説明

富士フイルムRIファーマ株式会社により出願された特許

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【課題】対象となる画像の画素間の濃度差に依存せずにフラクタル次元を算出する。
【解決手段】画像処理装置1は、所定の原画像の画像データを記憶する原画像記憶部11と、原画像を2値化した2値化画像をメッシュに区切り、各メッシュを白または黒に2値化するメッシュ単位での2値化処理を、複数の異なるメッシュサイズについてそれぞれ行うメッシュ処理部133と、メッシュ処理部133の処理結果に基づいて、フラクタル次元を算出するフラクタル次元算出部16と、フラクタル次元を出力する出力部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】断層画像内に複数の領域を設定して、被験者及び特定グループに属する者の断層画像を比較し、被験者が所定の疾患であるか否かを鑑別するための支援をする。
【解決手段】
本発明の一つの態様に従う画像診断支援システムは、
被験者データ記憶部11と、健常者データ記憶部12と、断層画像内の複数の領域を示す領域データを記憶する領域データ記憶部20と、被験者の断層画像と健常者の断層画像とを比較し、複数の領域のそれぞれについて、被験者の断層画像が健常者の断層画像と異なる特徴を有する特徴領域であるか否かを判定する手段15,17,18と、疾患別の鑑別データを記憶する鑑別データ記憶部21と、判定結果と鑑別データとを比較するマッチング部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象となる画像の画素間の濃度差に依存せずにフラクタル次元を算出する。
【解決手段】画像処理装置1は、超音波エコー画像の画像データを記憶する原画像記憶部11と、原画像を2値化した2値化画像をメッシュに区切り、各メッシュを白または黒に2値化するメッシュ単位での2値化処理を、複数の異なるメッシュサイズについてそれぞれ行うメッシュ処理部133と、メッシュ処理部133の処理結果に基づいて、フラクタル次元を算出するフラクタル次元算出部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】領域法や標準脳座標系統計解析法の問題を解決し、異なる各個人の臓器(脳、心臓等)に対しても客観的にかつ精度高く臓器中の各領域の状態を画像表示しうる方法を提供する。
【解決手段】画像化処理装置により臓器中の目的とする部位を他と区別して表示するための画像関連データ処理方法であって、(1)標準臓器アトラスをもとに、臓器中で区別されるべき領域を定め、(2)画像化処理条件に同調するよう、(1)で定めた区別されるべき領域の境界を決めて、領域境界データを取得し、(3)観察すべき臓器を画像化処理して観察データを取得し、(4)観察データを解剖学的標準化によりデータ変換して、標準化データとし、(5)標準化データと、(2)で取得した領域境界データとを組合せて処理し、臓器中の目的とする部位の状態を表示することを特徴とする画像関連データ処理方法。 (もっと読む)


【課題】心臓核医学検査法による検査の際に撮影した心臓の画像を解析し、安静時に対する負荷時の心臓の変化を定量的に把握する。
【解決手段】心臓核医学検査法において、第1回撮影画像群と第2回撮影画像群とを記憶する記憶部11,12と、第1回及び第2回のRI投与量をそれぞれ推定するRI投与量推定部14と、第1回撮影画像に基づいて、第1回撮影画像における心臓領域の指定を受け付け、第2回撮影画像群に含まれる複数の画像に基づいて、第2回撮影画像群における心臓領域の指定を受け付けて、第1回撮影アレイデータと第2回撮影アレイデータを生成するアレイデータ生成部17と、RI投与比に基づく補正を行い、第1回撮影アレイデータと第2回撮影アレイデータとを対比する増加率算出部18と、対比結果をブルズアイ表示する表示処理部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】SPECT撮像システムの特性を定量的に評価する。
【解決手段】SPECT撮像システムの評価装置100は、RIを含む所定の液体試薬が流入する試薬空間と、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有するファントムを評価対象SPECT撮像システム180で撮像したSPECT画像の画像データの記憶部114と、ファントムの形状を示すテンプレートデータの記憶部112と、テンプレートに基づいてSPECT画像を標準化する標準化処理部116と、標準化されたSPECT画像における、各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出する画像解析部118とを有する。 (もっと読む)


【課題】診断医が主治医へ提出する報告書について、統一的な作成基準に基づき質に差が生じず、他のデータとの関連性まで考慮され、根拠となる論文等の関連情報を引用できる報告書を作成する報告書作成プログラム等を提供する。
【解決手段】報告書は定型文といずれか1以上のDBから得られるデータを埋め込む埋込み部分とから構成され、報告書作成部9は各DBに記録された内容を検索し埋込み部分に埋め込むことにより文を作成する。報告書作成部9は、責任冠動脈とセグメントとの対応を定めた対応表から取得したセグメント中で、血流側SPECT検査分類部10により虚血又は梗塞と分類された各セグメントの数を求め、その数に応じて虚血又は梗塞の範囲を決める範囲決定部16と、SPECT負荷スコアリングデータ中の最大値とSPECT安静スコアリングデータ中の最大値との組合せに応じて血流欠損の程度を決定する程度決定部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アミロイドの凝集物及び/又は沈着物に対して特異的に結合して、アミロイドの凝集及び/又は沈着に起因する疾患を画像化及び定量化できる診断用薬を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、X1は置換基を有していてもよい2環性の複素環式基を示し;
2は水素原子、ハロゲン原子又はキレート形成基を示し;
Aを含む環は、ベンゼン環又はピリジン環を示し;
Bを含む環は、置換基を有していてもよい5員の芳香族複素環式基を示し、この環は式中のベンゼン環又はピリジン環と炭素原子で結合している。)
で表される化合物、その塩、それらの溶媒和物又はそれらの遷移金属配位体及びこれを含有する診断用、予防治療用の医薬。 (もっと読む)


【課題】精度の高い持続採血ポンプ装置を要さず、動脈内に採血チューブを留置して持続採血を行うというような侵襲性および手技の煩雑性を伴うことなく、且つ十分な測定精度等を有する所定の溶媒を用いて分画された動脈血分画中放射能濃度の推定及び局所脳血流量の推定をコンピュータに実行させるための推定プログラム等を提供する。
【解決手段】脳血流トレーサ投与後に測定された静脈血中放射能濃度、所定の溶媒を用いて分画された静脈血分画中放射能濃度、所定の第1時間及び第2時間が経過した後に測定された全脳の2つの時間放射能カウントを入力する。入力した上記データに基づき、血流トレーサ投与後に測定されるであろう動脈血オクタノール分画中放射能濃度を推定する。推定された動脈血オクタノール分画中放射能濃度に基づき、局所脳血流量を推定する。 (もっと読む)


【課題】split dose法による検査の際に撮影した画像だけを用いて、その検査結果を解析する。
【解決手段】RI投与後の同一被験者の同一部位から放出される放射能に基づく画像であって、安静時に撮影した安静画像の記憶部11と、負荷時に撮影した負荷画像の記憶部13、安静画像及び負荷画像に基づいて、前記安静画像と前記負荷画像の放射能強度比を算出する放射能強度比算出部15と、放射能強度比に基づいて、安静時と負荷時の放射能強度の違いによる影響を除去し、安静画像に対する負荷画像の変化率を算出する画素別変化率算出部17とを備える。 (もっと読む)


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