説明

株式会社日立コミュニケーションテクノロジーにより出願された特許

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【課題】フェムトセルの位置登録エリアを適切に設定し、端末がフェムトセルとマクロセルとの境界を移動する時の位置登録の頻度を低減する。
【解決手段】第1通信網に接続された複数の第1基地局を収容する位置管理サーバと接続され、第2通信網に接続された複数の第2基地局を収容する基地局収容サーバであって、第2基地局が第1基地局によって広告される位置管理グループ識別子を受信することが可能な位置に存在する第1基地局の位置管理グループ識別子に基づいて、第2基地局の位置管理グループ識別子を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IPv6匿名アドレス機能を備えた移動端末に適用できるフィルタを実現する。
【解決手段】通信端末からインタフェース識別子の更新通知を受信すると、インタフェース識別子とサブネットワーク内の他の通信端末装置のインタフェース識別子との重複有無を検知し、重複しない場合には通信端末装置のインタフェース識別子を更新するとともにフィルタリングテーブルに更新後のインタフェース識別子を登録し、そのフィルタリングテーブルに基づいて、公衆網から受信したIPv6データパケットのフィルタリングを行なう。 (もっと読む)


【課題】異周波数基地局が多数存在しているシステムにおいても、適切で効率の良いハンドオフを実現することができるようにする。また、端末は全ての隣接基地局をサーチする必要がなく、基地局が選択した一つの隣接基地局をサーチするだけで済むので、処理量が非常に少なく負荷が少ない方法を提供する。
【解決手段】無線基地局ごとに無線端末と通信を行う無線周波数が異なる無線通信システムにおいて、基地局制御局には、各基地局について、位置情報と、端末との送受信に用いている周波数の情報と、ハンドオフ時の判定条件とが記憶されているテーブルが予め用意されており、無線端末から位置情報を受信すると、テーブルを参照して、無線端末の位置情報と、各基地局の位置情報と、ハンドオフ時の判定条件とに基づいて、ハンドオフ候補の基地局を選択し、ハンドオフ候補の基地局の周波数の情報を含めたハンドオフ要求メッセージを無線端末と通信中の基地局を介して無線端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】
無線通信においては電波がぶつかり合うことで干渉が発生するため、従来から設置されているマクロセル基地局装置に加えて上述のフェムトセル基地局装置が新たに設置されると、送信される電波の数が増加し干渉が発生しやすくなると考えられる。よって、フェムトセル基地局装置の設置には干渉が発生しないように工夫が必要である。
【解決手段】
無線端末が近くに存在するか否かを規定の条件によって判断し、近くに存在すると判断した場合に基地局装置が無線端末との通信が可能な状態にあることを示す情報を送信する基地局装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】基地局や基地局制御装置、上位サーバのCPUへの負荷や記憶装置の容量を削減しつつ、障害発生時には、ログを詳細に残すことができるようにする。また、予測できない障害が発生した場合にも、障害発生以前のログが保存でき、障害発生の原因および発生経緯の解析ができるようにする。
【解決手段】基地局に対して要求するログ情報の出力レベルを複数段階設定し、基地局からのイベント発生警報により通知されるイベントの種別ごとに、ログ情報の出力レベルを対応付けたテーブルを予め用意しておき、基地局からイベント発生警報の受信状況に応じて、ログ情報の出力レベルを求め、求めた出力レベルでログ情報を出力するように基地局に変更通知を送信し、出力されたログ情報を収集して記憶する。 (もっと読む)


【課題】光DQPSK信号を受信する光受信装置において光干渉計の両アームの位相差を最適値に制御する。
【解決手段】光DQPSK信号を、2つのアームの遅延時間差が光DQPSK信号の1シンボル時間に等しく設定されかつ互いに直交する、2台の光干渉計に入射させる。光受信装置100は、この光DQPSK信号を強度信号に変換して受信する。差動増幅器11、12は、前置増幅器15、16の出力と、それに接続されている識別器17、18の出力とのそれぞれ差信号を求める。この差信号には、位相部22、23における位相のずれが振幅として含まれている。制御回路40、50は、この差信号が小さくなるように、光干渉計20、30内部のそれぞれの位相部22、32の位相を調整し、2つのアームの位相差を所望の位相差にする。 (もっと読む)


【課題】
基地局の呼制御サービスを停止するとき、前記基地局と無線通信を行っている無線端末は突然呼切断してしまう。また、基地局の呼制御機能をサービス開始するとき、当該基地局に対してセル内にいる全ての無線端末から呼接続要求が一時的に多量発生するため、回線の輻輳や無線リソースの枯渇、無線ノイズの上昇、CPU使用率の上昇といった問題が生じる。
【解決手段】
上記目的を達成するため、無線端末からの接続要求に対し接続を許容する呼制御を実行する基地局の動作を制御する基地局制御装置において、基地局の呼制御の停止指示を受けると、基地局と接続可能な無線端末の数を減らして呼制御を停止させ、かつ、前記基地局の呼制御を再開するとき、基地局と接続可能な無線端末の数を増やす構成を設ける。 (もっと読む)


【課題】
基地局から遠い場所に存在する端末は、電力制御のため基地局から近い場所に存在する端末に比べて送信する電波の強度が大きく、その結果端末の消費電力も大きくなってしまう課題がある。無通信監視機能には、端末の通信状態を「基地局からの電波を受信するだけである切断状態」に遷移させることで、端末の消費電力を低減できる側面もある。しかし、それだけでは消費電力を十分に低減できるとは言えない。
【解決手段】
電波状況に関する情報をフィードバックして端末の持つ無通信監視タイマ値(監視時間)を変更する監視時間変更機能と、フィードバックされた結果による無通信監視タイマ値(監視時間)に対応した無通信監視機能とを備えた端末を提供する。 (もっと読む)


【課題】制御メッセージ処理用のC−AGWと、データパケット処理用の複数のU−AGWとからなるアクセスゲートウェイ(AGW)において、U−AGW負荷を分散し、オーバーヘッドを低減する。
【解決手段】基地局とU−AGWとの間にデータパケット転送用のトンネルが形成される移動無線通信システムにおいて、C−AGWが、移動局IDと対応づけてトンネル終端となるU−AGWのアドレスを示す管理テーブルを有し、基地局からトンネル設定要求を受信したとき、上記管理テーブルから受信メッセージが示す移動局識別子と対応するU−AGWアドレスを検索して基地局に通知する。移動局識別子が管理テーブルに未登録の場合は、上記複数のU−AGWのうちから選択された特定U−AGWのアドレスを基地局に通知する。 (もっと読む)


【課題】OFDMサブキャリアを複数のサブキャリア毎にブロック化することによって、複数のサブチャンネルを形成し、サブキャリアを複数のユーザで共有して通信を行う。このとき、移動局から基地局への通信は、移動局毎に異なる遅延時間をかけて到達した信号を基地局が一括して受信・復調することになる。
【解決手段】タイムアライメント制御の際に、送信信号をメモリにてデータを蓄積し、メモリからデータを読み出すタイミングを制御する。さらに、送信信号を遅延させるとき、前フレームのOFDMシンボルについて、遅延時間分を読み出し、ガードインターバル部の前にこのデータを挿入する。 (もっと読む)


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