説明

株式会社大真空により出願された特許

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【課題】 圧電素板の局所的な振動測定を正確に測定することができ、その平行度,平坦度の測定精度をより向上させることのできる圧電素板の波形測定装置を提供する。
【解決手段】 測定器本体1に接続される対向電極2の両側の電極21,22のそれぞれを、互いに絶縁された複数の電極群21a,・・,22a・・に分割するとともに、これら各側の電極を、スイッチ群3を介して互いに対向するものどうしを一組として、その各組を選択的に測定器本体1に接続されるよう構成することで、選択された電極対の組に挟まれた局所的な領域での圧電素板の振動特性の測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 多段接続多重モード圧電フィルタにおいて、電極群間の音響的結合を確実に阻止することのできる構造を持ち、調整が容易で、しかも高性能の圧電フィルタを提供する。
【解決手段】 1つの保持器1内に、それぞれ入出力振動電極対およびアース電極が形成された2つの圧電基板2,3を収容し、その各圧電基板2,3の各電極のうち、少なくともアース電極23,33を除いた全ての電極を、それぞれ保持器1内に設けられた個別の接続端子に独立的に接続された構造とすることにより、圧電基板2,3間の音響的結合を阻止し、かつ、各圧電基板2,3を個別に最終調整した後に縦属接続可能とする。 (もっと読む)


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