説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】水道管と分岐管にスムーズに洗管ピグを移送して、簡単かつ容易に、しかも能率よく水道管を洗浄する。
【解決手段】水道管の洗浄方法は、水道管1に連結している送り込み側の分岐管2から洗管ピグ3を挿入し、加圧流体を分岐管2に供給して洗管ピグ3を分岐管2から水道管1内に移送し、さらに加圧流体で洗管ピグ3を圧送して水道管1の内面を擦り洗いし、水道管1を擦り洗いした洗管ピグ3を、水道管1から取り出し側の分岐管2に移送して外部に取り出す。この洗浄方法は、後端を回転動力源52に連結して先端に回転洗浄具50を連結している可撓性線材51を、分岐管2から水道管1に挿通して先端の回転洗浄具50を水道管1内に挿入し、回転動力源52で可撓性線材51を介して回転洗浄具50を回転して水道管1の内面の異物を除去し、その後、洗管ピグ3を分岐管2から水道管1に挿入して洗管ピグ3で水道管1を擦り洗いする。 (もっと読む)


【課題】稲藁、籾殻、大豆、植物などのバイオマス中に含まれる重金属元素を低コストでかつ高効率に抽出する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス中の重金属元素の除去方法は、重金属元素を含有するバイオマスをカルボン酸水溶液中に浸漬する工程と、バイオマスをカルボン酸水溶液中に保持して重金属元素を溶出させる工程と、重金属元素除去後のバイオマスをカルボン酸水溶液から取出す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】水道管の内面を効率よく洗浄しながら、水道管よりも細い分岐管から出し入れして簡単に能率よく水道管の内面を擦り洗いする。
【解決手段】水道管の洗管ピグは、先端ブロック30と、この先端ブロック30の後方に、先端ブロック30の外形よりも小さいスペーサ33を介して連結されると共に、水道管1に入れられて水道管1の内面に沿って変形する軟質材からなる夾雑物排出用摩擦プレート31と、この夾雑物排出用摩擦プレート31の後方に、夾雑物排出用摩擦プレート31よりも小さい外形のスペーサ33を介して連結されると共に、水道管1に入れられて水道管1の内面に沿って弾性変形する不透水性パッキン材32とを備える。この洗管ピグは、不透水性パッキン材32が、水道管1に供給される加圧水の圧力に押されて水道管1内に圧送され、圧送される状態で夾雑物排出用摩擦プレート31が水道管1の内面を擦り洗いする。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保しつつ、材料の使用量を抑制でき、接続も容易な板材組立ダクトを提供する。
【解決手段】厚みを有する軟質板状の基材を接合して組み立てたダクトにおいて、基材の接合部は、接合縁に凸部6と凹部7とを交互に繰り返して形成し、凸部6と凹部7とを噛み合わせた構造とし、接合縁の凸部6の幅を凹部7の幅より大きくして、凸部6を凹部7に圧入する。基材は、芯材である段ボール2をアルミ箔3でラミネートし、接合部をアルミテープ9でシールする。そして、基材を罫線に沿って角筒状に折り曲げることによりダクトを形成し、また、複数枚の基材を接合して、流路が曲がる形状、分岐する形状又は断面が変化する形状の継手に組み立てる。 (もっと読む)


【課題】良好な採光及び通風を確保しつつ、開口部からの室内への騒音の侵入を遮蔽する。
【解決手段】ベランダの手すり1の上側に複数の羽板5から構成されるルーバー装置2を設けるとともに、このベランダの天井部3に吸音材4を設ける。外部からの騒音は、この羽板の反射面5aで反射されて、あるいは、直接上記天井部に向かい、上記吸音材で吸音される。この際吸音されなかった一部の騒音はベランダ内で反射された後に、上記羽板の反射面と異なる面に設けられた吸音面5bで吸音される。このように防音構造体を構成することにより、外部からの騒音を安価かつ効率的に遮蔽し得るとともに、ルーバー装置の各羽板の隙間及びルーバー装置と天井部の間の開口部において、良好な採光及び通風を確保できる。 (もっと読む)


【課題】微細な結晶組織で優れた機械的性質を持つマグネシウム合金素材を得るための押出用ビレットの製造方法を提供する。
【解決手段】押出用ビレットの製造方法は、マグネシウム合金からなり、板状または塊状の出発素材を用意する工程と、出発素材に対して、250℃以下の温度で圧下率70%以上の塑性加工を施し、動的再結晶を生じさせずに歪を導入する工程と、塑性加工後の素材を粉砕して粉体を作製する工程と、粉体を圧縮して固めた粉体ビレットを作製する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを大型化することなく、ウェイトの下降を阻止する係止レバーを速やかに揺動させる。
【解決手段】電動アクチュエータ30のロッドを前進又は後退させることにより係止レバー10を揺動させ、ウェイト6の下降により弁軸5を弁体2の閉弁状態へと回転させる緊急遮断弁1において、前記係止レバー10の他端に主軸21をピン接続し、固定のフレームFに主動節をピン接続し、主軸21と主動節とを従動節でピン接続により連結する。電動アクチュエータ30のロッドは横向きに配置されて、そのロッドが主動節と従動節との節点に接続される。ロッドが前進又は後退して節点が横方向に移動し、主軸21が下方へ移動し係止レバー10を揺動させる。係止レバー10のストロークに対し、ロッドのストロークは相対的に長いものとなるので、電動アクチュエータ30の容量を大型化することなく係止レバー10を速やかに揺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】細い分岐管から出し入れして水道管の内面を効率よく擦り洗いして洗浄する。
【解決手段】水道管の洗管ピグは、先端ブロック30と、先端ブロック30に連結している弾性拡開テーパー筒部31と、弾性拡開テーパー筒部31に連結している不透水シート32とを備える。弾性拡開テーパー筒部31は、先端を先端ブロック30に連結してなる複数の弾性線材33からなる。複数の弾性線材33は、先端から後端に向かって直径を大きくするテーパー状である筒状面内に配設している。不透水シート32は、弾性拡開テーパー筒部31の後端を開口し、かつ弾性拡開テーパー筒部31に連結されて弾性線材33の隙間を不透水状態としている。洗管ピグは、弾性拡開テーパー筒部31が、弾性線材33の弾性と、後端の開口部から内側に供給される加圧水で拡開されて水道管の内面を押圧し、弾性拡開テーパー筒部31の内側に供給される加圧水で水道管1内を圧送される。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールF型のエポキシ樹脂を用いた鋳鉄管用粉体塗料において、レベリング性と耐ピンホール性の両立を図り、かつ貯蔵安定性とを高度に兼備させることにある。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)を含有する鋳鉄管用粉体塗料であって、前記エポキシ樹脂が下記一般式(1)
[化1]


(式中、R1〜R4はそれぞれ独立的に水素原子、メチル基、塩素原子、又は臭素原子を表す。)
で表される構造部位を繰り返し単位とする粉体塗料用エポキシ樹脂であって、かつ、その重量平均分子量(Mw)を数平均分子量(Mn)で除してなる値(Mw/Mn)が3.2〜3.8の範囲のものであることを特徴とする鋳鉄管用粉体塗料を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の嫌気性細菌によるメタン発酵処理において、発酵処理後の排出液に含まれる汚泥の量を抑制しつつ、沈降にかかる時間を短縮して、廃棄物の処理効率を向上させる。
【解決手段】処理槽11に、消化液Aが流通可能な隙間を有する仕切り板12を設けて、処理槽11内を区切り、仕切り板12より上方に攪拌翼13を設け、有機廃棄物Bのメタン発酵処理を処理槽11全体で行い、凝集剤Cによる固形分Dの沈降を主に仕切り板12より上方で行う。 (もっと読む)


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