説明

株式会社新川により出願された特許

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【課題】金属ナノインクを用いて半導体ダイと基板の電極同士を接合する半導体装置の組立において、接合部の信頼性を向上させる
【解決手段】ウェーハと基板の各電極上に金属ナノインクの微液滴を射出した後、金属ナノ粒子を焼結させて金属バンプを形成するバンプ形成機構20と、金属バンプの形成されたウェーハを半導体ダイに切り離すダイシング機構30と、各金属バンプの表面にマイクロプラズマを照射するとともに金属ナノインクを塗布する照射塗布機構40と、半導体ダイをピックアップして反転させ基板に重ね合わせる重ね合わせ機構50と、金属ナノインクを加熱して金属ナノインク中の金属ナノ粒子を焼結させ、導体ダイと基板とを接合する接合機構80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第1ボンド点と第2ボンド点との接続において、ワイヤの強度低下を抑制しつつワイヤループの高さをより低くする。
【解決手段】ワイヤの先端に形成したイニシャルボールをキャピラリによって第1ボンド点11に接合させて圧着ボール12を形成する第1ボンディング工程と、キャピラリを略垂直に上昇させてからキャピラリを第2ボンド点19の方向に向かって斜め下方にキャピラリの上昇量よりも少ない量だけ下降させるという連続動作を複数回繰り返して行い、複数の位置でワイヤを第2ボンド点19の方向に向かって押し込むワイヤ押込み工程と、キャピラリを上昇させ、続いてキャピラリを第2ボンド点19の方向に移動させてワイヤを第2ボンド点19に圧着させることにより接合する第2ボンディング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤループ高さの低い半導体装置を提供する。
【解決手段】イニシャルボールをパッド13に接合させて圧着ボール23とボールネック25とを形成した後、キャピラリ41を上昇させ、続いてリードと反対の方向に向かって移動させた後、降下させてリード側のフェイス部43でボールネック25を踏み付ける。その後キャピラリ41を上昇させ、キャピラリ41のフェイス部43がボールネック25の上に来るまでキャピラリ41をリードに向かって移動させてリード17に向かってワイヤ21を折り返し、その後キャピラリ41を降下させて踏み付けられたボールネック25の上に折り返されたワイヤ側面をキャピラリ41で押し付け、キャピラリ41をリードに向かって斜め上方に移動させた後ルーピングしてワイヤ21をリードに圧着させて接合する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ワイヤループの高さをより低くするワイヤボンデイング方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】イニシャルボールをパッド13に接合させて圧着ボール23とボールネック25とを形成した後、キャピラリ41を上昇させ、続いてキャピラリ41をリードと反対の方向に向かって移動させた後、キャピラリ41を降下させてリード側のフェイス部43でボールネック25を踏み付ける。その後キャピラリ41を上昇させ、キャピラリ41のフェイス部43がボールネック25の上に来るまでキャピラリ41をリードに向かって移動させてリードに向かってワイヤ21を折り返し、その後キャピラリ41を降下させて踏み付けられたボールネック25の上に折り返されたワイヤ側面をキャピラリ41で押し付け、キャピラリ41をリードに向かって斜め上方に移動させた後キャピラリ41をルーピングしてワイヤ21をリードに圧着させて接合する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤループ高さの低い半導体装置を提供する。
【解決手段】イニシャルボールをパッド13に接合させて圧着ボール23とボールネック25とを形成した後、キャピラリ41を上昇させ、続いてリード17と反対の方向に向かって移動させた後、降下させてリード側のフェイス部43でボールネック25を踏み付ける。その後キャピラリ41を上昇させ、キャピラリ41のフェイス部43がボールネック25の上に来るまでキャピラリ41をリードに向かって移動させてリード17に向かってワイヤ21を折り返し、その後キャピラリ41を降下させて踏み付けられたボールネック25の上に折り返されたワイヤ側面をキャピラリ41で押し付け、キャピラリ41をリードに向かって斜め上方に移動させた後ルーピングしてワイヤ21をリードに圧着させて接合する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】第1ボンド点と第2ボンド点との接続において、ワイヤの強度低下を抑制しつつワイヤループの高さをより低くする。
【解決手段】半導体装置は、ワイヤの先端に形成したイニシャルボールをキャピラリによって第1ボンド点11に接合させて圧着ボール12を形成し、キャピラリを略垂直に上昇させてからキャピラリを第2ボンド点19の方向に向かって斜め下方にキャピラリの上昇量よりも少ない量だけ下降させるという連続動作を複数回繰り返して行い、複数の位置でワイヤを第2ボンド点19の方向に向かって押し込み、キャピラリを上昇させ、続いてキャピラリを第2ボンド点19の方向に移動させてワイヤを第2ボンド点19に圧着させることにより接合することにより組み立てる。 (もっと読む)


【課題】搬送する基板に作用する過負荷を検出して基板の破壊を防止する。
【解決手段】搬送方向Aに移動可能なX軸テーブル20に搭載される搬送装置30には、搬送装置本体31と、上爪部42を備える上爪部材40と、下爪部52を備える下爪部材50と、上爪部材40及び下爪部材50を上下動させる駆動装置60と、ボンディング装置1を統括的に制御する制御部80とが設けられている。また、上爪部42及び下爪部52は搬送方向Aに付勢されており、上爪用アーム部41に対して上爪部42が移動したことを検出する過負荷検出装置70が設けられている。そして、リードフレームFがマガジンなどに衝突すると、リードフレームFをクランプする上爪部42及び下爪部52が搬送方向Aの反対方向に移動するため、過負荷検出装置70により、リードフレームFに過負荷が作用していることを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ダイなどを基板に適切にボンディングすることができる基板搬送装置及び基板搬送方法を提供する。
【解決手段】X軸移動装置20による駆動により搬送方向Aに移動可能なX軸テーブル30に、上爪部材40と、下爪部材50と、ボンディングステージ2に沿って搬送方向Aと垂直な方向に延びる基板押付部材60と、上爪部材40、下爪部材50及び基板押付部材60を上下動させる駆動装置70とが搭載される。そして、基板Fにボンディングする際は、上爪部材40及び下爪部材50により基板Fを挟み込んだ状態で、基板押付部材60により基板Fをボンディングステージ2に押し付け、基板Fをつかみ替える際は、上爪部材40及び下爪部材50による基板Fの挟み込みを解放するとともに、基板押付部材60を大きく上昇させ、基板Fを搬送する際は、上爪部材40及び下爪部材50により基板Fを挟み込んだ状態で、基板押付部材60を僅かに上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ボンディングを行う際にボイドの発生を抑制する。
【解決手段】ボンディングステージ2に形成される複数の吸引口3は、フレーム基板Fのボンディング対象Bに9箇所の吸引口3が対応するように配置されるとともに、フレーム基板Fの搬送方向Aに垂直な方向において、吸引口群3a〜吸引口群3cの3列構成にグループ化されている。また、各吸引口群3a〜3cは、それぞれ連通口4a〜4cを介して、吸引口群3a〜3cに吸引力を発生させる吸引装置5a〜5cに連結されている。そして、フレーム基板Fがボンディングステージ2に搬送されると、設定された吸引順序及び遅延時間に基づいて、吸引装置5a〜5cを異なるタイミングで起動することで、フレーム基板Fのボンディング対象Bをボンディングステージ2に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】高速で均一なループを形成させる。
【解決手段】ボンディング装置1は、キャピラリ5をボンディング位置まで下降させて、オーバーハングダイ100のパッド104にイニシャルボール10をボンディングするが、その際、所定時間ごとに、キャピラリ5のZ軸方向の位置を検出するとともに、荷重センサ7で検出した荷重を検出して蓄積しておく。そして、蓄積したキャピラリ5に作用する荷重とキャピラリ5の位置とを参照して、荷重変化点を検出して、この荷重変化点におけるキャピラリ5の荷重変化位置からボンディング位置を減算することで、荷重変化位置からボンディング位置に至るキャピラリ5の移動量Z算出する。そして、この算出した移動量Z分、キャピラリ5を上昇させた後、パッド104とリード105との間にワイヤループを形成させる。
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