説明

株式会社日立コミュニケーションテクノロジーにより出願された特許

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【課題】OFDMアクセス方式をベースとした無線通信システムにおいて、忘却平均チャンネル推定を行う際に、受信側のFFT動作タイミングの変化による現在のチャンネル推定値と過去の推定値には位相の差分が生じる。この位相差分によって生じるチャンネル推定値の誤差を補正する。
【解決手段】受信信号からFFTの動作タイミングを決める同期捕捉追従器200−17を具備し、同期捕捉追従手段200−17が生成するFFTの動作タイミングの変化を捉えるFFT動作タイミング差分取得部と、上記FFT動作タイミング差分取得部の出力であるFFT動作タイミング変化量をもとに、受信したパイロットから伝搬路を推定するチャンネル推定部に蓄積されている伝搬路推定結果に対して回転演算を行うことによって、上記チャンネル推定値の誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】MPLS/GMPLSネットワークにおいて、制御シーケンスを煩雑にすることなく、通信路が各ホップで使用するリンクと、管理ドメイン或いはレイヤ境界でのアダプテーションを、サービス種別や保守要件に応じて適切に自動選択する。
【解決手段】第一に、提供しようとするサービスの識別子及び、サービスの属性を、通信路の確立制御メッセージに載せて、パス確立を要求する手段を、起点ノードに設け、第二に、サービス識別子及び/又はサービスの属性を元に、通信路の保守要件及びアダプテーションを決定する手段を、各ノードに設ける。第三に、ネットワーク資源の保守属性と、前記保守要件とを比較することで、通信路が通過するリンクやノードを決定する。決定したリンク、ノード、アダプテーションを、スイッチ及び/又はインタフェースの動作パラメータとして設定する。 (もっと読む)


【課題】外部クロック受信機の故障など、システム内の同期クロックの障害に対する、システムテムアベイラビリティの向上、およびエンドユーザのトラフィック通信に係る影響を回避する無線基地局、無線端末を提供する。
【解決手段】無線基地局100で外部クロックの異常を検知した場合に、接続ユーザに対して他基地局へのハンドオーバを促した上で、外部クロックから内部クロックへの切替を行う。また、無線端末200においては、内部クロックで動作する無線基地局100を、極力通信先として選択しないアルゴリズムを無線基地局および無線端末に導入する。 (もっと読む)


【課題】基地局に適応周波数帯域幅の異なる複数種類の端末を収容し、且つ、基地局のもつ通信リソースを有効に利用できる無線通信システム。
【解決手段】基地局の無線周波数帯域をそれぞれ所定数の物理サブキャリアを含む複数のサブバンドに分割しておき、サブバンド毎に局所化されたパーミュテーションパターンを適用して、論理サブキャリアと物理サブキャリアとの間での変調シンボルのパーミュテーションを実行する。これによって、同一のサブバンドに所属するホップポートが、同一サブバンドに所属する物理サブキャリアにマッピングされる。 (もっと読む)


【課題】コストの掛かる基地局の設置数を減らす。さらに、設置基地局数の減少に伴い、各基地局の稼働率を稼ぐ。
【解決手段】複数の基地局と、リピータ装置と、を備える無線通信システムにおいて、前記リピータ装置は、前記複数の基地局の少なくとも一つから受信した無線信号を増幅して送信し、前記各基地局のトラフィック量に基づいて、前記無線信号を送信する範囲を制御する。 (もっと読む)


【課題】PONにおいて、伝送速度の異なる複数の子局(ONU)を混在収容させ、複数の伝送速度が送受信可能な子局に対し、最適な伝送速度を適用する。
【解決手段】レンジング時に、少なくとも、異なる複数の伝送速度で送受信可能な子局に対して、親局(OLT)が、子局からの信号の光レベルを測定する。親局は、測定されたレベルによって子局が適用すべき伝送速度を決定する。なお、該子局がレンジングリクエスト信号の光レベルを測定し、伝送速度を決定してもよい。通常運用時に、異なる複数の伝送速度の情報を親局が子局へ送信する際、次フレームの到達するタイミングと伝送速度情報を子局に通知する。子局はそのタイミングに基づき、対応可能な伝送速度のデータのみを受信する。また、親局は、複数の子局から親局へデータを送信するグラント指示に基づいて、受信する伝送速度を切り替える。 (もっと読む)


【課題】電子メールにファイルを添付して送信する場合、十分確認できていないファイルを添付したメールを送信してしまうことがあった。
【解決手段】電子メールの送信要求を監視し、送信する電子メールに添付されたファイルが予め設定したキーワードを含んでいる場合、ユーザにメール確認を促すメッセージを表示する。かつユーザが送信を許可した場合、予め設定した管理者アドレスにも電子メールを送信する。 (もっと読む)


【課題】 チャンネル切り替えなどによりSTBからの大量のIGMPリクエストを光網終端装置(OLT)内で輻輳させないこと。
【解決手段】 OLT(300)内のIGMP処理部で遅延データ作成閾値と遅延データ送信閾値を持ち、該当マルチキャストグループへ参加しているONT数が増加してきた場合、該当OLT(300)内でビデオデータの遅延マルチキャストグループを作成し、新規で参加してきたユーザに対して、数秒遅れた上述のマルチキャストグループへ収容する。それにより、高視聴率番組の終了時刻や、CM開始時刻をずらし、同時刻内でのチャネル切り替えによる、IGMPリクエストがOLT(300)内で輻輳する事を回避する。 (もっと読む)


【課題】復調前のデータを蓄積するためのメモリ容量を縮小し、かつ、データチャネルの処理遅延が抑制できるMIMO向け適応変調方式のための無線通信システムを提供する。
【解決手段】データチャネルの変調方法及び符号化率を、伝播環境に応じて変化させる適応変調を行い、MIMO多重伝送によって信号を送受信する無線通信システムであって、前記制御情報は、MIMOストリーム分離処理に使用される第1の制御情報と、MIMOストリーム分離処理に使用されない第2の制御情報とを含み、前記無線通信装置は、第1の制御情報テーブルを参照することによって、第1の制御情報の更新タイミングにおいて、前記第1の制御情報を決定し、前記決定された第1の制御情報に基づいて、第2の制御情報の選択肢を決定し、前記決定された第2の制御情報の選択肢の中から、第2の制御情報の更新タイミングにおいて、第2の制御情報を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光バランスド受信器において、光結合器の2つの出力端から差分器までの異なる経路の損失や遅延の差による受信信号の劣化を補償する。
【解決手段】光結合器101は、入力される光情報信号を光参照信号と干渉させて互いに逆相となる2つの干渉光を出力する。光検波器102、103は、干渉光の強度成分を電気信号に変換した検波信号を出力する。バランス補償差分器131は、2つの検波信号205、206の振幅・遅延の差を、入力される制御信号に応じて補償する。また、補償された2つの検波信号の差分信号を出力する。制御回路132は、バランス補償差分器131から観測信号225を入力して制御信号を生成し、バランス補償差分器131に出力する。 (もっと読む)


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