説明

株式会社新川により出願された特許

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【課題】ボンディング装置において、簡便な方法で精度よくボンディングツールの振巾測定を行う。
【解決手段】超音波ホーン12と、キャピラリ17と、超音波ホーン12が振動した際に超音波ホーン12の節に加わる長手方向の荷重によってその伸びる方向に沿って微小振動するフランジ14と、金属製で一体に成形され、先端側ブロック21aと後端側ブロック21bと接続板24とを含み、超音波ホーンの振動によって先端側ブロック21aと後端側ブロック21bとの間の間隔が超音波ホーン12の長手方向に沿って変動するボンディングアーム21と、超音波ホーン長手方向の荷重を検出する荷重センサ31と、荷重センサ31によって検出する荷重信号を変換してキャピラリ17の振巾を測定する振巾測定部50を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体ダイのピックアップ装置において、半導体ダイを容易にピックアップする。
【解決手段】コレット18でピックアップする半導体ダイ15を吸着した状態で、蓋23の先端23aを密着面22から進出させ、保持シート12と半導体ダイ15とを押し上げながら蓋23をスライドさせた後、蓋23の表面が密着面と略平行になるよう後端23c側を密着面から進出させ、蓋23の表面で保持シート12と半導体ダイ15とを押し上げながら蓋23をスライドさせて吸引開口を順次開き、開いた吸引開口に保持シート12を順次吸引させて保持シート12を順次引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】パッド面にボンディングする場合に、イニシャルボールの潰れ代を小さくしてボンディング精度を向上させ、リード面にボンディングする場合に、リード面に固着されたボンディングワイヤの切断性を向上させることができる。
【解決手段】パッド面2にイニシャルボール11aをボンディングする第1ボンディング工程において、イニシャルボール11aをパッド面2に加圧接触した状態で、超音波振動を印加するとともに、キャピラリ12を渦巻状に回転させるスクラブ動作を行う。また、ボンディングワイヤ11をリード面4にボンディングする第2ボンディング工程において、キャピラリ12及びボンディングワイヤ11をリード面4に加圧接触した状態で、超音波振動を印加するとともに、キャピラリ12を渦巻状に回転させるスクラブ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ボンディングする際に半導体装置に与えるダメージを低減する。
【解決手段】銅ワイヤ11のテールに球状のFAB13を形成すると、FAB13をアルミパッド16にボンディングさせる前に、FAB13に荷重を加えて、アルミパッド16に押圧される押圧面13aを平面状に変形させる。その後、FAB13をアルミパッド16に押圧させると、FAB13に荷重及び超音波振動を印加してFAB13をアルミパッド16に固着させ、アルミパッド16に固着された銅ワイヤ11をループ形成して、銅ワイヤ11をリード18に固着させる。このように、FAB13の押圧面13aを平面状に変形させてからアルミパッド16へのボンディングを行うことで、アルミパッド16及び半導体装置15に与える負荷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】積層型半導体装置における補正位置の誤検出を低減させることができる補正位置検出装置、補正位置検出方法及びボンディング装置を提供する。
【解決手段】制御部30は、本検出を行うに先立ち、低倍率カメラ23で撮像された画像からパターンPに対応するパターン候補を検出し、このパターン候補と登録座標との位置関係に基づいて、補正点となる検出点を粗検出する。すなわち、パターン候補の並び順と登録座標の並び順とを比較し、この並び順に適合するパターン候補を検出点として特定する。そして、粗検出により検出された検出点に基づいて、高倍率カメラ22で撮像された画像から補正点を検出する。これにより、補正点を適切に順序付けることができるため、補正点の誤検出を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング装置において、ワイヤ抜けやワイヤ曲がりをより効果的に抑制する。
【解決手段】キャピラリによってワイヤをボンディングした後、第1クランパを閉じたままキャピラリと第1クランパとを上昇させてワイヤを切断するワイヤ切断手段と、キャピラリを上昇させた後、第1クランパを開、第2クランパを閉とし、キャピラリと第1クランパとを上昇させてキャピラリ先端にテールワイヤを延出するワイヤ延出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置を高速化する
【解決手段】ボンディング装置に用いられるXYテーブルのY方向モータに、一端がテーブルに固定されてY方向に延びる繊維強化プラスチックの長方形断面パイプで、各短辺側面にY方向に延びる開口43bが設けられ、テーブルと共にXY方向に移動する可動アーム43aと、可動アーム43aの開口43bに差し込まれて可動アーム43aに取り付けられ、その一部が可動アーム43aの開口43bから可動アームの幅方向に突出する環状の駆動コイル44と、を含むY方向可動子43を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング装置において、ワイヤ抜けやワイヤ曲がりをより効果的に抑制する。
【解決手段】キャピラリによってワイヤをボンディングした後、第1クランパを閉じたままキャピラリと第1クランパとを上昇させてワイヤを切断するワイヤ切断手段と、キャピラリを上昇させた後、第1クランパを開、第2クランパを閉とし、キャピラリと第1クランパとを上昇させてキャピラリ先端にテールワイヤを延出するワイヤ延出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において半導体ダイに作用する引張荷重を検出する。
【解決手段】ボンディング装置1の本体フレーム10には、この本体フレーム10に取り付けられた支持板21と、支持板21の上面に取り付けられた基台部22と、基台部22の上面に取り付けられた加熱プレート23と、荷重検出センサ24と、加熱プレート23に荷重検出センサ24を取り付ける取付部材25とを備える荷重検出装置20が搭載されており、この荷重検出センサ24には、半導体ダイDが接着された検出テーブル26が脱着可能に取り付けられている。そして、ボンディング装置1により半導体ダイDにボンディングすることで、荷重検出センサ24により半導体ダイDに作用する引張荷重及び圧縮加重を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】金属ナノインクを用いて半導体ダイと基板の電極同士を接合する半導体装置の組立において、接合部の信頼性を向上させる
【解決手段】ウェーハと基板の各電極上に金属ナノインクの微液滴を射出した後、金属ナノ粒子を焼結させて金属バンプを形成するバンプ形成機構20と、金属バンプの形成されたウェーハを半導体ダイに切り離すダイシング機構30と、各金属バンプの表面にマイクロプラズマを照射するとともに金属ナノインクを塗布する照射塗布機構40と、半導体ダイをピックアップして反転させ基板に重ね合わせる重ね合わせ機構50と、金属ナノインクを加熱して金属ナノインク中の金属ナノ粒子を焼結させ、導体ダイと基板とを接合する接合機構80と、を有する。 (もっと読む)


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