説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】鉛の含有量を微量に抑えつつ、切削性、鋳造性、湯流れ性、耐圧性等の機械的性質を、従来の鉛使用銅合金と同程度に維持した銅合金による水道用部材を得る。
【解決手段】スズを2.0重量%以上5.9重量%以下、ニッケルを1.5重量%以上3.0重量%以下、亜鉛を5.0重量%以上12.1重量%以下、ビスマスを0.5重量%以上1.1重量%以下、リンを0.009重量%以上0.15重量%以下含有し、セレンの含有量が検出限界未満であり、鉛の含有量が0.2重量%以下であり、シリコンの含有量が0.01重量%以下であり、残分が銅とその他の不純物である銅合金を製造する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、バルブの管軸方向の軸心と樹脂管の軸心とを一致させる。
【解決手段】バルブ1の弁箱2の接続用受口5内に樹脂管10の先端部11を挿入可能とし、前記先端部11の外周に環状突起12を設けて、前記挿入状態で、その接続用受口5の内周面に前記先端部11の外周面がその全周に亘り接するとともに前記環状突起12が前記接続用受口5の前端面5aに当接するようにする。前記接続用受口5の周囲に径方向外側に突出する係止部6を設け、筒状の締付部材15の前端部15aを前記環状突起12に係止し、後端部15bと前記係止部6とをボルト17及びナット18で締め付けて固定して、前記環状突起12を前記前端面5aに圧接させる。締付部材15を介して接続用受口5と樹脂管10との軸心P,Pが合致した状態に両者を固定することができるので、構造を複雑にすることなく両軸心P,Pを一致させやすい構成とし得る。 (もっと読む)


【課題】既存の区画量水器設備に着脱可能で、双方向の流れに対応できる機能を備えると共に、夾雑物を容易に排出でき、作業性に優れた管内夾雑物の捕捉装置を提供する。
【解決手段】本管1の仕切弁2を挟んだ2本の枝管3に補修弁4を介して取り付けられ、各枝管3に連通して対向した分岐管5同士を、2本のバイパス管路6により接続し、各バイパス管路6にストレーナ7及び逆止弁8を互いに逆向きとして直列に設けた管内夾雑物の捕捉装置において、回転式としたストレーナ7のスクリーン13の流入口14を上流側へ向け、仕切弁2を閉じて、ストレーナ7のスクリーン13で夾雑物を捕捉し、スクリーン13に目詰まりが発生したとき、下流側の補修弁4を閉じ、スクリーン13を回転させて、その流入口14を下流側へ向け、ストレーナ7の下流側となる開閉弁9を開いて、夾雑物を排出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】高い粉砕効率と粗粉のスムーズな再循環を確保できる、粉砕と分級を単一の装置で行う粉砕分級装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1内の下部で回転軸2aの回りに回転駆動される有底回転円筒2の外周側に粉砕用の環状隙間3を設け、粉体供給機4から有底回転円筒2内の底に落下する粉体原料Aを、有底回転円筒2の回転に伴う遠心力によって、その側壁の底部近傍に設けたスリット8から環状隙間3の下部に排出し、有底回転円筒2の下方から供給される上昇空気Cによって粉体原料Aを環状隙間3へ導いて粉砕し、粉砕後の粉体Bを環状隙間3の上方に配設された分級機5へ導くようにし、有底回転円筒2の底部近傍に、上昇空気Cがスリット8から有底回転円筒2内に流入するのを阻止する排風羽根9を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、被乾燥物をバラツキが少なく目標の乾燥度に乾燥できるようにすることである。
【解決手段】被乾燥物Aが投入される機械撹拌式乾燥機2のケーシング3の上部に設けた吸引口3bから、ケーシング3内の高温気体Cをブロワ6で吸引して、高温気体Cと一緒に吸引されるケーシング3内の上層の粒状乾燥物B1を気流式乾燥機7で加熱乾燥し、加熱乾燥された粒状乾燥物B1をサイクロン8で高温気体Cと分離し、分離した粒状乾燥物B1をケーシング3に再投入するとともに、分離された高温気体Cをケーシング3に循環供給することにより、装置を大型化することなく、被乾燥物Aをバラツキが少なく目標の乾燥度に乾燥できるようにした。 (もっと読む)


【課題】塗装後の管体を支持した際、その管体の外周面の塗膜の剥がれや当り傷の発生を抑える。
【解決手段】塗装後の管体Pの外周面を載せる受け溝12を管体受け台11に形成し、その受け溝12内に対の支持突起13を設ける。その対の支持突起13を半球状に形成し、対の支持突起13の外周面で管体Pの外周下面を支持する。この支持状態で、管体Pの管軸と、対の支持突起13の中心線がずれている場合、管体Pが一方の支持突起13の外周面に先に当接すると、その自重により一方の支持突起13の外周面に沿って落ち込む。このとき、管体Pの外周面が一方の支持突起13の外周面と接触する部分の周方向の長さが、従来のように管体Pが受け溝の溝側面に沿って落ち込む際の接触部分の周方向の長さと比較して短くなる。このため、管体Pの外周面の支持突起13外周面との接触部分が狭くなり、塗膜剥れの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】外装コンクリート管のコンクリート層の受口側の端部を容易に成形できるようにする。
【解決手段】直管部4の両端に受口2と挿し口3とを有する管本体1の外周を筒状の外装枠10で覆い、前記管本体1の外周と前記外装枠10の内周との間の空間にコンクリートを打設して、その管本体1と前記コンクリートとを一体化した外装コンクリート管20の製造方法において、前記外装枠10の内周に周方向の封止部材15を固定し、前記封止部材15が前記管本体1の受口2と直管部4との間に形成されたテーパー部5に当接して、未硬化のコンクリートが前記封止部材15よりも一端側に流入することを阻止する構成とした。封止部材15が外装枠10に固定されているので、管本体1に一本ずつ封止部材15を固定する必要がなく作業が容易である。また、その封止部材15が蛇行、転倒することがないので、コンクリート層9の受口2側の端部を容易に綺麗に成形できる。 (もっと読む)


【課題】冷却用空気の漏洩を防止可能なスタック型の固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池は、直列に接続された複数の単位セルと、複数の単位セル間に配置された冷却部材230とを備える。冷却部材230は、部材231,233からなる。部材231,233の各々は、アルミ合金からなる。部材231は、溝2311〜2321を有し、部材233は、突出部2331〜2341を有する。突出部2331〜2341の各々は、溝2311〜2321の各々の深さと同じ高さを有する。そして、突出部2331〜2341は、それぞれ、溝2311〜2321内に配置される。その結果、溝2311〜2321および突出部2331〜2341は、各々が2つの流路を有する複数の空気流路を構成する。 (もっと読む)


【課題】下地金属との間の抵抗を低減可能な炭素被覆金属部材を提供する。
【解決手段】炭素被覆金属部材10は、基板1と、導電性炭素膜2とを備える。基板1は、SUS316Lからなる。導電性炭素膜2は、ECRスパッタリング法を用いて基板1上に形成される。この場合、導電性炭素膜2を形成する前のECRスパッタリング装置20の圧力は、1.33×10−2Pa以下に設定され、基板1の温度は、室温〜300℃以下の範囲に設定され、基板バイアスは、15V〜40Vの範囲に設定され、ターゲットバイアスは、−1000V〜−200Vの範囲に設定され、ターゲット27に印加されるパワー密度は、1.75W/cm〜8.75W/cmの範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】伸縮管漏水防止装置をコンパクトに且つ軽量にする。
【解決手段】管体p,p間の伸縮管1の外周を可撓性を有する伸縮カバー2で覆って両管体p,pを水密に固定し、伸縮管1が前記管体pから離脱した際に前記伸縮カバー2を介して両管体p,pの接続が維持されるようにし、前記伸縮カバー2の外周を筒状を成す防護カバー40で覆い、その防護カバー40は、繊維製のフラットなシート部41と、前記シート部41に格子状に固定された周方向の繊維製の補強ベルト42と軸方向の繊維製の補強ベルト44とを有し、前記軸方向の補強ベルト44の両端部44a,44aが両管体p,pに固定される構成とした。水圧により伸縮カバー2が外径方向に膨らむのを防護カバー40が拘束して補強し、その防護カバー40に作用する力は、その多くが縦横に伸びる補強ベルト12,14が負担する。このため、防護シート40の厚さの増大、重量の増大を抑えることができる。 (もっと読む)


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