説明

株式会社大気社により出願された特許

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【課題】吸着式ガス処理装置において水分吸着に原因する性能低下を防止する。
【解決手段】被処理ガスGを吸着剤Xと接触させて被処理ガスG中におけるガス状の除去対象物vを吸着剤Xにより被処理ガスGから吸着除去する吸着式ガス処理装置において、被処理ガスG中におけるガス状の除去対象物vを吸着剤Xに吸着させる吸着工程において吸着剤Xに吸着水分加熱用のマイクロ波mwを照射するマイクロ波照射手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】特に曝気用として好適なポンプを提供する。
【解決手段】逆円錐状の内面を有する揚送用の回転筒11と、回転により付与する遠心力で液を回転筒11の内面に当て付ける給液用の回転羽根12とを設け、回転筒11における上部筒口の口縁から外方へ飛散する液を衝突させてその飛散向きを変化させる案内面13sを上部筒口の周りに配置し、この案内面13sを形成した飛散案内部材13を回転筒11と同じ向きに回転させる構造にする。 (もっと読む)


【課題】浄化設備において浄化対象物の浄化が不十分になったり、装置コストや消費動力の無駄を招くことを回避する。
【解決手段】浄化装置Nによる浄化により浄化対象物Aにおいて得られる浄化効果jaと相関を有する能力指標値αを定義し、浄化装置Nが浄化対象物Aに及ぼす浄化作用の大きさを能力指標値αにより数値表現する。また、浄化装置Nの複数種の浄化作用因子P,L,Q,θと能力指標値αとの相関関係を内部相関関係Fとして求め、複数種の浄化作用因子P,L,Q,θの選定値に対する能力指標値αの対応値を内部相関関係Fに基づき演算したり、浄化効果jaと能力指標値αとの相関関係を外部相関関係Kaとして求め、能力指標値αの選定値に対する浄化効果jaの対応値を外部相関関係Kaに基づき演算する。 (もっと読む)


【課題】湿式洗浄方式に対する優位性や有利性の一層高い塗装ブース設備を提供する。
【解決手段】室間開口11を通じて塗装作業室1に連通させたフィルタ室4に円筒周面部を濾材により形成した円筒状フィルタユニット6を内装し、この円筒状フィルタユニット6の内部をその回転を許しながら吸引排気路21を通じた吸引排気により負圧状態に保つ構造にし、この円筒状フィルタユニット6における濾材の外表面に粉状被覆剤からなる通気性を有する濾過用被覆層Sを形成する被覆層形成手段T、及び、浮遊塗料ミストmの捕集で塗料蓄積した被覆層Sを円筒状フィルタユニット6の濾材から剥離させて回収する回収手段29,32を設ける。 (もっと読む)


【課題】良好な絶縁部を塗料管路途中に形成することができる塗料管路用絶縁装置を提供する。
【解決手段】絶縁流体が充満する絶縁部を塗料通流が断たれた状態の絶縁対象部分に形成する絶縁部形成手段を構成するのに、絶縁対象部分Sの両端部に仕切弁46a,46bを介装するとともに、絶縁液Rを絶縁対象部分Sに供給する絶縁用給液路47bと、この絶縁液Rを絶縁対象部分Sから排出する絶縁用排液路47aとを仕切弁46a,46bどうしの間で絶縁対象部分Sに接続し、これら絶縁用給液路47b及び絶縁用排液路47aに開閉弁48a,48bを介装する。 (もっと読む)


【課題】熱源設備の機能性を効果的に向上し得る制御システムを提供する。
【解決手段】熱負荷Qと外気状態値towと熱源設備の所定運転条件Kとを独立変数にするとともに、それら独立変数の夫々が変化した場合の各々についてその時の熱負荷を賄うことが可能で、かつ、消費エネルギなどの対象評価値を最小にする各機器の最適制御量d1〜dnを従属変数にした最適制御データテーブルD(S)と、所定の選定モデルを用いて前記所定運転条件Kの最適内容Kxを選定する運転条件選定手段5Cと、最適制御データテーブルD(S)において各時点における計測熱負荷Qと計測外気状態値towと前記所定運転条件Kの選定最適内容Kxとに対応する各機器の最適制御量d1〜dnを読み出す最適制御量設定手段5Dと、この読み出し最適制御量d1〜dnに従って複数の設備構成機器R,CT,PA〜PCを制御する制御手段6とを装備する。 (もっと読む)


【課題】建屋構築を低コストで能率良く行なえ、また、意匠性にも優れた建屋を構築できる建屋組立構造及び建屋組立方法を提供する。
【解決手段】建屋1の骨組を形成するフレーム材4a,4bの一側面部に止め具取付用のスリット部Sをフレーム材長手方向に延在させる状態に設け、このスリット部Sに止め具12の差込片部12bを差し込むのに伴いその差込片部12bに対し抜け止め作用して止め具12をフレーム材4a,4bに固定する抜止機構Yを設けるとともに、止め具12の差込片部12bをスリット部Sに差し込むのに伴いフレーム材4a,4bとの間に壁パネル6の端縁部を挟み込んで壁パネル6をフレーム材4a,4bに固定する挟込片部12cを止め具12に設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷熱交換器の熱媒流量を負荷熱量に応じて調整する流量制御手段を備える熱負荷処理システムにおいて省エネルギ化を促進する。
【解決手段】流量制御手段6は、負荷熱量gを賄うことが可能な熱媒流量でかつ負荷熱量gが小さくなるほど負荷熱交換器Uの入出口の熱媒温度差Δtを大きくする割合で減量する熱媒流量を適正熱媒流量qsとして演算する所定の演算モデルMDにより、負荷演算処理S1での演算負荷熱量gに対する適正熱媒流量qsを演算する流量演算処理S2と、負荷熱交換器Uの熱媒流量qを流量演算処理S2で演算した適正熱媒流量qs若しくはその近傍流量以下に制限した状態で負荷熱量gの変化に応じて調整する、又は、負荷熱交換器の熱媒流量qを流量演算処理S2で演算した適正熱媒流量qs若しくはその近傍流量に調整する流量調整処理S3とを実行する構成にする。 (もっと読む)


【課題】塗装システムの設備コスト及び運転コストを低減するとともに、省エネルギ化や二酸化炭素排出量の低減を効果的に達成する。
【解決手段】制御手段12による自動塗装において、被塗物Wを移動手段11により両側の塗装ロボット8のうちの一方側の塗装ロボットLa,Lbに近づけて他方側の塗装ロボットRa,Rbから遠ざけた一方寄り塗装位置Lsに移動させた状態で、それら一方側及び他方側の塗装ロボット8夫々を被塗物Wに対して塗装動作させる一方寄り塗装工程KLを実行し、その後、被塗物Wを移動手段11により他方側の塗装ロボットRa,Rbに近づけて一方側の塗装ロボットLa,Lbから遠ざけた他方寄り塗装位置Rsに移動させた状態で、それら一方側及び他方側の塗装ロボット8夫々を被塗物Wに対して塗装動作させる他方寄り塗装工程KRを実行する構成にする。 (もっと読む)


【課題】液源と給液先とを直接に管路接続し得る重量秤量式の計量給液システムを提供する。
【解決手段】給液指令に応じて計量手段4,5の計測情報に基づき設定量Wsの液体A,Bを受液路6を通じ液源1から計量容器3に自動的に受液する制御手段5を設け、この制御手段は、設定量Wsの液体A,Bを計量容器3に受液した後、液送用気体Nを計量容器3に導入することで、計量容器3内の受液液体の全量を導入液送用圧気体A,Bによる圧送により給液路7を通じて給液先2a〜2dへ自動的に供給する構成する。また、この制御手段5は、計量容器3への液送用気体Nの導入時間Tbを給液対象に選択された給液先2a〜2dまでの給液経路長さに応じて変更する構成にする。 (もっと読む)


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