説明

株式会社新興製作所により出願された特許

41 - 50 / 60


【課題】可動物を固定物から離脱する際に、電源切断予告操作を必要とすることなく、メモリなどの電子回路の破損やデータの破壊が確実に防止されるようにする。
【解決手段】ロック機構と電源切断予知機構と電源制御装置とからなる。ロック機構は、固定物にロック位置とロック解除位置の間を移動自在に設けられたロック部材を有し、ロック部材は可動物が固定物に装着されたときは可動物を固定物にロックする位置に保持され、ロック解除操作によりロック解除位置まで移動されたときはその位置に保持される。電源切断予知機構は、ロック部材がロック解除位置に移動されたことを直接又は間接に検知する離脱予知スイッチからなる。電源制御装置は、離脱予知スイッチの検知信号に基づいて、電源を供給する通常処理から、可動物のデータ処理装置のデータ保存処理又はデータのバックアップ処理に移行し、その後、電源切断処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 任意の空駐車スペースへの駐車ができ、駐車場に戻ったときに車探しを迅速正確に行うことができ、駐車場の運営効率、利用効率の向上を図れる駐車場における車探し支援装置を提供する。利用者に対して商業情報や防災情報などを提供して便宜を図る。
【解決手段】 駐車ゾーン番号を含む駐車ゾーン配置図を表示する手段と、表示された駐車ゾーン番号の中から一つの駐車ゾーン番号を選択して入力する手段と、発券要求を入力する手段と、駐車ゾーン配置図データ、所定の印刷データ及び所定の制御を行うためのプログラムを記憶する手段と、駐車ゾーン記録券を印刷発行する手段と、前記表示手段に駐車ゾーン配置図を表示させ、発券要求入力に基づき、入力された駐車ゾーン番号と前記記憶手段から読み出した駐車ゾーン配置図データに基づいて印刷データを編集し、その印刷データとカレンダーデータに基づいて前記印刷手段に駐車ゾーン配置図、駐車ゾーン番号及び発行時刻を記録した駐車ゾーン記録券を印刷発行させる制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】可及的に簡単な構成で、印字媒体の厚みに応じて印字媒体と印字ヘッドとの間の間隔を自動的に一定に設定する印字ギャップ自動設定機構を備えた印字装置を提供する。【解決手段】印字ギャップ自動設定機構を、印字ヘッド移動通路の印字媒体搬送方向の前後両側に配置され、印字ヘッド移動通路側の端部の下面に凸部が設けられた上側搬送ガイドと、印字媒体搬送面の両凸部と反対側に付勢部材により上向きに付勢して支持された押上ローラと、印字をする際は押上ローラを付勢部材を介して凸部に向かって上昇させ、かつ、印字しない間は押上ローラを印字媒体搬送面より上方に突出しない位置まで下降させる押上ローラ昇降手段とで構成し、凸部の下端面を結ぶ平面と印字ヘッド移動通路を移動する印字ヘッドの下端面との距離を、印字ヘッドの所定印字ギャップと等しくした。 (もっと読む)


【課題】ピッキング効率・精度の向上及びピッキングミスの確実な低減を可能にする。
【解決手段】薬剤棚の多数の薬品庫には、ランプとピッキングすべき薬剤の数量を表示する数量表示部が設けられている。各調剤者のIDを登録するとともに特定色を指定して、処方箋ごとに指定される調剤者が最初にピッキングすべき薬品庫のIDカラーのランプを点滅させ、後順位の薬品庫のランプをすべて点灯させる。最初の薬品庫からのピッキングを終了すると、次順位の薬品庫のランプを点灯から点滅に変える。点灯から点滅に変える薬品庫の順序を調剤者の移動距離が最短となるように決定し、ランプにより調剤者を誘導するようにした。点灯から点滅に変える薬品庫の順序は、薬剤棚の薬品庫の一端の列から他端の列の方向に移動するように決めることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】血管の異常位置の誤判定の大きな原因であった頭蓋骨などの生体からの多重反射波を減衰させ、S/Nを向上させることで判定率を向上させる。
【解決手段】生体の複数の部位に付帯された生体振動検知手段から、この生体の内部の特定空間内に存在する血管の血流音によって生じる振動を含む音の振動を波形信号として検知する生体振動検知工程(ステップS1)と、検知された波形信号を、前記特定空間内における異音の発生点を特定し、その異音発生点を血管の異常位置として推定する異常位置推定工程(ステップS5)とを備え、この異常発生推定工程は、推定された異常位置から放射された音の波形信号のうち、異常位置から前記検知手段に直接到達した音の波形信号と、生体から反射されて遅れて到達した波形信号とを識別し、特定のトリガ信号を基準にしてこの反射波形信号を低減させるように窓掛け処理を実行する窓掛け処理工程(ステップS2)を備えた。 (もっと読む)


【課題】紙幣の変形増長やスキューを防止し、正姿勢で円滑確実に搬送されるようにする。
【解決手段】搬送ベルトに沿って第1押さえローラと第2押さえローラを交互に配設した。第1押さえローラは、外周面に溝を有する真円ローラとし、搬送ベルトと第1ローラの間を通過される紙幣を湾曲させて常に挟持力を加えるように、かつ、搬送される紙幣の後端が第2押さえローラよりも上流側の第1押さえローラと搬送ベルトの間から離間するとき又は離間した直後に、紙幣先端が第2押さえローラよりも下流側の第1押さえローラと搬送ベルトの間に到達するように配置した。第2押さえローラは、外周面に溝を有する偏芯ローラとし、外周面は第2押さえローラが搬送ベルトと第2押さえローラの間を通過される紙幣に接触して回転される間に紙幣に挟持力を加える部分と、挟持力を加えない部分を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、平行度調整の容易化及び正確化、印字処理時の負荷増大の防止を図ったプラテン平行度調整装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト12の一端支持高さを調整ねじ27により調整する手段Dと、プラテン10のホームポジションセンサCと、プラテンを印字ヘッド当接位置からホームポジション(HP)まで移動させるためにモータ11に与えられたステップ数を計数する手段33と、印字ヘッド5の左側測定位置存在時にプラテンを印字ヘッド当接位置からHPまで移動させるためにモータに与えられたステップ数と印字ヘッドの右側測定位置存在時にプラテンを印字ヘッド当接位置からHP位置まで移動させるためにモータに与えられたステップ数の差を求め、又はその差のステップ数をさらに調整ねじの回転角度に換算する演算手段34と、その演算結果を表示する表示手段Eとから構成した。 (もっと読む)


【課題】 読取処理及び書込処理が確実に行える帳票処理機を提供する。
【解決手段】 帳票処理機の本体の挿入口に挿入された帳票をその帳票処理機の本体に設けられたスタッカへ搬送させる途中、その帳票に記録されている内容を読取るとともに、必要に応じてその帳票に所定の内容を書込む帳票処理機に用いられる読取書込装置であって、前記読取書込装置の本体は、前記帳票を搬送させる搬送路を中間にした一方側に設けられたその帳票に記録されている内容を光学的に読取るためのスキャナと、その搬送路を中間にした他方側で、かつ、そのスキャナと対向する位置に設けられた押えローラとからなり、前記押えローラは、リンク機構を介して前記スキャナに対して進出及び後退自在に設けられるとともに、そのリンク機構には、必要に応じてその押えローラをそのスキャナに押圧するようにそのリンク機構を作動させる作動機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 振込用紙等の単票からなる媒体を帳票処理機に簡単な構成で供給できるようにする。
【解決手段】 所定の帳票からなる媒体を帳票処理機の本体内に繰出す繰出ローラと、その繰出ローラ側に向けて進出するとともに、その繰出ローラ側から後退できるように移動自在に設けられた前記媒体を載置する載置台と、その載置台を前記繰出ローラ側に常時付勢する付勢手段と、前記載置台を前記付勢手段に抗して前記繰出ローラ側から後退するように設けられたレバーと、そのレバーを駆動させる駆動機構とからなる。 (もっと読む)


【課題】 可動台が繰り返し回転しても、グリースがスライダの摺接面と周平面との間に良く行き渡るようにし、グリース供給のメンテナンスの回数を低減できるようにする。
【解決手段】 接地される固定台1と、固定台1に回転可能に支持され機器が載置される可動台2とを備え、可動台2に、この可動台2の回転中心を中心とする固定台1上の円周に沿って設けられグリースが付着させられる周平面11を摺接する複数の樹脂製のスライダSを設け、複数のスライダSとして、周平面11に摺接する摺接面41を有した支持スライダ40と、周平面11に対峙し摺接方向に沿って設けられる溝54及びこの溝54を挟んで設けられるとともに周平面11に摺接する摺接面51を有し、周平面11上のグリースを溝54に集約する一対の突出部55を備えた集約スライダ50とを備えて構成した。 (もっと読む)


41 - 50 / 60