説明

アピックヤマダ株式会社により出願された特許

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【課題】成形品の製造歩留まりを向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】上テーパプレート24に対して、そのテーパ面24aと対向するテーパ面25aを有する下テーパプレート25を型開閉方向と直交する方向に移動して、テーパ面24aおよびテーパ面25aでスライドさせると共に、下テーパプレート25を介してインサートブロック22を型開閉方向に移動させてクランプ位置を固定させる。次いで、ワークWが第1クランプ力C1より高い第2クランプ力C2でクランプされた状態で、キャビティ15aが完全に充填されるまで第1樹脂圧P1で溶融樹脂28aを注入し、ワークWが第2クランプ力C2より高い第3クランプ力C3でクランプされた状態で、キャビティ15aで充填された溶融樹脂28aに対して第1樹脂圧P1より高い第2樹脂圧P2で加圧する。 (もっと読む)


【課題】形品の成形品質を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】モールド金型2は、対向して設けられ、ワークWを挟み込んでクランプする上型3および下型4と、上型3に設けられた超音波振動部21、22と、上型33および下型4がワークWをクランプして形成される内部空間Cに設けられ、かつ、超音波振動部21、22と接続され、内部空間C内の溶融樹脂19aへ超音波振動部21、22の振動を伝搬する伝搬部としてフィルム23とを備えている。このフィルム23は、上型3のクランプ面3aに張設されている。 (もっと読む)


【課題】接着層を介した部材同士の接続信頼性を向上する。
【解決手段】上型11は、上加熱加圧部17を有する。下型12は、上下動可能な下加熱加圧部17と、上下方向に延在する支持ピン24とを有する。上加熱加圧部16、17には、クランプ面16a、17aが形成されている。支持ピン24は、下加熱加圧部17が上動することで相対的にクランプ面17aから退避し、下動することで相対的にクランプ面17aから突出する。支持ピン24がクランプ面17aから突出した状態で、支持ピン24は、ワークWを支持する。支持ピン24がクランプ面17aから退避した状態で、下加熱加圧部17は、支持ピン24から受け取ったワークWをクランプ面17aで載置したままクランプ面16aに押し当ててクランプする。上加熱加圧部16および下加熱加圧部17は、ワークWをクランプしたまま加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの製造歩留まりを向上する。
【解決手段】トランスファモールドによるレンズ86を含むワークWから、ワークWで接続された成形品ランナ91などの不要樹脂を分離するディゲート方法であって、(a)成形品ランナ91などの不要樹脂が接続されている箇所を除いてワークWを上下からクランプして、成形品ランナ91などの不要樹脂を浮かせた状態とする工程と、(b)上下方向の一方から他方へ浮いた状態の成形品ランナ91などの不要樹脂を押し続けて、ワークWから成形品ランナ91などの不要樹脂を引き千切る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】二次成形時の成形不良を低減させるLEDパッケージ用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレームに実装されたLEDチップを樹脂封止して得られるLEDパッケージ用基板の製造方法であって、第一の幅を有する第一のランナを備えた一次成形用の金型を用いて、前記リードフレームのLEDチップ実装領域を取り囲むように該リードフレームの上に第一の樹脂を成形するステップと、前記LEDチップ実装領域に前記LEDチップを実装するステップと、前記第一の幅よりも広い第二の幅を有する第二のランナを備えた二次成形用の金型を用いて、前記LEDチップを封止するように第二の樹脂を成形するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】リードフレームのダイパッド間における樹脂未充填領域やボイドの発生などの成形不良を抑制し、樹脂成形性を向上させたLEDパッケージを提供する。
【解決手段】複数のLEDチップを実装したリードフレーム10を切断することにより形成され、少なくとも一つのLEDチップを有するLEDパッケージであって、リードフレーム10を構成するベース側リード10a及び端子側リード10bの間に設けられたクリアランス部14と、LEDチップを取り囲むようにリードフレーム10の上、及び、クリアランス部14の内部に成形されてパッケージを構成する樹脂20とを有し、クリアランス部14は、パッケージの側面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】リードフレームに成形した樹脂の密着強度を向上させたLEDパッケージ用基板を提供する。
【解決手段】LEDパッケージを製造するために用いられるLEDパッケージ用基板であって、LEDチップ40の第1の電極に電気的接続するためのダイパッド12、及び、LEDチップ40の第2の電極に電気的接続するためのリード13を備えたリードフレーム10と、トランスファ成形によりダイパッド12とリード13との間の抜き孔16に充填され、かつ、リードフレーム10の表面上に成形された樹脂71とを有し、リードフレーム10の表面上の端部には、樹脂71により充填された凹溝20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】グリーン樹脂のような金型との密着性の高い樹脂を使用した場合でも、離形性の良い樹脂モールド金型及びその加工方法を提供する。
【解決手段】モールド金型12のキャビティ12aの底面を含む金型面にレーザー光をフォーカスしながら照射し、照射位置を移動しながら微細な溝13を多数形成して当該多数の溝13を含む滑面を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ワークをクランプする際に、キャビティ駒がワーク当接面の傾斜に追従してクランプしてワークを破損することなくクランプすることが可能なモールド金型を提供する。
【解決手段】上型キャビティ凹部3の底部を形成するスイベル駒4が昇降かつ傾動可能に支持されており、スイベル駒4は、ワーク当接面と反対面に凸状球面部4cが形成されており、対向するガイド駒16の凹状球面部16cにガイドされて傾動する。 (もっと読む)


【課題】接続端子間の接続信頼性を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】上クランパ16および下クランパ17は、対向して位置合わせされた接続パッド5および接続バンプ6を有するワークWをクランプして、接続パッド5および接続バンプ6を当接させる。超音波振動子32は、当接された接続パッド5および接続バンプ6を振動させる。ヒータ31は、当接された接続パッド5および接続バンプ6を加熱する。シール機構14は、上クランパ16と複数の下クランパ17の周囲に設けられ、クランプされたワークWが内包される密閉空間を形成する。上クランパ16および下クランパ17は、加熱された接続パッド5および接続バンプ6をさらに加圧して、接続パッド5および接続バンプ6を接合させる。 (もっと読む)


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