説明

富士フイルムRIファーマ株式会社により出願された特許

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【課題】アミロイドの凝集物及び/又は沈着物に対して特異的に結合して、アミロイドの凝集及び/又は沈着に起因する疾患の予防治療薬の提供。
【解決手段】一般式(1):


(式中、X1は置換基を有していてもよいベンズチアゾリル基、ベンズオキサゾリル基、イミダゾピリジル基、イミダゾピリミジル基及びベンズイミダゾリル基から選ばれる2環性の複素環式基を示し;
2は水素原子又はハロゲン原子を示し;Aを含む環は、ベンゼン環又はピリジン環を示し;
Bを含む環は、置換基を有していてもよい5員の芳香族複素環式基を示し、この環は式中のベンゼン環又はピリジン環と炭素原子で結合している。ただし、X1又はBが置換基を有する場合、その置換基はアルキルスズ基又はキレート形成基ではない。)で表される化合物、その塩、それらの溶媒和物又はそれらの遷移金属配位体。 (もっと読む)


【課題】画像の位置合わせを行う際の一致度合いの判定を行うための新たな指標を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、参照画像及び観測画像をそれぞれ読み出し、両画像の位置決めを行って、参照画像と観測画像とを重ね合わせた合成画像を生成する画像合成処理部15と、合成画像の各ボクセルに割り当てられたボクセル値とのペア(a,b)に基づいて、同時確率分布p(a,b)と、周辺確率分布p(a)、p(b)とを算出する確率分布算出部19と、同時確率分布及び周辺確率分布に基づいて、個別エントロピー相関係数(IECC)を算出する合成画像評価部21と、IECCが所定の閾値以上であるか否かを判定する最適化処理部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】標準形状に正規化して行った解析結果を、正規化していない被験者の器官の形状の画像に重ねて表示させる。
【解決手段】健常者の標準脳データと、被験者の標準脳データとを対比してZ値を算出するZ値算出部53と、被験者の個人脳データを標準脳へ正規化するとともに、標準脳での解析結果を個人脳へ正規化の際に用いたパラメータを用いて逆正規化する正規化・逆正規化処理部55と、被験者の個人脳形状データ、及び逆正規化されたZ値データに基づいて、脳表に被験者の個人脳形状データの値を有する3D脳表データを生成する脳表データ生成部と、3D脳表データに基づいて、脳表のZ値分布を2次元表示した2D画像を生成する2D画像生成部とを備え、2D画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】画素値が高い高カウントエリアと、画素値の低い低カウントエリアとが存在する医用画像を鮮明化することである。
【解決手段】被験者を撮影した医用画像処理装置1は、医用画像に対してアンシャープマスク処理を施して、鮮鋭化画像を生成するアンシャープマスク処理部13と、アンシャープマスク処理部13により生成された鮮鋭化画像に対して、所定の閾値よりも大きい画素値を有する高カウント画素をマスキングして、後処理画像を生成する後処理部15と、後処理部15により生成された後処理画像を出力する出力部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる条件下で撮影した心電図同期SPECTの画像を比較して、それぞれの条件における心臓の状態の相違を検出する。
【解決手段】心電図同期SPECTの画像解析装置100は、一の被験者の8枚のフェーズ画像を含む安静原画像を記憶する安静原画像記憶部161と、同じ被験者の8枚のフェーズ画像を含む負荷原画像を記憶する負荷原画像記憶部162と、各安静原画像及び各負荷原画像をそれぞれ標準化する標準化処理部110と、安静標準化画像と負荷標準化画像との対応するフェーズのフェーズ画像同士の差分画像を生成する差分画像生成部130と、差分画像の有意差検定を行う有意差検定部140とを有する。 (もっと読む)


【課題】SPECTデータに基づいて体内の器官の形状を解析する。
【解決手段】一の被験者個人脳データ11aと、複数の健常者個人脳データ11b,11b,・・・を記憶するデータ記憶部10と、被験者個人脳データ11a及び健常者個人脳データ11b,・・・を正規化して、被験者標準脳データ13a及び健常者標準脳データ13b,・・・を生成するとともに、被験者変換パラメータ15a及び健常者変換パラメータ15b,・・・を生成する正規化処理装置20と、被験者標準脳データ13a及び健常者標準脳データ13b,・・・に基づいて血流解析を行う血流解析処理装置30と、被験者変換パラメータ15a及び健常者変換パラメータ15b,・・・に基づいて形状解析を行う形状解析処理装置40と、血流解析処理装置30及び形状解析処理装置40の解析結果を出力する出力装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】断層画像撮像装置及び撮像データを高精度で調整することを可能とする脳模型を提供する。
【解決手段】頭蓋骨を模した形状のケース10と、ケース10内に19枚のスライス部材7が収容されている。スライス部材7は部材が存在しない空洞と、部材が存在する部材部分とを有する。ここで空洞は、標準的な脳の灰白質部分に相当し、部材部分は、同じく標準的な脳の白質部分または脳室部分に相当する。各スライス部材7は、ケース10内における高さ方向の収容位置が定まっている。従って、各スライス部材7は、それぞれの高さ方向の位置における白質及び灰白質の分布に応じて、空洞及び部材部分が分布するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モアレの発生を抑制し高空間分解能化を可能にする核医学診断装置を提供する。
【解決手段】線源17から入射する放射線14を検出する複数の検出単位3aを格子状に配置する放射線検出部3と、検出単位3aに入射する放射線14の入射方向を制限するコリメータ2と、複数の前記検出単位3aと複数のピクセルの位置関係を対応させ、放射線14を検出した際に検出単位3aから出力される検出信号のカウント値に基づいて、線源17の診断画像を作成する画像作成部4とを有する核医学診断装置1において、線源17に対する診断画像の広がりの非対称化度を前記カウント値の対称性から計算する画像処理部5と、放射線検出部3に対するコリメータ2の相対位置を移動させる移動機構6とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の事象が発現する病態における医師の診断を支援する。
【解決手段】ある病態の被験者の器官について、器官の各部位における第1の事象を評価した第1評価データ、及び被験者の器官について、器官の各部位における第2の事象を評価した第2評価データを記憶部に記憶するステップ(S12)と、第1評価データと第2評価データとに基づいて、被験者の器官の各部位において、病態の進行度合いを示す進行度データと、前記第1の事象または前記第2の事象のどちらが優位であるかを示す優位性データとを生成するステップ(S16)と、生成された、被験者の器官の各部位の進行度データ及び優位性データに基づく画像を出力するステップ(S20)とを行う。 (もっと読む)


【課題】 断層撮影によって得られた形状データから、器官表面の画像を生成する。
【解決手段】被験者データ記憶部13及び脳形状データ記憶部11を有する。脳表データ生成部21は、脳表面上の点を基点とし、3Dの脳形状を示す脳形状データに基づいて基点から脳内部へ向かうベクトルを生成し、生成したベクトルの方向の被験者データの値に基づいて、基点に割り当てる値を定めて、脳表に被験者データの値を有する3D脳表データを生成する。2D画像生成部23は、3D脳表データを2次元表示した2D画像を生成し、表示制御部27が2D画像を表示装置3へ表示させる。 (もっと読む)


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