000、好ましくは1,000〜10,000の水溶性アニオン性高分子水溶液を用いることにより、従来の分子量が100万以上のアニオン性高分子凝集剤とカチオン性高分子凝集剤または両性高分子凝集剤の組合せによる二液添加法と比較して、凝集剤溶解槽を増設する必要がなく、作業が容易であり、しかもほぼ同等の脱水効果が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


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