説明

株式会社平和により出願された特許

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【課題】螺旋構造体なる払出体が払出体の回転方向の両側から球を1個ずつ分離しながら円滑に払い出せるようにする。
【解決手段】収容部6の引込側部分6Bに設けられた障害突起16と庇8との間の隙間L2は、払出体9に1個の球Pを1ずつ分離しつつ取り込むことが可能な寸法であるものの、払出体9に複数の球Pを払出体9による球の矢印X2で示す搬送方向に1ずつ分離しつつ取り込むことが不可能な寸法に構成されたことによって、障害突起16と庇8との間の隙間L2には、1個の球だけが入ることが可能であるものの複数の球が同時に入ることが不可能であるので、引込側部分6Bでは回転する払出体9が1個の球を収容部6の底面に押し付けながら搬送方向に引き摺りながら移動することとなり、払出モータ10の負担が最も軽減できるうえ、引込側部分6Bでは回転する払出体9が球をタンク2から収容部6に引き込むことで取り込まれやすい。 (もっと読む)


【課題】球詰まりが発生しにくく、球が円滑に払い出されるようにする。
【解決手段】斜壁6がタンク2の球貯蔵室において底面4の収容部9よりも上流側に設けられ、斜壁6における収容部9の端部が払出体12と対応する位置に配置されたことによって、斜壁6が収容部9の引込側部分9Bへの球の進路を塞ぐとともに押出側部分9Aへの球の進路を開放し、斜壁6よりも上流側から収容部9の方に流下してくる球が斜壁6によって収容部9の引込側部分9Bに入らないようになるうえ、斜壁6とそれに対向するタンク2における前壁との間の前後寸法Lがタンクの底面4を収容部9の側に行くにしたがって徐々にせまくなっていることから、斜壁6よりも上流側から収容部9の方に流下してくる球の個数が徐々に減少して押出側部分9Aに集中しなくなり、払出モータ13の負担が軽減され、球詰まりも発生しにくく、払出体12が球を円滑に払い出すことができる。 (もっと読む)


【課題】遊技者が球の揚送状態を確認しながら操作できるようにする。
【解決手段】揚送機構14の下皿3から上皿2に揚送される球が下扉1の前から見えるように揚送機構14が下扉1に設けられ、下皿3には下抜取扉8および揚送扉11が開閉可能に設けられ、揚送機構14が揚送動作を停止しかつ下抜取扉8が閉じた状態において揚送扉11が開かれると揚送機構14が球を下皿3から上皿2に揚送する態様になり、揚送機構14が揚送動作を停止しかつ下抜取扉8が開いた状態において揚送扉11が閉じられると揚送機構14が球を上皿2に揚送し球が揚送機構14に残存しない態様になり、揚送機構14が揚送動作している最中において揚送扉11が閉じられると揚送機構14が揚送動作を停止し球が揚送機構14に残存する態様になる。 (もっと読む)


【課題】施錠枠の被施錠枠への施錠が不正に解除されることを抑制できる遊技機を得る。
【解決手段】パチンコ機10では、内枠の係合板140がガラス枠の被係合板188に係合されることで、ガラス枠が内枠に施錠される。一方、係合板140の被係合板188への係合が解除されることで、ガラス枠の内枠への施錠が解除される。ここで、係合板140が被係合板188へ係合される際には、内枠の係止板170がロック操作される。これにより、係止部174にロック部158が係止されて連結板146の下方への移動が阻止されることで、係合板140先端の上方への回転移動が阻止されて、係合板140の被係合板188への係合が解除不能にされる。したがって、不正具により係合板140の被係合板188への係合を解除しようとしても、係合板140の被係合板188への係合を解除できず、ガラス枠の内枠への施錠が不正に解除されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】主制御部から賞球払出制御部に出力される賞球払出数に対する不正行為対策を図る。
【解決手段】主制御部1が入賞球検出スイッチ7より入力された入賞検出信号に対応した指示賞球払出数を賞球払出制御部2に出力する。賞球払出制御部2は主制御部1より入力された指示賞球払出数により賞球払出機構部5の賞球払出ソレノイド8を電気的に制御し、払出部材8aが賞球払出通路9を開く。すると、タンク10に貯留された実際の球が賞球として上皿11に払出される。そして、賞球払出機構部5の賞球検出スイッチ12が払出される賞球の検出信号を賞球計数手段3,6に出力し、各賞球計数手段3,6が賞球払出機構部5より実際に払出される賞球払出数を計数し、エラー検出手段4が実賞球払出数と指示賞球払出数とが一致しないエラーを検出した時、エラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】遊技者の技術介入により音発生部から出力される楽音を変化させることを可能にして、聴覚を通じての遊技演出をより向上させる。
【解決手段】遊技球が打ち込まれる遊技領域と、遊技球が入球可能な複数の入賞口と、各入賞口に遊技球が入球したことをそれぞれ検出可能な検出センサ23と、楽音源情報を出力可能な演出制御部26とを備える。演出制御部26は、各入賞口23に対応する楽音源情報を記憶したメモリ261aを含み、検出センサ23が遊技球の入球を検出したことを契機に、遊技球が入球した入賞口に対応する楽音源情報をスピーカ10に出力する制御を行なう。
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【課題】遊技店に過大な負担を負わせることなく開店時における遊技者の興趣を高めることができる確変タイプのパチンコ機を提供する。
【解決手段】当たりの抽選に当選する確率が、電源投入時(RAM120の初期化時)には高確率で、この状態において突然確変の抽選及び大当たり2の抽選に当選したときに高確率から低確率に移行し、低確率に移行した状態で、大当たり1の抽選に当選したときに低確率から高確率に移行する。また、転落の抽選を行い、この転落の抽選に当選したときに、当たりの抽選に当選する確率を高確率から低確率に移行することもできる。さらに、突然時短の抽選を行い、この突然時短の抽選に当選したときに、当たりの抽選に当選する確率を低確率から高確率に移行することもできる。 (もっと読む)


【課題】第1施錠機構、第2施錠機構及び第3施錠機構の組付作業性を向上できる遊技機を得る。
【解決手段】パチンコ機10では、外枠と内枠が内枠用施錠機構36によって施錠され、内枠と皿枠とが皿枠用施錠機構100によって施錠され、内枠及び皿枠とガラス枠とがガラス枠用施錠機構138によって施錠される。ここで、内枠用施錠機構36、皿枠用施錠機構100及びガラス枠用施錠機構138がユニット基板18によって一体化されて施錠ユニット16とされているため、内枠への内枠用施錠機構36、皿枠用施錠機構100及びガラス枠用施錠機構138の組付作業性を向上させることができる。さらにこのため、施錠ユニット16が組み付けられた内枠14を施錠ユニット16によって補強でき、内枠14の施錠ユニット16による補強部位に別の補強部材を設ける必要をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】著作権情報等その遊技機に関係する複数の権利情報を、遊技の進行の妨げとなることなく、表示する。
【解決手段】遊技に関係する特定情報、例えば、開発、製作スタッフ名、製作会社等の情報、或いは工業所有権の表記、工業所有権の権利者、著作権者、著作物についての著作人格権等の権利情報を遊技の進行に合わせて、スクロール形式で表示器に表示するようにしたため、遊技者は当該遊技機の演出の一部として見ることができ、画面いっぱいに当該特定情報を表示したとしても遊技の進行を妨げることがなくなる。また、スクロール形式での表示であるため、表示時間を多くとることができ、必要十分な多量な情報の表示が可能となる。 (もっと読む)


【課題】遊技者の技術介入により音発生部から出力される楽音の音源数を変化させることを可能にして、聴覚を通じての遊技演出を向上させる。
【解決手段】遊技球の特定入賞口18への入球を検出するV入賞検出センサ21と、特定遊技状態にあるとき、V入賞検出センサ21が遊技球の入球を検出する都度、特定遊技状態の継続数を増加させるとともに、楽音源情報を出力可能な演出制御部26と、演出制御部26から出力される楽音源情報に応じた音を出力可能なスピーカ10とを備える。演出制御部26は、複数種類の楽音源情報が記憶されたメモリ261bを含み、特定入賞口に遊技球が入球したことを契機に、メモリ161bから少なくとも1種類の楽音源情報を読み出して、特定遊技状態の継続数に応じた楽音源情報を重畳させて出力する。
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