説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】粉体膜を形成するに際して粉体原料の凝集をより効果的に抑制しながら、極めて微小なサイズの粒子を用いて基板表面に均質な粉体膜を形成できる粉体膜形成装置を提供する。
【解決手段】粉体原料mを微粒子化すべく、粉体原料mを収容保持する処理容器2と処理容器2の内周面2aに近接配置した押圧部材1とが相対移動することにより、粉体原料mに機械的外力を付与して粉体原料mを微粉化する微粒子生成手段Bを備え、微粒子生成手段Bで生成された微粒子Cを付着させる基板Aを保持する基板保持手段4が、処理容器2の内周面2aの方向に沿って微粒子生成手段Bに隣接した位置に配置してある粉体膜形成装置X。 (もっと読む)


【課題】金型交換時間の短いV型の金型交換装置で、搬送台車と移送手段との間で金型を移載するための新たな移載手段を設けることなく、使用前後の金型を型置き場等に移送できるようにすることである。
【解決手段】各待機位置B1、B2からプレス機1の前面の作業位置Aへ進退する搬送台車3の2本の進退軌条2a、2bと、各進退軌条2a、2bと交差する横行台車5の横行軌条4とを設け、プレス機1内へダイホルダ6を出し入れする押し引き手段10を組み込んだ搬送台車3の前面側に横行台車5を横付けして、搬送台車3と横行台車5との間でダイホルダ6を移載することにより、金型交換時間の短いV型の金型交換装置で、搬送台車3と横行台車5との間でダイホルダ6を移載するための新たな移載手段を設けることなく、使用前後のダイホルダ6を横行台車5で型置き場に移送できるようにした。 (もっと読む)


【課題】配管内の流水の有無を正確に検知できるようにする。
【解決手段】 火災報知器8からの信号に基づいて、配管の一次側3と二次側4とを制御弁1で開閉させる機能を有する制御盤12を備えた予作動式スプリンクラー設備において、前記二次側4の配管内に開口する導水管11を設け、その導水管11に圧力スイッチ10と信号停止弁20を設けた。信号停止弁20は、制御盤12によって動作し、前記制御弁1による前記配管の開閉に連動して前記導水管11を開閉する。制御弁1が閉弁状態であれば信号停止弁20も閉弁し、配管内の水圧は圧力スイッチ10には導入されない。また、制御弁1が開弁すれば信号停止弁20も開弁し、一次側3から二次側4へ供給される水の動水圧が圧力スイッチ10に導入され流水を検知する。導水管11が、制御弁1と連動する信号制御弁20によって開閉されるので、弁体2や弁座の摩耗等の影響を受けず、流水検知装置は流水の有無を正確に検知できる。 (もっと読む)


【課題】流水検知装置の取水口の摩耗、損傷を防ぐ。
【解決手段】制御弁1によって一次側3と二次側4とを開閉する乾式又は予作動式スプリンクラー設備に用いられ、前記制御弁1の開弁状態で取水口11から導入される水圧によって前記配管内の水の流れを検知する流水検知装置において、前記制御弁1をバタフライ弁とし、前記取水口11を二次側4の弁室内に鉛直上向きに開口させる。その取水口11にフロート弁体10を設けて、そのフロート弁体10は、制御弁1の開放時に浮力により上昇して取水口11を開放し、閉鎖時に自重により下降して取水口11を閉じるようにする。フロート弁体10が二次側4に供給される水の浮力により取水口11を開閉するので、制御弁1の弁体2を取水口11に当接させる必要がない。このため、弁体2及びそれに接触する取水口11周囲の摩耗、損傷を防止し得る。また、取水口11の設置位置の制約が少なくなり構造をシンプルにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキパッドを誤った方向からパッドホルダに装着してしまうことを防止できるディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】 ブレーキディスク4の両側に設けられた左右一対のパッドホルダ11と、パッドホルダ11の案内部に下方から係脱可能に係合する臍56を有するブレーキパッド10とを備え、ブレーキパッド10は、臍56の上下方向中心軸に対して非対称形状であり上下を反転させることで左右何れのパッドホルダ11にも装着できる構成とし、ブレーキパッド10が正規の方向である場合にはその挿入を許容し、且つ誤った方向である場合には挿入を阻止する突起20が、パッドホルダ11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 脱落防止部材の姿勢の切替えを梃の原理により容易に行い得る鉄道車両用ディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】 ブレーキディスク4を両側面から挟み込むブレーキパッド10をパッドホルダ11に着脱自在に保持し、パッドホルダ11はブレーキパッド10がパッドホルダ11から脱落するのを防止する脱落防止部材28を備え、脱落防止部材28を支軸6回りに回動自在としてブレーキパッドの脱落を保持する閉姿勢A2とブレーキパッド10の着脱を許容すべく閉姿勢A2から支軸6回りに回動した開姿勢A1とに切替え自在とし、脱落防止部材28を閉姿勢A2に付勢するためのバネ38を設け、バネ38の弾性に抗して脱落防止部材28の姿勢を開姿勢A1に切替えるようにし、脱落防止部材28に、これを支軸6回りに回動させて開姿勢A1に切替える際に用いる工具29を係止させるための操作穴33aを設けたディスクブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御機構を用いることなく、管内面の段差や凹凸部分を自動的に研磨できる管内面研磨装置とする。
【解決手段】台座1に設けた傾斜部2の勾配方向に沿って移動体3をスライド自在とし、その自重により下向きに付勢する。その移動体3に前記付勢方向に対する仰角を鋭角とする支持軸4を設けてその支持軸4に研磨材5を設ける。研磨材5を支持軸4の軸周りに回転可能とし、前記研磨材5を介して前記支持軸4に作用する前記移動体3側への押圧力又は前記研磨材5側への引張り力を前記付勢力で対抗させた。研磨作業中に研磨材5が受ける反力の変化は、移動体3に付与された付勢力により吸収されるので、研磨材5の管体内面の被研磨面への押圧力を一定に維持し得るようになる。このため、複雑な制御機構を用いることなく、管内面の段差や凹凸部分を自動的に研磨できる管内面研磨装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】夾雑物の沈殿量が所定の量に達した際に、自動的に排水できるようにする。
【解決手段】電動弁9を設けた排水管1の先端部2を、水道管Pに設けた十字管10内に挿入し、その電動弁9を開放することにより十字管10のトラップ部15に沈殿した夾雑物Dを水とともに管外に排出する夾雑物排出装置である。十字管10内に挿入される排水管1は金属製のドレン管6であり、そのドレン管6の先端部2に沈殿した夾雑物Dを感知するセンサー20を取付ける。センサー20が夾雑物Dを感知することにより電動弁9が開放するので、夾雑物Dの沈殿量が所定の量に達した際に自動的に排水させることができる。また、この夾雑物排出装置は十字管10に着脱自在であるので、夾雑物排出装置を常に定位置に固定しておくのではなく、いわゆる可搬式の装置として、必要な場所に持ち運んで夾雑物の排出作業をすることができる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の直上にガス冷却室を設けた廃棄物焼却設備において、ガス冷却水による炉内温度の低下を防止して、焼却炉の燃焼状態を安定させることである。
【解決手段】焼却炉1に二次燃焼空気を吹き込む送風路6の途中に、この送風路6から分岐して二次送風機4から送られてくる空気の一部をガス冷却室7に吹き込む支路6aを設け、二次送風機4が供給する空気の総量を一定とするとともに、廃棄物の性状に応じた二次燃焼空気必要量を焼却炉1へ供給し、残余分をガス冷却空気としてガス冷却室7入口部へ供給するようにした。これにより、二次燃焼空気の必要量が少ない低質ごみが投入されたときには、ガス冷却室7へのガス冷却空気供給量を増やしてガス冷却水を減らし、ガス冷却水による炉内温度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の閉弁状態において、流水検知装置の取水口を確実に閉じる。
【解決手段】制御弁1によって配管を開閉する予作動式スプリンクラー設備に用いられ、開弁状態でその配管内に開口する取水口21から導入される水圧によって水の流れを検知する流水検知装置において、前記制御弁1をバタフライ弁とし、前記取水口21をバタフライ弁の弁体2の端面2aに対向して開口させ、その取水口21の開口に対向する前記弁体2の端面2aに、閉弁状態において前記取水口21内に入り込んでその取水口21を水密に閉じる弾性体からなる突起25を設けた。弾性体からなる突起25が、閉弁に伴って取水口21内に入り込むようにしたので、弁体2の面方向が配管の管軸方向に対して直交する状態に至る少し手前の状態であっても、制御弁1が閉弁状態にある限り突起25が取水口21内に入り込んでその取水口21を水密に塞ぐようにすることができる。 (もっと読む)


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