説明

株式会社三栄水栓製作所により出願された特許

21 - 30 / 111


【課題】位置ずれが極めて生じ難い上、耐荷重量の増大と製造コストの低減と設置スペースのコンパクト化とを同時に実現することができるシンク内収容具を提供すること。
【解決手段】吸盤1と、この吸盤1に取り付けられる収容体2とを備え、吸盤1は、壁面Wに吸着する吸着面を裏側に有する吸着部3と、この吸着部3の表側に突設された先太の取付基部4とを有し、収容体2の背面には、取付基部4が嵌着される嵌着溝5と、嵌着溝5の下方に連設され、取付基部4が嵌着溝5に嵌着される際に取付基部4を摺動案内するガイド溝7と、嵌着溝5よりも上側において、収容体2の背面側に向けて延びる突出部10とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで止水性の向上を図ることができる管継手及び管接続構造を提供すること。
【解決手段】被接続管1内に挿入される略筒状の挿入部7を一端側に有し、挿入部の外周壁に被接続管に当接するシール部20が設けられた継手本体2と、挿入部の外側に、挿入部との間に被接続管を差込み可能な状態で配置され、縮径可能に構成された割りリング10と、割りリングに被さって割りリングを縮径させる押さえリング18とを備え、挿入部の外周壁又は割りリングの内周壁に設けられた二つの突出部12により、被接続管において管軸方向に離れた二つの部位が押圧されて縮径又は拡径するように構成され、二つの部位は、被接続管においてシール部が当接する部位を挟む位置にある。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を達成可能である上、接続不良を確実に回避することができる管継手並びにこれを用いる管接続構造及び管接続方法を提供すること。
【解決手段】被接続管1内に挿入される略筒状の挿入部7を一端側に有する継手本体2と、挿入部の外側に、挿入部との間に被接続管を差込み可能な状態で配置され、縮径可能に構成された割りリング10と、割りリングに被さって割りリングを縮径させる押さえリング18と、継手本体に連結され、継手本体に連結される際に押さえリングに係合し、押さえリングをスライドさせて割りリングに被せる袋ナット15とを備え、割りリングは切り欠き部を周方向に複数有し、また、割りリング内に差し込まれた被接続管を切り欠き部を通して袋ナットの外側から目視することができるように、袋ナットが光透過性を有する。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く、シンプルな構成によって良好な組付け状態を維持することのできる水栓カバー及びこれを備えた水栓を提供すること。
【解決手段】水栓本体2の上方に該水栓本体2を覆うように配置される上方カバー部分11Aを有し、この上方カバー部分11Aが、前記水栓本体2を有する水栓1に連結される連結ステー4に載置される。 (もっと読む)


【課題】給水圧の高低の違いに起因する弊害を排除した良好な吐水をシンプルな構成で実現することができ、製造コストの低減化にも寄与し、資源の無駄も解消されるシャワーヘッドを提供すること。
【解決手段】シャワーヘッド本体2の開口部6を覆うシャワー板3を備え、シャワー板は、シャワーヘッド本体に対してシャワー板の中心軸X回りに角度を複数変えて装着可能であり、シャワー板をシャワーヘッド本体に装着した際に開口部内に向けて延びる流路障害部分20を有し、シャワーヘッド本体にシャワー板を装着する際の角度を変えることによって、流路障害部分が複数の貫通孔に至るまでの水の流路を狭める位置にある状態と狭めない位置にある状態とに切り替わり、狭めない位置にある状態のときの流路は、狭められないか、流路障害部分によって狭められるよりも小さい度合いでシャワー板の他の部分21により狭められるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】集水、分流、貯留、給水(例えば散水)といった雨水利用のための構成を一体化して、雨水の有効利用を図ることができる雨水利用緑化柵を提供する。
【解決手段】隣接する支柱3,3間に板体4を設け、この板体4の少なくとも一方の面に沿う状態で植物Pを支持する植生支持体5を支柱3,3間に設けるとともに、前記植生支持体5の下方に植物Pが植生可能な植生容器6を設け、この植生容器6に雨水を供給して前記植物Pを生育させる雨水利用緑化柵1であって、雨水を集水する雨水集水手段10と、集水された雨水を排水側と貯留側とに分流する雨水分流器11と、貯留側に分流される雨水を導入する導入口12を有する雨水貯留槽13と、前記植生容器6に雨水を供給するため前記雨水貯留槽13に形成された導出口14から導出される雨水の導出流路に連通する給水流路Bを有する給水手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水栓本体のコンパクト化と水栓本体内への異物の侵入の防止、操作レバーの傾倒操作の向上、操作レバーの操作案内の好適化を図ることができる水栓を提供すること。
【解決手段】開口部8を覆いレバー操作窓25aを有すると共に、傾倒操作を案内する表示27が設けられた化粧カバー21と、レバー操作窓よりも小さいレバー貫通孔23aを有し操作レバーの傾倒操作に伴ってレバー操作窓を覆いながら移動する内カバー23と、内カバーを保持する保持部材24とを備え、水栓本体3内に、操作レバーの傾倒操作に伴って、吐出口2へと送られる湯又は水の流量を調節するように構成された調節ユニット5が設けられ、調節ユニットと化粧カバーとに、保持部材に設けられた係合部30,31が係合する被係合部14,26bが設けられて、調節ユニットに対する化粧カバーの向きが定まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの可動範囲を十分に確保できると共に水栓本体のコンパクト化を図ることができる操作レバーの取付構造を提供すること。
【解決手段】開口部3から前記水栓本体2の内側に向けて、開口部3を覆い操作レバー4が挿通するレバー操作窓5bを有する化粧カバー5と、滑り面形成部材6と、操作レバー4に貫通されレバー操作窓5bよりも小さいレバー貫通孔7aを有すると共に操作レバー4の傾倒操作に伴って常にレバー操作窓5bを覆いながら滑り面形成部材6に沿って摺動する略平板状の摺動カバー7と、摺動カバー7を滑りパッキン6に押し当てる押し当て部材8とをこの順に備えている。 (もっと読む)


【課題】湯水を幅広で薄膜状に吐出するに際し、その吐出を良好な状態で維持することができ、また、コンパクト化及び組付け性の向上をも図ることができる吐出装置及び水栓を提供すること。
【解決手段】湯又は水を幅広の薄膜状に吐出する吐出口4の上流側に連なる吐出流路3に、吐出流路3の流路幅を絞り、吐出流路3を流れる湯又は水を吐出流路3の中心側に寄せる流路絞り部16と、流路絞り部16内またはその近傍に配置され、吐出流路16を横断する上流側網状体7Aと、流路絞り部16を通過して下流側に向かって流れる間に吐出流路3の流路幅方向に広がる湯又は水の広がり終わり位置またはその近傍において、吐出流路3を横断する下流側網状体7Bとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら幅広で帯状の吐出を良好に行うことができる湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】給湯配管P1及び給水配管P2からの湯及び水が、水栓本体1の湯水混合部5及び流量調整部4,7を経た後、該水栓本体1の後方及び上方をこの順に経る扁平水路を通って該水栓本体1の前方において横長の吐出口8から吐出されるように構成する。 (もっと読む)


21 - 30 / 111