説明

株式会社アテックスにより出願された特許

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【課題】回転螺旋を有した選別筒内を穀粒搬送しながら、この選別筒の選別孔から屑粒を漏出選別する揚穀選別形態にあっては、穀粒の落下方向と選別孔から横外周方向への漏出方向とが異なるため、選別作用が円滑に行われ難く、選別孔の目詰りを生じ易く、選別効率を高めることが難しい。しかも、この揚穀選別機を主選別機等と併用設置して使用することが多く選別筒としてできるだけ小径選別筒、及び小形選別筒形態として取扱性の向上を図りたいものである。
【解決手段】選別孔1を形成した選別筒2の内側に穀粒を搬送する回転螺旋3を設け、この螺旋3ピッチ間には、板面4を放射方向Dに対して後退角Eを有するように傾斜させた
取付ラグ21を設け、該取付ラグ21に、先端部5が選別筒2内周面に摺接湾曲可能の弾性板6を設けたことを特徴とする揚穀選別機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】選別長孔を形成した選別筒内で螺旋を回転させて揚穀しながら屑粒を漏出選別する形態、特に選別筒を回転させない揚穀選別機にあっては、選別長孔に穀粒が詰り易い。この詰りを防止するために前記引用文献のように選別長孔の終端部を大きく開孔させる技術があるが、この選別長孔の加工技術が難しく、高価な生産費を要する。
【解決手段】回転螺旋3を有して穀粒を揚穀し、該回転螺旋3の外周に選別長孔1を有する非回転形態の選別筒2を設け、該選別筒2周方向に長い選別長孔1を平行状に形成し、この選別筒2の外周面には、回転螺旋3の回転A方向に対する該選別長孔1終端部の並び方向にわたって突条形成の案内部材28を設けたことを特徴とする揚穀選別機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】排稈カッターの切断部下方に、左右一対のスピンナをカッタ軸に沿う排稈切断幅方向の略中央部に位置して相接して配置する形態では、切断量の多い株元部側の排出域が広くなり、隣接の未刈穀稈条への切断排稈の降りかかり量が多くなるため、この株元側に内側傾斜の傾斜案内板を設けて、株元切断排稈を内側へ流下案内させる構成がとられる。このような形態による場合は、株元切断排稈の偏倚集中落下を生じて、刈取跡地幅に対する均等拡散排出を行い難いものである。
【解決手段】カッタ軸1方向に沿ってカッタディスク2を配置した排稈カッター3の切断部下方に、この切断部から落下される切断排稈を受けて回転により後側穂先側寄り方向へ向けて拡散放出する株元部位置下の株元スピンナ4と、この株元スピンナ4に対して適宜の排稈落下間隔5を有して穂先部位置下の穂先スピンナ6を設けたことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】多数のディスクを配置したカッタ軸をコンバインの脱穀排稈部に横方向に向けて設置する形態の排稈カッターでは、切断排稈の落下位置がコンバインの刈取跡地の排稈株元部側に偏倚して集中するため、穂先部側へ拡散するように、拡散ファンによって吹き飛ばして落下案内することが多い。このような形態では、ディスクの回転や掻出ファン等による起風力に抗して、拡散ファンによる送風力が対向されて、切断排稈の排出風方向が乱れて、的確で、安定した排稈の拡散排出を行わせ難く、構成が煩雑で、重量化となり易い。
【解決手段】カッタ軸1方向に沿ってカッタディスク2を配置した排稈カッター3の切断部下方に、このカッタ軸1と平行状の拡散軸4に沿って掻出杆5を配置して回転する拡散ロータ6を設け、この拡散ロータ6によって放出される切断排稈を受けて拡散案内する拡散案内板7を設けたことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動車は、バッテリーを搭載して電動走行するものであるから、特に、軽量構成であることを要するが、フロアの前端部や、この上部に立設のハンドルポスト等を取付け支持するため、堅固な構成で、操作性の安定を図ることが必要であり、重量化となり易いものである。
【解決手段】単一のパイプ材を曲げ成形して、広幅のリヤフロア1縁に沿うリヤフレーム部2から狭幅のフロントフロア3縁に沿うフロントフレーム部4にわたって形成の左右一対のメインフレーム5と、上辺部6を門形状に形成のハンドルフレーム7とから成り、このハンドルフレーム7の左右下端部8を、該メインフレーム5のフロントフレーム部4に一体的に連結したことを特徴とする電動車フレームの構成とする。 (もっと読む)


【課題】運搬車や、移動農作業機等にあっては、走行時にスロットルレバーを所定の位置で保持できる機構を有するスロットルレバーが用いられることが多い。このような形態において、エンジンを高速回転に設定しているとき、ブレーキ操作をしてもエンジントルクが強いためにブレーキが効き難いことがあり、咄嗟のときは危険である。
【解決手段】摩擦機構3を介して操作設定位置を維持可能のスロットルレバー2と、ブレーキ連動のブレーキレバー4を、スプリング5を介して連動構成して、ブレーキ操作を行うことによってこのスロットルレバー2の設定位置に拘らずエンジン回転を下げると共に、該ブレーキレバー4を制動解除することにより、スプリング5によりスロットルをスロットルレバー2による操作設定位置へ復帰することを特徴とする運搬車のスロットル操作装置。 (もっと読む)


【課題】リフトフォークをリフトガイドレールに対して一定の角度に設けた状態に突出して設ける形態では、荷物を掬うとき、リフターのリフトフォークを下げると、床面とリフトフォークとの間の摩擦抵抗によって差し込み難い。又、米袋をパレット積みする際にも、最下端部へ一杯に下げた後は、フォークを抜取り難いことがある。
【解決手段】昇降スイッチ1の操作により昇降モータMを駆動して荷物掬上用のリフトフォーク2を昇降するリフターにおいて、この昇降モータMを駆動してリフトフォーク2を下降するための下降スイッチ3を、一定時間以上ON操作することによって、下降停止時のリフトフォーク2を該昇降モータMの駆動により若干上昇して停止させることを特徴とするリフターのリフトフォーク昇降装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】小形のミッドモーアの形態では、リフトシリンダのような特別の作業用の油圧機構を備えることは少なく、従ってこのリフトシリンダを利用を車体を昇降するようなことはでき難い。
【解決手段】モーアデッキ1を腹部に装着する車体2の前端部に、前側へ張出すバンパー3と、上方へ立設のロプス4とを連結、乃至連動してバンパ軸5の周りに回動可能に設け、このロプス4を前後へ回動操作することによりバンパー3を回動接地させて車体2前部を浮上可能に設けたことを特徴とするミッドモーアの構成とする。 (もっと読む)


【課題】床面の起伏や傾斜状態等に沿った状態に追従することができ、又、リフトフォークの上昇位置では、この上下揺動を少なくし、荷物のリフト姿勢を安定支持することができるリフターのリフトガイドレールを提供する。
【解決手段】リフトフォーク1の基部のガイドロール2と、このガイドロール2を摺動させて昇降案内するガイドレール3との間の案内間隔A2を、このガイドレール3の下端側で大きく形成したリフターのリフトガイドレールの構成。 (もっと読む)


【課題】お年寄りが理解し易い操作方法、且つ、手の不自由な障害者でも盗難防止モードの作動や解除が可能な電動車椅子を提供する。
【解決手段】車体1の前部に設けた前輪2の上方へ向けて操舵軸3を立設し、該操舵軸3の上端部にハンドル4を備えた操舵装置Sを設け、その後方の単座シート8に座る操縦者がハンドル4の操作を行い前輪2を操舵可能の電動車椅子において、操舵したことを検出可能の操舵検出手段SKを設け、停止中に所定操作をすることによって盗難防止モードに入り、この状態で、操舵検出手段SKが作動した際、周囲に異常を報知する異常報知手段を作動させるよう制御することを特徴とする電動車椅子。 (もっと読む)


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