説明

株式会社大気社により出願された特許

21 - 30 / 136


【課題】マスキング処理を不要化し得る塗装ガン及び塗装方法を提供する。
【解決手段】ガン先端部1aをガン基体部1bに対して回転軸芯Q周りでの駆動回転操作が可能な状態に連結し、被塗物に向けて塗料を噴出させる塗料ノズル2a〜2dを回転軸芯Qから偏心させた位置でガン先端部1aに取り付ける。そして、被塗物における塗装禁止部の周囲部位を塗装する際には、回転軸芯Qが塗装禁止部の中心に対して直交する位置にガン先端部1aを位置させ、かつ、その位置でガン先端部1aを回転軸芯Q周りで駆動回転させて塗料噴出状態にある塗料ノズル2a〜2dを回転軸芯Q周りで円弧状に回転移動させる。 (もっと読む)


【課題】プリコート剤ノズルを用いるフィルタ装置において、フィルタに向う被処理ガスにおけるプリコート剤の分布を均一化する。
【解決手段】フィルタ装置5の流入口部10を横幅方向に延びるスリット状又は長方形状の開口部にして装置ケース9の側面部9aに設け、この流入口部10の上縁部に、流入口部10の長手方向視で下向きに開口する断面形状の滞留用凹部12を流入口部10の長手方向に連続させて形成し、流入口部10の長手方向における所定箇所において、プリコート剤ノズル11を滞留用凹部12の奥部内面に向けてプリコート剤及び気体を噴出する状態に配置する。 (もっと読む)


【課題】スラッジ分離槽のみならず処理設備の全体について気泡発生手段の装備による付加効果を効果的かつ確実に得られるようにする。
【解決手段】槽内下流部において槽内液の流路を、分離スラッジSとともにスラッジ取出口に向かって表層液W″が流れる上側流路Faと、その下を浄化液取出口に向かって浄化液Wが流れる下側流路Fbとに仕切る仕切壁部24を設け、仕切壁部24と気泡発生手段29とは、それらの相対的な配置関係として、気泡発生手段29による液中への放出気泡が浮力差により分別されて、それら放出気泡のうち浮力の大きい大径気泡は上側流路Faを流れ、かつ、浮力の小さい小径気泡は下側流路Fbを流れる状態となる配置関係にする。 (もっと読む)


【課題】機能性及び利便性の高い塗装ガンを提供する。
【解決手段】ガン本体1の先端部1aに形成した向きが互いに異なる複数のノズル取付面部4a,4bに、塗料ノズル2を取り付ける複数のノズル固定部5a,5bを設け、各ノズル固定部5a,5bに設けた塗料ノズル2への塗料送出口7のうち塗料送出状態とするものを択一的に切り換える切換手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】氷蓄熱設備における蓄熱槽の機能を向上する。
【解決手段】蓄熱槽1の上部に上下移動可能な吐出口Xを配置し、蓄氷運転に続く解氷運転では、吐出口Xを貯留水Cの上方空間で氷集積層Aよりも高く位置させて、この吐出口Xから戻り水Cを吐出させることで、氷集積層Aを融解させ、この解氷運転に続く水放熱運転では、吐出口Xを貯留水Cの水面近傍で水中に位置させて、この吐出口Xから戻り水Cを吐出させることで、冷熱消費装置19からの戻り水Cを蓄熱槽1の上部に戻す運転制御手段26を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス供給路4からの被処理ガスGを入口側蓄熱室10A、燃焼室8、出口側蓄熱室10Bに通過させて処理済ガスG′をガス排出路5へ導出するガス処理運転で装置各部のガス経路に付着した有害物質sを効果的に除去する。
【解決手段】ガス供給路4への被処理ガス発生源2からの被処理ガスGの送出を停止した状態で燃焼室8の燃焼用加熱器7を加熱作動させ、この状態で、ガス排出路5から分岐してガス供給路4に接続した還気路20を通じ清掃ガスG″を装置本体部1aに対して循環させるとともに、還気路20により導かれる循環清掃ガスG″の一部をガス供給路4の下流側部分と上流側部分とに渡らせた渡り路21を通じガス供給路4に対して循環させる。 (もっと読む)


【課題】回収液における水の比率を効果的に低減し得る溶剤回収方法及び溶剤回収装置を提供する。
【解決手段】溶剤蒸気Lsの発生がある処理室1に換気気体SAを供給するのに伴いその処理室1から排出される排気気体EAを冷却手段7〜10により冷却することで、その排気気体EAに含まれる溶剤蒸気Lsを凝縮させて排気気体EA中から分離回収する溶剤回収方法及び溶剤回収装置において、処理室1に供給する換気気体SAを除湿手段27により除湿して、その除湿により露点温度を低下させた換気気体SAを処理室1に供給することで、冷却手段7〜10による冷却において溶剤蒸気Lsとともに凝縮する排気気体EA中の水分の凝縮量を低減する。 (もっと読む)


【課題】補助噴出口付き排気器具の集中排気機能を高める。
【解決手段】排気対象域1に開口させた状態で排気対象域1の域内気体Rを吸い込ませる排気口2を形成するとともに、排気対象域1に対して補助気体Sを前記排気口2の周縁近傍から排気口2の開口面に沿う方向で排気口2外向きに噴出させる補助噴出口11を設けてある補助噴出口付き排気器具Hにおいて、前記排気口2の中央部に部分的に位置して排気対象域1に対する排気口面積Aeを制限する中央遮風部材18を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車ボディ塗装システムの運転管理を容易にする。
【解決手段】搬送機移動手段29,30,31を搬送機22の移動速度の個別調整が可能な構成にし、自動車ボディWを搬送機22に対して移動動作させるボディ動作手段32,61を搬送機22に装備し、複数の処理部1〜18にわたらせて順次に移動させる搬送機22の移動位置情報iとボディ種情報bとに基づき搬送機移動手段29,30,31とボディ動作手段32,62とを制御することで、搬送自動車ボディWを処理部ごと及びボディ種ごとに設定されている合成移動パターンP(r,v,θ)で移動動作させる統括制御手段CCを設ける。 (もっと読む)


【課題】塗装用吹付処理装置による被塗物処理の処理品質を向上させる。
【解決手段】搬送機22が保持する被塗物Wを搬送機Wに対して移動動作させる被塗物動作手段32,61を搬送機22に装備し、この被塗物動作手段32,61を制御して被塗物Wを搬送機22に対し移動動作させることにより、吹付処理域Sでの被塗物Wに対する噴出流体Fの吹き付けにおいて、噴出手段Nとその噴出手段Nによる噴出流体Fが吹き付けられる被塗物上の被吹付部との距離である吹付距離d、又は、噴出手段Nからの流体噴出向きに対する被吹付部の向きである吹付向きαを調整する吹付制御手段CCを設ける。 (もっと読む)


21 - 30 / 136