説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】プレス効率を低下させることなく、上下金型の表面に十分な潤滑剤を吹き付けることができるようにすることである。
【解決手段】潤滑剤噴射装置21のノズル管を、上金型2aに潤滑剤を噴射する上ノズル管22aと、下金型2bに潤滑剤を噴射する下ノズル管22bとを上下2段に設けて、これらの上下間隔を搬送ビーム12の高さ寸法よりも大きく設定したものとし、上ノズル管22aは搬送ビーム12の上方を、下ノズル管22bは搬送ビーム12の下方を進退させることにより、上下の各ノズル管22a、22bと金型2a、2bとの距離を短くして、プレス効率を低下させることなく、上下金型2a、2bの表面に十分な潤滑剤を吹き付けることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】流量設定の設計上の自由度を高め、簡単な作業で流量の設定変更ができるようにする。
【解決手段】弁箱31内を一次側弁室aと二次側弁室bとに仕切る仕切壁33に弁孔34及び弁座35が設けられた玉形弁30の前記弁箱31内に弁軸36が挿通されて、弁体32がその弁軸36の進退とともに前記弁座35に接離可能である。前記弁箱31にシリンダ室40が設けられ、前記弁軸36に設けたピストン部43がそのシリンダ室40内で進退可能である。前記弁箱31内の一次側に縮径部46を設けて、その縮径部46から引き出した配管46aが前記シリンダ室40の一方へ、前記縮径部46の上流側から引き出した配管45aが他方へ通じる。前記弁体32は弁箱31外の弾性部材50によって開弁方向に付勢され、前記縮径部46とその上流側との圧力差が大きくなれば前記弁体32が前記弁座35に接近し、前記圧力差が小さくなれば離反して流路の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の水素吸蔵効率を低下させることなく水素放出効率を高め、水素吸蔵材料と触媒との粉砕混合処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】マグネシウム水素化物MgH粒子と、触媒として酸化ニオブ粒子Nbを、各々2.3g秤量し、ギア方式によって駆動する遊星ボールミルの酸化ジルコニウム製ポットに投入した。このポットに直径4mmφの酸化ジルコニウム製ボールをこのボールの充填率が18体積%となるように投入し、上記ポットを回転させ、20分間に亘ってポット内のMgH及びNbに最大150Gの重力加速度を付与して水素吸蔵材料を得た。この水素吸蔵材料を評価したところ、わずか10分間の処理で、微細構造化が進行していることが分かった。また、3重量%以上の高い水素吸蔵能力を有するとともに、230℃程度のより低温で、吸蔵した水素を放出し得ることが確認できた。 (もっと読む)


【課題】シースとコンクリート及びグラウト材との一体性を高める。
【解決手段】帯状の鋼板20に、その帯長さ方向に沿って表面側に突出する突条24’と裏面側に突出する突条25’とを曲げ加工により設け、前記鋼板20を螺旋状に巻回してその鋼板20の隣り合う幅方向端縁21,22同士を固定することにより円筒状の管体10を形成し、前記両突条24’、25’は、前記管体10の円筒部23から外径方向に突出する螺旋状の外向き凸部24と、内径方向に突出する螺旋状の内向き凸部25とを形成する孔形成型枠用シースの製造方法とした。この構成によれば、シース10に外径方向に突出する螺旋状の外向き凸部24と、内径方向に突出する螺旋状の内向き凸部25とを設けることができ、その両凸部24,25によって、シース10外側のコンクリートcと、シース10内側のグラウト材gとの一体性を、ともに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に、しかもスムーズに地中に埋設された廃棄水道管の全体に充填剤を注入する。全体が水平に埋設されず、一部に低く下がった部分のある廃棄水道管にも空気溜まりができないように充填剤を充填する。内部の水を押し出しながら充填剤を充填する。
【解決手段】廃棄水道管の充填剤注入方法は、地下に埋設している廃棄水道管1に、未硬化状態ではペースト状ないし液状で、硬化する充填剤2を注入する。この充填剤注入方法は、廃棄水道管1に注入される充填剤2の先端にピグ3を入れ、このピグ3を廃棄水道管1に圧入される充填剤2で圧送して、廃棄水道管1に充填剤2を注入する。 (もっと読む)


【課題】アームの回動を容易に短時間で行うことができ、より低コストな取鍋用ハンドル回転装置を提供する。
【解決手段】吊下げ用のアーム3を取鍋1の支軸7に回動可能に支持し、前記アーム3と前記支軸7との間に回動手段10を設ける。回動手段10は、ハンドル16を回転させることにより前記アーム3を前記支軸7の軸周りに回動させる機能を有する。このハンドル16の外周16aに駆動ローラ21を押し付け、その駆動ローラ21を駆動力で回転させてハンドル16を回転させアーム3を回動させる。前記ハンドル16は、前記アーム3と一体に前記支軸7の軸周りに回動する保持部材に設けられている。前記アーム3が回動すると前記ハンドル16の回転中心が前記支軸7の軸周りに移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、スパイラル管の成形時に傷が発生するのを防いで見映えのよいスパイラル管を製造できるようにする。
【解決手段】帯材の端部をハゼ加工しながら送り出し、複数のローラー11を配置したスパイラル成形部6の内周面6aに沿って帯材をスパイラル状に巻きながら、隣り合うハゼ部を互いに固着してスパイラル管を製造する。ハゼ加工ではなく、スパイラル状に巻かれたスパイラル管における隣り合う帯材の端部を互いに溶接するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】冷却効果に優れた固体高分子型燃料電池用のセパレータを提供する。
【解決手段】セパレータ10は、ガス通過部11,12と、ガス流路部13とを備える。ガス通過部11,12、およびガス流路部13は、金属板にプレス成形を施すことによって一体的に成形される。ガス流路部13は、ガス通過部11とガス通過部12との間に配置される。ガス流路部13は、ジグザグ状に形成された複数の溝131〜141を含む。そして、ガス流路部13は、外部からの空気(または酸素ガス)を流す。 (もっと読む)


【課題】一次側から二次側への加圧状態の水の流入による振動を抑える。
【解決手段】スプリンクラー設備の制御弁1の閉弁状態で、一次側3及び二次側4の配管内にそれぞれ水が充填されて前記二次側4の配管内は負圧状態に維持され、火災感知器からの火災感知信号を受けて前記制御弁1が開弁状態となった際に、前記一次側3から前記二次側4へ水が供給されていることを検知する流水検知装置を備えた負圧式の予作動式スプリンクラー装置において、前記制御弁1は、一次側3から二次側4へと直線状に伸びる流路を備えた弁箱5内に、その直線状の流路を開閉自在とする弁体2を配置したバタフライ弁形式の弁装置とした。このため、一次側の圧力水が二次側へ流入する際に、配管内の水流が乱されにくいので、配管に生じ得る振動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】巻き込まれた管体を良好な円形形状とする。
【解決手段】端縁部が未接合の円筒状の管体11の内周部に係止具12を周方向の4箇所設け、各係止具12のそれぞれに係止され、径方向内向きに延びる全ワイヤ15を中間体22の基部23に設けた滑車27で管体11の管軸方向一方に案内する。この全ワイヤ15を、中間体22に反力を作用させた状態で、管軸方向一方に引っ張る。これにより、各係止具12が固定された管体11の内周部には、周方向の広い範囲に均等に巻き込み力が作用するので、管体11が断面円筒形状に縮管する。管体11を縮管させた状態でさや管内に挿入し、そのさや管内で前記引っ張りを解除することにより前記管体を拡管させる。 (もっと読む)


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