説明

株式会社アテックスにより出願された特許

21 - 30 / 111


【課題】車体フレーム後端の立乗ステップを後方へ倒して、この立乗ステップを緩衝スプリングで支持しても(特許文献2のように)、この立乗ステップの前側に接近した位置にエンジンが搭載される形態では、このエンジンの駆動による強くし伝播されて、この立乗ステップに搭乗して作業操作する作業者の受ける姿勢を維持し難いものである。
【解決手段】車体フレーム1の後部にエンジン2を搭載するエンジンベース3と、この後側部において燃料タンク4と立乗ステップ5を支持する支持フレーム6を設け、この支持フレーム6の上端部は前側のエンジン2の上側部に位置して該燃料タンク4を支持装着し、この支持フレーム6の後側下部において、前記立乗ステップ5を起伏回動可能に支持装着したことを特徴とする作業機の燃料タンク支持装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】左右一対の歪ゲージ(ロードセル)付のバーハンドルを把持して機体の走行操作を行う形態のアシストモータ付き走行車両にあっては、ハンドルに不用意に触れただけで発進したり、発進走行操作時に、左右のハンドル相互間の操作タイミングに誤差を生じ易く、円滑で正確な発進を維持し難い。
【解決手段】各歪ゲージ1を有して突出される左右一対のハンドル2の操作により、この操作力に応じたモータ3出力によって左右各別の前輪4を駆動回転して走行するアシストモータ付き走行車両において、左右の各ハンドル2の把持状態を検出する把持センサ5を設け、この左右把持センサ5による把持検出と、前記左右の歪ゲージ1の歪非検出状態時においてのみ走行発進可能状態とし、続く左右いずれか、又は両方の歪ゲージ1の歪検出によって発進走行することを特徴とするアシストモータ付き走行車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】重量物積載運搬のために大型化するモータや駆動輪、及び伝動部がコンパクトに配置され、車体自体もコンパクトな電動小型運搬車を提供することを課題とする。
【解決手段】後輪4,4とモータM,M、及びその間の伝動部品を一組の駆動ユニットAとして車体1に対し着脱可能に構成し、該駆動ユニットAは、モータM,M本体及び出力軸7,7を略横水平方向に向け、又、左右後輪4,4の回転軸芯Bの前後に振り分け配置し、且つ、平面視モータM,Mが左右方向で重合Cするよう配設したことを特徴とする電動小型運搬台車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行ベースの後輪をモータ駆動して走行するフォークリフターは、操向性が悪く、目的位置の差込が決り難く、作業操作時間が長くなる。特に作業者がハンドルを把持して操向操作するハンド形態にあっては、直進性と、曲進性は切替り難く、円滑な操向性を維持し難いものである。
【解決手段】リフトフォーク1昇降案内するリフトマスト2を立設する走行ベース3の前側左右両側部に、リーチレッグ4を突出して前端部に前輪5を設け、この走行ベース3の後側底部には操向自在のキャスター6を設け、前記リフトマスト2の後側には、ロードセル7を介して左右両側方へ突出するハンドル8を設けて、このハンドル8の前後方向への曲げ操作力をこのロードセル7により検出して、前記走行ベース3上に搭載した左右一対のモータ9を各々に正、逆転駆動し、前方対向側の前輪5をアシスト駆動して走行することを特徴とするハンド走行フォークリフターの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ハンド走行形態のフォークリフターにあっては、リフト対象物の重量や、大きさ等の使用目的、仕様によって、油圧シリンダの伸縮長さや、油圧ポンプ出力等を異にすることが多く、これら仕様毎に油圧シリンダや、油圧ポンプ、及びリフトフォークを昇降させるリフトマスト等の各構成部分を用意して構成することは、生産コスト高となり易い。
【解決手段】油圧シリンダ12の伸縮によって昇降のリフトフォーク1を案内支持するリフトマスト2の後側には、この油圧シリンダ12を伸縮操作するためのリフト操作機構13、及び油圧ユニット14等を配置すると共に、このリフトマスト2基部の取付ブラケット15を、前記走行ベース3の支持ブラケット10に着脱可能にして設けたことを特徴とするハンド走行フォークリフターの構成とする。 (もっと読む)


【課題】カッター軸と掻込ロータ軸を平行に軸装して切断部を構成する排稈カッターにあっては、株元部の排稈重量が大きく、株元直下位置への落下排出は行われ易いが、穂先側域への拡散排出は行われ難く、コンバイン走行幅にわたる均等な拡散排出を行い難い。
【解決手段】切断部3の株元部前側に、切断わらを後側下方へ排出案内する案内板8を設け、この案内板8の下方に脱穀排塵機9の排風口10をのぞませると共に、前記株元部側のリヤカバー部4と、この外側のサイドカバー部5との間の角部間隔部11にわたって、内側下り傾斜面に形成の三角案内板12を設けて、前記案内板8側から排出される株元切断わらを、前記排風口10からこの三角案内板12に向けて吹出して穂先側へ案内する排塵風にのせて、この拡散室7内を穂先側域へ拡散排出することを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】拡散ロータの後側に拡散案内板を設けて、この拡散ロータの回転によって放出される切断わらを穂先側寄り位置へ分散排出する形態にあっては、この拡散ロータの回転により放出される切断わらの放出力が強いため、後側の拡散案内板の下端部と、この下方の圃場面との間隔部を経て後方上部へ放出されて飛散されることが多い。この形態では、株元側の切断わらの穂先側寄り位置への落下分散作用が低下して、均一分散効果を維持し難い。
【解決手段】脱穀排稈の供給を受けて切断するカッター軸1の下方に、この切断わらを受けて穂先側寄り域へ拡散放出する拡散ロータ2と、この後側の拡散放出部を覆う案内カバー3を設け、この案内カバー3の後下端部には、株元側、及び穂先側に対向して各独立的に前後回動自在の複数枚の抑制板4A,4Bを懸吊したことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブレードに洗浄水路を形成して、この洗浄水路を通して噴水孔から噴水させながら洗浄する技術は、洗浄水路や、噴水孔等をブレード自体内部に成形するため、ブレード自体の腐蝕が行われ易く、補強構成が煩雑であり、洗浄水の詰まり易い等の欠点がある。
【解決手段】刈刃カバー1の下側に沿って回転するブレード軸2のブレード3上側部に、外周上縁を外周上方向へ開拡した傾斜皿縁4,5を有した内、外複数層の放水皿6,7を形成し、内側の放水皿6内に洗浄水を供給可能に構成するとともに、前記刈刃カバー1の下側には、これら内、外の放出皿6,7の各傾斜皿縁4,5間の皿間隔部8に垂下して放水皿6上方外周へ放出される洗浄水を流下案内する案内突条9を形成した案内板10を設けたことを特徴とするモーアデッキ洗浄装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転者がシートに搭乗した状態で電動走行する電動車椅子にあっては、何時でも運転者が常に着座できる状態にしておくことが望ましく、又、電動車椅子本来の目的に沿うものである。従って、このような搭乗走行態勢に入った状態においてこそ、走行クラッチが不意打ち的に切り位置にあると、危険性を受け易いものである。
【解決手段】モータ1によって車輪2を駆動する走行伝動機構に、この走行伝動を入り、切りする走行クラッチ3を設け、シートフレーム4上に正面向きから横向きへ旋回可能のシート5を搭載し、前記シート5が正面向きにあるときは、前記走行クラッチ3を入り位置に維持して、切り位置への切替を行わせないように牽制すると共に、このシート5を横向きへ旋回することによって、前記走行クラッチ3を切り位置へ操作可能にするクラッチ牽制装置6を設けたことを特徴とする電動車椅子の構成とする。 (もっと読む)


【課題】カッター軸と掻込軸に沿って刃盤を配置して回転し、これら刃盤回転による切断部に排稈を沿わせるようにして供給し切断処理する排稈カッターにおいて、各切断部への排稈の掻込を効率良く行わせて、正確な切断作用を行わせる。
【解決手段】平行状に相対向する一対のカッター軸1及び掻込軸2に沿って、切断間隔毎に交差D回転して切断作用を行う刃盤3,4を配置し、前記カッター軸1の回転を掻込軸2よりも高速回転とした排稈カッターにおいて、掻込軸2の各刃盤4間隔部に設ける掻込体5の先端部6を、刃盤4の回転径K2よりも大きくして外方へ突出させ、該先端部6が切断開始点M位置の時、切断開始点Mと切断終了点Pとを結んだ線Lに対して略直交状θで、かつ、掻込軸2の放射方向Hに対して切断方向へ向けて傾斜の向かい角αを形成して、カッター軸1の各刃盤3間隔部に介入して回転させることを特徴とする排稈カッターの構成とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 111