説明

株式会社日立コミュニケーションテクノロジーにより出願された特許

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【課題】 OFDMセルラ無線通信の受信装置において、OFDM信号の受信処理に必要なFFTに特有の問題である、使用されない副搬送波に起因する電力増加が発生した場合に、FFT演算器以降の回路への過大入力を防止し、かつ、その際に、復号誤りの原因となり得るフレーム内での利得変動も防止する。
【解決手段】 OFDM受信信号に対し、フレームごとに、FFT出力後の振幅がFFT演算器の後段での基準値を超える信号を検出する。過大な振幅を有する信号が検出された場合には、フレームごとに、基準値からの超過量に応じて可変な利得を加え、振幅が基準値以内になるように信号強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】マルチレイヤネットワークにおいて、上位レイヤにおける不必要な警報の送信やパス切り替えを抑止する。
【解決手段】OADMノード1、ADMノード2、MPLSルータ3から構成されるマルチレイヤネットワークにおいて、各ノードを管理するOSS4は、ノード装置間のパスごとにパスの階層関係やパスの切替時間を特定するパスに関する情報を記憶する。そして、ノード装置ごとに、ノード装置が制御するパスが収容される下位レイヤのパスの切替時間を、切替マスク時間として通知する。各ノード装置は、パスの障害を検出した場合、通知された切替マスク時間の間、警報送信やパス切り替えなどの障害処理を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 1+1冗長化構成時でも自動ONT発見手順による帯域損失が発生する。
【解決手段】 二重化構成の一方を現用系(0系)、他方を予備系(1系)と呼ぶことにする。OLT内に、0系の時1系の次回の自動ONT発見手順の開始時刻を決定し、これを1系に通知する自動ONT発見機能を備える。また、OLT内に二重化構成を組む相手の回線情報と、自身の次回の自動ONT発見手順開始時刻を保持する、管理情報表を備える。さらにOLT内に、系切替タイミングを計算する系切替機能を備える。OLT内のONTからのデータ受信機能にデータのシーケンス番号検出機能とキュー長検出機能を備える。また、ONTのデータ送信機能にシーケンス番号付与機能とデータ廃棄機能を備える。 (もっと読む)


【課題】
消費電力やコストのアップを抑制した上で、伝送距離を延ばす事でユーザ収容数を拡大することが可能なPONの構成とその運用方法を提供する。
【解決手段】
OLTとONUとの間の伝送距離や伝送時間を運用時に測定し、距離や時間が短い場合には高速の伝送速度での通信を行なわせてユーザの収容数を増やせるようする他、OLTとONUとの間の伝送距離が長い場合は、低速の伝送速度での通信を行なわせて所定の品質を確保した状態で通信できるユーザの収容数を増やすように、親局に、子局との通信を第1の伝送速度またはは第2の伝送速度で行なう信号送受信回路と、子局との間の伝送距離もしくは伝送時間を測定する制御部とを備え、制御部が測定の結果に基づいて子局との通信を行う伝送速度を選択して通信する構成の受動光網システムとした。 (もっと読む)


【課題】
標準では、PPPリンク毎のPrefixをユニークに割り当てること、移動端末に割り当てるPrefixは、データ通信装置が認証サーバから通知されたPrefixを使うことが規定されている。この手順で行うと認証サーバでPPPリング毎にユニークになるようPrefixを管理する必要があるが、認証サーバが3rdベンダ毎に設置される場合や、複数が存在する場合には、Prefixが重複しないように管理することは運用上困難である。
【解決手段】
認証サーバから通知される第1のPrefixと、装置管理識別子と、PPP識別子を結合してIPv6アドレスのPrefixを生成し、このPrefixを移動端末に通知する。 (もっと読む)


【課題】複数検査される検査対象物において状態を未確認として扱うべき部位を特定する技術を提供する。
【解決手段】検査評価装置1は、予め定められた複数のテストS321、S322、S341〜S343各々について、このテストにより検査対象部位の状態を確認できたか否かを示す検査状態の取り得る値の組み合わせ毎に、この検査対象部位を確認済部位として扱うべきか、それとも未確認部位として扱うべきかを示す総合評価情報が記憶された総合評価決定テーブル記憶部133を有する。そして、総合評価情報検索部123は、検査対象部位各々について、これらのテストの検査状態が示す値の組み合わせに対応する総合評価情報を総合評価決定テーブル記憶部133から検索し、未確認部位情報出力部124は、総合評価情報に基づき未確認部位として扱うべきと総合評価された検査対象部位の情報を未確認部位の情報として出力する。 (もっと読む)


【課題】1サンプル/ビット光デュオバイナリ方式における伝送特性の劣化を解決する。
【解決手段】レーザ光源と、デュオバイナリ符号化回路と、波長分散の逆関数を印加する予等化回路と、二つ以上のDA変換器と、二つ以上の電気信号入力端子を備える光電界変調器と、を備える光予等化送信器であって、光予等化送信器は、デュオバイナリ符号化回路によって、伝送すべき所定のシンボル時間のデジタル情報信号を、1シンボルあたり1個のサンプル点を含むデジタル複素信号に変換し、予等化回路によって、デジタル複素信号の伝送劣化を等化し、DA変換器によって、等化したデジタル複素信号をアナログ信号に変換し、変換されたアナログ信号のうち、ナイキスト帯域幅より外に漏洩する信号を23dB以上抑圧し、光電界変調器によって、レーザ光源から出力された光を、アナログ信号を用いて光電界信号に変調し、変調された光電界信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】分散以外の要因で主信号品質が変化した場合や伝送路障害の場合でも、不要な補償値の制御を行わず、安定な分散補償機能を備えた光信号伝送装置を提供する。
【解決手段】受信した信号の符号誤り情報に加えて、光雑音情報、受信パワー情報を用いて可変分散補償部の制御モードを判定することにより、信号品質劣化の原因がファイバ分散が要因と考えられる場合に、可変分散補償部の補償値を変化させ、それ以外は補償値を既設定値にホールドする。 (もっと読む)


【課題】セルラ無線通信システムにおいて、ガードインターバルで救済できない同期外れが発生したとき、タイムアライメント(TA)制御で同期補正中に、他の移動局の通信に悪影響を与える。
【解決手段】基地局または移動局がTA制御外れ検出機能を備え、TA制御外れが検出された時、基地局と移動局とが連携して、あるいは、移動局が自律的に、移動局から基地局に送信される上り信号の送信条件を変更する。ここで、上り信号の送信条件としては、例えば、上り信号の送信電力、上りデータ送信に使用されるチャネル、移動局変調部の動作モードなどが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 従来のMCW−MIMO通信方式では、HARQ再送制御が空間レイヤごとに行われていた。
【解決手段】 ACK応答の通知のあった空間レイヤを空きレイヤとして、送信未完了パケットを送信する。または、空きレイヤと元の空間レイヤを併用して、送信未完了パケットを送信する。または、送信未完了パケットの送信が完了するまでの時間を活用して、空きレイヤで新規パケットを送信する。空きレイヤを有効活用する。 (もっと読む)


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