説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】できるかぎり重量の増大を生じさせず、中空形成部材の浮き上がりを生じさせにくい受け台とする。
【解決手段】床板用型枠1上に中空形成部材2を固定するために使用され、前記中空形成部材2の直下に位置する底部11aから前記中空形成部材2の両側へ伸びてその中空形成部材2の側方に位置する先端部11bへと至る受け部11と、前記底部11aから下方に伸びる係合部材12と、前記係合部材12の下部を前記床板用型枠1に固定する固定手段13と、前記両先端部11b,11b間を結び前記中空形成部材2の上面に当接可能な押え部材14とを備えた受け台10において、前記係合部材12と前記受け部11との間に補強部材15を設け、その補強部材15が、前記中空形成部材2が浮力によって前記床板用型枠1から離れる方向へ浮き上がろうとした際に前記受け部11の変形を抑える機能を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム素地中にチタン粒子を均一に分散させるとともに、チタンとマグネシウムとの界面密着性を向上させることによって、優れた強度を持つTi粒子分散マグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】Ti粒子分散マグネシウム基複合材料は、マグネシウムの素地中にチタン粒子を均一に分散させたものである。素地を構成するマグネシウムとチタン粒子とが、それらの界面にチタン酸化物を介在させること無く良好な濡れ性を発揮して結合しており、230MPa以上の引張強度を有している。 (もっと読む)


【課題】耐熱き裂性に優れたブレーキディスク用材料を提供することである。
【解決手段】ブレーキディスク1を形成する材料として、重量%で、Cを0.06〜0.26%含有し、Mn、Si、Ni、Cr、Mo、Vのうちの少なくとも1種を、
Ceq=C+Mn/6+Si/24 +Ni/40 +Cr/5+Mo/4+V/14
で定義される炭素当量Ceqが0.31〜0.66%となり、かつMnとNiの含有量の合計が0.63%以下となる範囲で含有し、残部が実質的にFeからなるものを採用した。すなわち、焼入れ性を高める元素の含有量を抑えることにより、ブレーキディスク1のブレーキパッド4との摺動部におけるマルテンサイト組織の生成を抑えて、マルテンサイト組織の部分的な焼戻しに起因する熱き裂の発生を防止できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】熱風炉の設置に必要なスペースを小さくするとともに、その熱風炉の燃焼室の稼働を効率的にする。
【解決手段】 燃焼室1で生じた燃焼ガスを蓄熱室2に供給し、その燃焼ガスが有する熱エネルギーによって前記蓄熱室2内に配置した蓄熱体3に蓄熱させ、燃焼ガスの供給を止めた状態の前記蓄熱室2内に気体を通して熱風を発生させる熱風炉において、一基の燃焼室1と複数の蓄熱室2との間に第一熱風弁15を配置し、各蓄熱室2に対してそれぞれ選択的に燃焼ガスが供給可能とした。このようにすれば、一の蓄熱室の蓄熱が完了しても、燃焼室は、他の蓄熱室を蓄熱させることができる。このため、一の蓄熱室2の蓄熱が完了した際に、燃焼室1内でのガスの燃焼を止める必要がなく、燃焼室1を効率的に稼働させることができる。また、一基の燃焼室1で複数基の蓄熱室2に対応できるので、熱風炉20の設置に要するスペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易で材料歩留まりが高い、連続的な軽金属の押出成形方法を提供する。
【解決手段】コンテナ3内に残った残存ビレット14の上に軽金属よりなる金属粉末10を投入し、さらにビレット11と金属粉末10とを、上下一対のビレット11で金属粉末10を挟み込むように順次積み重ねる。そして、最上段のビレット11をダイス2に向けて加圧し、残存ビレット14と金属粉末10とビレット11とを一体化させながら、ダイス2から押出成形品13を押し出す。 (もっと読む)


【課題】密度が均一な長尺合金ビレットの製造方法を提供する。
【解決手段】長尺合金ビレットの製造方法は、第1の合金ビレット(1)、第2の合金ビレット(1)および合金粉末(2)を用意する工程と、型(3)内に下から順に第1合金ビレット(1)、合金粉末(2)および第2合金ビレット(1)を積層する工程と、合金粉末粒子を第1合金ビレットおよび第2合金ビレットに食込ませるように型(3)内の積層体を加圧圧縮して一体化した1個の長尺合金ビレット(4)を作製する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱運転時に蓄熱タンクから潜熱蓄熱材が流出せず、放熱運転時に放熱速度が安定した蓄熱装置を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材6とその潜熱蓄熱材6よりも比重の小さい熱媒油7とを上下二層に分離した状態で収容する蓄熱タンク8と、その蓄熱タンク8の外側から潜熱蓄熱材層9中に熱媒油7を流入させる入口管10と、蓄熱タンク8内の熱媒油層13から蓄熱タンク8の外側へ熱媒油7を流出させる出口管11と、蓄熱タンク8の外側から蓄熱タンク8内の潜熱蓄熱材層9中を通って蓄熱タンク8の外側へ戻り、蒸気が流れる伝熱管12とを有し、蓄熱運転するときは、伝熱管12内を流れる蒸気と蓄熱タンク8内の潜熱蓄熱材6とが伝熱管12の管壁を介して熱交換し、放熱運転するときは、入口管10から流入した熱媒油7を蓄熱タンク8内の潜熱蓄熱材6に直接接触させて熱交換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水道管路の枝管部内面に付着した錆を、複雑な構成の装置を使用することなく簡単に除去し、かつ外部へ排出することを目的とする。
【解決手段】 先端に除去刃2を一体化したパイプ軸1と、前記パイプ軸1の外面に穿設された排水口3からなる枝管部清掃装置であって、前記パイプ軸1に外嵌する接続部材4によって枝管部pへ止水状態で取り付け、前記パイプ軸1後端部の操作ハンドル5を回転しながら下降することによって枝管部p内面の錆を破砕し、その後、前記排水口3を開いて錆を外部へ排出するものである。従来のような清掃手段と錆排出手段を別体としたものより、著しく操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュを添加したものであっても流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.005〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を2重管構造の管間に充填材として充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材a1を作り、その流動化材と水wとの混合物a2を、フライアッシュ添加のセメントsと水との混合物a3と撹拌混合して充填材とする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、フライアッシュを添加した充填材であっても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】低温下でも流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.01〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を耐震継手の2重管構造の管間に充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材aを作り、その流動化材と水との混合スラリーaを、セメントsと水wとの混合スラリーaに投入し撹拌混合して充填材aとする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、低温時においても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


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