説明

株式会社イシダにより出願された特許

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【課題】 本発明は、個別の袋を複数集積して一群とし、その一群の袋を規定サイズの箱に詰める箱詰装置において、袋の厚みの偏りによる不都合に対応することを目的とする。
【解決手段】 個別の袋を複数集積して一群とし、その一群の袋を規定サイズの箱に繰り返し詰める箱詰装置であって、前記各個別の袋の厚みを検出する厚み検出手段と、前記一群の袋について、前記厚み検出手段より検出される前記各個別の袋の厚みを加算し、または前記厚み検出手段より検出される前記各個別の袋の厚みを所定値から減算する演算手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子秤に適切な重量検出器が取り付けられているか否かの判別を自動で行い得る電子秤を提供する。
【解決手段】負荷された重量に応じた電圧を出力する重量検出器8と、前記重量検出器8からの電圧値に応じた値を出力するA/D変換器9と、前記A/D変換器9からの値に基づいて所定の演算を行う演算装置50とを備え、前記演算装置50は重量検出器8に負荷された物品の重量を計量し、当該重量に相当する重量信号を出力する第1のモードと、秤量を負荷したときに生じる重量検出器の出力電圧t1から無負荷のときに生じる重量検出器の出力電圧t0を減算した減算値(t1−t0)に相当する相当値を出力する第2のモードとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置の物品排出部の下流に設けられ、該搬送コンベアからの搬送物品を上下に振り分けする振分装置において、高速処理に対応させるとともに装置の故障や破損等の恐れを少なくすることを目的とする。
【解決手段】 搬送装置(2)の物品排出部(2a)の下流に設けられる上流部材(3)と、上流部材(3)の下流端(3b)に隣接して設けられ、上流部材(3)よりも搬送方向長が大きい下流部材(4)と、下流部材(4)の上流端(4a)を上下方向に揺動させる駆動手段(5)と、を備えてなり、下流部材(4)の上流端(4a)を上方に揺動させることにより、上流部材(3)と下流部材(4)の間に搬送物品(G)の落下口(H)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ローラー及び駆動モーターを備える搬送装置全体を、重量センサに負荷してなる計量装置において、計量精度を確保するためのノイズ減衰処理を容易に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】 搬送装置の駆動ローラーと従動ローラーのローラー径を同一径にするとともに、駆動モーターを駆動ローラーに接続して直接駆動することにより、駆動ローラー、従動ローラー及び駆動モーターから生じるノイズの周波数を相互に同一とするとともに、従来の計量装置においてノイズ発生要因の一つとなっていたタイミングベルトを無くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封印後の本体ケースに加工を加えることなく、安価な構成で樹脂製の本体ケースの帯電を防止し得る電子秤を提供する。
【解決手段】被計量物を載置するための計量皿3と、計量皿3に載った被計量物の重量が取付部材42および可動部を介して負荷される起歪体30と、起歪体30の固定部を支持する金属製のベース10と、取付部材42が挿通される貫通孔21hを有し、ベース10を収容する樹脂製の本体ケース2とを備えた電子秤1に関する。本体ケース2における貫通孔21hが形成された上板部21uの表面または裏面に接触する金属プレートまたは金属フィルムからなる導電性部材7が設けられ、本体ケース2の電荷が導電性部材7を介して、ベース10に逃げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】物品のサイズに応じて搬送手段の長さが変化することにより、物品のサイズの大小に拘わらず、物品の姿勢が不安定になることなく姿勢変更手段に渡すことができる集積装置を提供する。
【解決手段】物品Mを水平姿勢で第1の方向Xに搬送する搬送手段10と、物品Mを受け取って、物品Mの側面が第1の方向Xおよび鉛直方向に沿った起立姿勢に姿勢を変更させる姿勢変更手段20と、物品Mを第1の方向Xに直交する第2の方向に重ねた整列状態となるように集合させる整列手段40とを備え、搬送手段10が第1の方向Xに伸縮可能で、搬送される物品Mの第1の方向Xの長さに応じて搬送手段10が伸縮して搬送手段10と姿勢変更手段20との間の空間の距離を変更可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、個別の袋を複数集積して一群とし、その一群の袋を規定サイズの箱に詰める箱詰装置において、袋の厚みの偏りによる不都合に対応することを目的とする。
【解決手段】個別の袋を複数集積して一群とし、その一群の袋を規定サイズの箱に繰り返し詰める箱詰装置であって、前記各個別の袋の厚みを検出する厚み検出手段と、前記検出手段により検出される厚みに基づいて、前記一群の袋を前記規定サイズの箱に詰めることの適否を判断する判断手段と、記判断手段によって不適と判断される場合に、前記一群の袋のうち交換すべき袋を選択する選択手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仕分カートにおいて商品の個数を導出する精度と速度とを適切に確保する。
【解決手段】仕分カートの完了判定処理では、コンテナに収容された商品の重量を示す計量信号Ws2が計量器24により検出され、その計量信号Ws2が時間的に安定したか否かが安定判定部81により判定され、安定したと判定された計量信号と商品の基準単重とに基づいて、コンテナに収容された商品の個数が個数導出部82により導出される。安定判定部81が用いる判定条件は、商品の単重の変動(ばらつき)の程度を示す単重変動率に応じて条件変更部84により変更される。このため、商品の個数を導出する精度と速度とのバランスを単重の変動の程度に応じて調整できる。その結果、商品の個数を導出する精度と速度とを適切に確保できる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化した場合であっても良好に被計量物の重量を計量することができるロードセルユニット、並びに、このロードセルユニットを利用した重量選別機および電子秤を提供する。
【解決手段】起歪体は、複数の起歪部を有する。各ひずみゲージ41は、温度感度補償型のゲージであり、対応する起歪部に配置される。ブリッジ回路40はひずみゲージ41によって形成される。零点補償素子42は、ブリッジ回路40の零点を起歪体の温度に応じて補償し、ブリッジ回路40の出力を粗補正する。感温抵抗45は、起歪体の温度を検出する温度センサである。これら零点補償素子42および感温抵抗45は、隣接する起歪部に挟まれた厚肉部に設けられる。信号処理部50は、粗補正されたブリッジ回路40の出力を精補正する。これにより、回路的に零点補償されたブリッジ回路40の出力について、さらにソフトウェア的な零点補償を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】所望の商品の荷姿に応じた単位で仕分数量を表示できる仕分カートを提供する。
【解決手段】コンテナを搬送する仕分カートは、そのコンテナに関する商品の仕分数量を表示する表示パネルを備えており、表示切替ボタンの押下によりその表示モードを「単品表示モード」と「ケース表示モード」とで切り替えることができる。表示パネルには、「単品表示モード」においては単品商品の総数で仕分数量が示され(ステップS36)、「ケース表示モード」においてはケースのケース数と、入数に満たない単品商品の数である端数とで仕分数量が示される(ステップS34)。このように、仕分数量を表示する単位を単品単位とケース単位とで任意に変更できるため、実際の商品の荷姿に応じた単位で仕分数量を表示できる。その結果、仕分けする数を誤るなどの作業ミスを効果的に防止できる。 (もっと読む)


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