説明

株式会社栗本鐵工所により出願された特許

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【課題】トルエンおよび/またはキシレンの溶剤臭を低減し、かつ乾燥時間を短縮することができる金属管用塗料組成物およびそれを塗布してなる金属管を提供する。
【解決手段】金属管用塗料組成物は、(メタ)アクリル樹脂と、トルエンおよび/またはキシレンと炭素数9〜10のアルキルシクロヘキサンとからなる溶剤とを含み、前記溶剤中における前記トルエンおよび/またはキシレンと前記炭素数9〜10のアルキルシクロヘキサンとの重量比が、85:15〜30:70である。 (もっと読む)


【課題】外部から空気をセパレータに効率的に供給可能であり、かつ、性能を向上可能な固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】複数の単位セルは、略直方体からなる燃料電池スタック300の端板310から端板350へ向かう方向に積層されており、各単位セルにおいて、空気(または酸素)を流すセパレータは、燃料電池スタック300の側面300Aから側面300Bへ向かう方向にジグザグ状に形成された複数の溝を有する。シール部材410は、空気(または酸素)が通過するための通過領域410Aを中央部に有し、燃料電池スタック300の側面300Bに燃料電池スタック300に接して配置される。押込器400は、燃料電池スタック300の設置面500側に位置する側面300A側に配置され、各単位セルのセパレータに形成された複数の溝に空気(または酸素)を押し込む。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


【課題】各種海水を取り扱う施設において、装置を分解することなく、ステンレス鋼部材に不動態被膜を修復又は維持できるようにする。
【解決手段】海水を冷却水とする機器、海水を移送するための配管、あるいは、海水を溜める貯留タンクなど、各種海水を取り扱う施設において、その取り扱う海水に、過酸化水素、過酢酸、酢酸の混合溶液を添加したことにより、その施設を使用しながら、その海水に触れる部分のステンレス鋼部材に不動態被膜を修復又は維持できるようにした。すなわち、海水が触れる部分のステンレス鋼部材を分解等することなく、不動態被膜を修復又は維持することができる。なお、海水に添加する上記混合溶液は、取り扱う海水の量に対して極微量であってよく、また、それを定期的に添加すれば、不動態被膜が良好に形成できることが確認できた。 (もっと読む)


【課題】管体の受口の内面や挿し口の外面など、凹凸を有する部分の塗装において、その塗装作業の効率を高める。
【解決手段】一端に受口3を他端に挿し口2を有する管体pに対して行う管体塗装方法において、前記受口3内に塗装用のノズル10を配置し、前記管体pを管軸周りに回転させながら前記ノズル10を前記受口3側の管端部3bからその受口3の奥部3cまでを往復させ、前記ノズル10が前記管端部3bから奥部3cまでを往復するまでの間、そのノズル10から帯電した粉体塗料を吐出することにより、前記受口3の内面3aに静電粉体塗装を施すことを特徴とする管体塗装方法とした。粉体塗装を行うに際し、いわゆる静電粉体塗装を採用するとともに、粉体塗装用のノズル10を、受口3側の管端部3bからその受口3の奥部3cまでを往復させることで、むらの少ない均等な膜厚の塗装面が形成されることが確認できた。 (もっと読む)


【課題】耐熱き裂性に優れたブレーキディスクを製造する。
【解決手段】ブレーキディスクの材料として、Cを0.15質量%以上、0.30質量%以下、Siを0.3質量%以上、1.3質量%以下、Mnを0.3質量%以上、Crを0.6質量%以上、1.0質量%以下、Moを0.4質量%以上、Alを0.15質量%以下、それぞれの金属の質量含有百分率の値から下記式(1)で示される炭素当量Ceqが0.60質量%以上、0.86質量%以下であり、MnとNiとの合計が1.3質量%以下であり、残分が鉄と不純物とからなる鋼系材料を用いる。
Ceq(wt%)=C+Si/24+Mn/6+Cr/5+Ni/40+Mo/4 (1) (もっと読む)


【課題】十分な塗型剤浸透層を形成できる鋳造用中子の塗型方法を提供する。
【解決手段】円筒状の中子11を回転テーブル2に載置して、その上下端の開口部を蓋部材3と回転テーブルで閉塞し、回転テーブルの中心孔2aに、軸受5を介して中子の内部の空気を吸引する吸気管4を嵌挿して内部を負圧とし、中子の外周面にスプレーガン1で霧状の塗型剤Sを吹き付けることにより、砂を固めたポーラスな中子の筒壁内に外周側から内周側へ流れる空気流を生じさせて、外周面に塗布される塗型剤Sをこの空気流で外周面から壁内へ導き、十分な塗型剤浸透層を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダクトに分岐ダクトを構成し、それに設けた空気吹出口から空調空間に空調空気を吹き出す従来の空調空気の吹出方式では、分岐ダクトと風量や風向の調整手段を設けているために、構造が複雑で、重く、コストも高い。
【解決手段】そこで本発明では、空気流路4の一面を構成する板体3に形成した開口から内側に吹出用筒体2を突出させて取り付け、この吹出用筒体は空気流路の内側対応部分に傾斜開口部10を形成した空気吹出口装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】表裏面の塗装方法における全体の塗工時間を短縮することと、適正温度が低い方の面を良好に塗装できるようにすることである。
【解決手段】被塗装物としてのダクタイル鋳鉄管1の内外面2、3のうちの適正温度が高い方の裏面としての内面2を200℃の適正温度で塗装したのち、ダクタイル鋳鉄管1を、冷却水ノズル6a、6bからの冷却水の噴射と、エアノズル7からのエアの吹き付けで低い方の適正温度まで強制冷却し、適正温度が低い方の表面としての外面3を70℃の適正温度で塗装することにより、内面2を塗装してから外面3を塗装するまでのインターバル時間を短くして、全体の塗工時間を短縮できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動車椅子P、電動カートDの水素ボンベBへの水素供給を容易になし得るようにする。
【解決手段】 家庭用燃料電池システムMに組み込まれ、そのシステムMは、脱硫器11、改質器12、PEFCスタック13、インバータ14、熱交換器15、貯湯タンク16及びバックアップ電源17とからなる。この家庭用燃料電池システムMに三方弁21を介してCO除去器22、水素(H)ストッカー23が接続され、この水素ストッカー23に主開閉弁24を介して所用数の副開閉弁25が接続されており、常時、システムMの駆動によって、水素ストッカー23に所要量の水素dを適宜に充填しておく。電動車椅子等の使用によって、その水素ボンベBが空になれば、その水素ボンベBを電動車椅子等から外して、水素スットカー23に副開閉弁を介し接続して水素dを充填する。この水素充填は、家庭用燃料電池システムを有する各家庭に於いて行い得るので、非常に便利である。 (もっと読む)


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