説明

株式会社堀場製作所により出願された特許

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【課題】分析用液体容器のシール部に針を挿通する際に生じる外部への液漏れを防止する。
【解決手段】分析用液体が収容される分析用液体容器3であって、分析用液体を外部に導出可能にする開口部31aを有する容器本体31と、開口部31aを封止するシール部32と、シール部32の外側に設けられ、シール部32に液体導出針232を挿通するための案内をするとともに、液体導出針232がシール部32を挿通する際に液体導出針232の外側周面と略液密に接触するガイド部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】個々の試料に対する最適な測定条件を定めるため、その測定条件の評価を容易にする。
【解決手段】試料の粒度分布測定を行う装置本体と、オペレータからの入力を受け付けて装置本体の駆動制御を行うとともに、装置本体からの測定結果を受け付けて表示するインタフェース機器とを備えた粒度分布測定装置であり、インタフェース機器が、粒度分布測定を行うために設定すべき操作パラメータの値と、操作パラメータの各値に対応した装置本体の測定結果を用いて得られた評価パラメータの値との関係をグラフ表示する。 (もっと読む)


【課題】スライド式の液体試料定量器において、定量用流路全体を確実に液体試料で満たすことができるとともに、定量時間を短縮可能にする。
【解決手段】上流側毛細管流路22b、定量用毛細管流路22d及び下流側毛細管流路22bがこの順に縮径するものであり、スライド体202が液体試料定量位置Xにある場合において、上流側毛細管流路22bの下流側開口内に定量用毛細管流路22dの上流側開口が含まれ、定量用毛細管流路22dの下流側開口内に下流側毛細管流路22cの上流側開口が含まれる。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を招くことなく耐熱性を向上させ、かつ計測可能圧力範囲をも増大させる。
【解決手段】排気管1近傍に配設される第1ユニットU1と、前記第1ユニットU1に接続配管C1を介して接続した別体の第2ユニットU2とを設け、前記第1ユニットU1に、一端から排ガスが導入される排ガス流路L11と、前記排ガス流路L11の途中に設けたオリフィス部O11と、前記排ガス流路L11のオリフィス部O11よりも下流側に接続された機械動作式の昇圧抑止弁V11と、前記排ガス流路L11のオリフィス部O11よりも下流側に接続された希釈ガス流路L12を設け、希釈ガスによって希釈された希釈排ガスが前記排ガス流路L11の他端から導出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】流路内壁面の凹部内に配置された検出部に付着する気泡又はその近傍に生成される気泡を、外部動力を必要とすることなく、簡単な構成により除去する。
【解決手段】液体試料が流通する液体試料流路26と、液体試料流路26の内壁面261に形成された段状凹部7内に収容配置された検出部28aと、液体試料流路26の内壁面262における段状凹部7を臨む位置に設けられ、段状凹部7の開口前方において乱流を生じさせる突起部Tとを具備する。 (もっと読む)


【課題】光源ドリフトの補償、他成分干渉の補正、サンプルセル5の透過窓の汚れによる光量低下の補正、感度ドリフトの低減を一挙に実現可能な吸光分析計1を提供する。
【解決手段】波長帯域の異なる2つの光源と、基準となるリファレンスセル4と、サンプルが供給されるサンプルセル5と、前記光源からの光を分割して、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5に一端側から導入する光案内機構6と、前記リファレンスセル4及び前記サンプルセル5の他端側に設けられ、それらセルを透過した光を検出する光検出部7と、前記2つの光源2、3を交互点灯させるとともに、前記光検出部7が前記2つの光源2、3のそれぞれが点灯しているときの透過光を検出するように制御する制御部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転数又は速度制御に用いる検出信号の信号値に含まれるノイズ分を可及的に抑制する。
【解決手段】回転数又は速度に応じた検出信号を受け付け、所定のサンプリング時間毎に検出信号の信号値を取得し、その信号値を用いて、所定周期の制御タイミングでアクチュエータを制御する運転制御装置であって、各制御タイミングにおいて、その制御タイミング以前に取得した複数の信号値の変化態様に合わせて回転数又は速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】過去に測定された比旋光度及び他の旋光計で測定された比旋光度と測定した比旋光度との比較を可能にする旋光計を提供する。
【解決手段】LED等のナトリウムランプ以外の光源31を用いた本発明の旋光計は、溶液試料の旋光度を測定し、旋光度の波長依存性に基づき、測定した旋光度を、特定の波長での旋光度へ変換する。また旋光計は、特定の波長での旋光度と溶液試料の溶質の濃度とから、溶質の比旋光度を計算する。旋光計の違いによる旋光度の値のばらつきが補正され、計測した比旋光度と他の旋光計で計測した比旋光度との単純な比較が可能となる。特に、特定の波長をナトリウムのD線とすることにより、光源にナトリウムランプを用いた旋光計で過去に測定された比旋光度と本発明の旋光計で計測した比旋光度とを単純に比較することができる。 (もっと読む)


【課題】結露水などの凝集液の再蒸発により生じたガスが内管に流入しにくくすると共に、外管内部におけるサンプルガスの置換時間を短縮して分析の応答速度を速くする。
【解決手段】熱交換部2に接触して上下方向に配設され、上部にガス導入部5及び下部にドレン排出部6が設けられた外管3と、外管3に挿設され、上部にガス導出部7が設けられるとともに、外管3内部に下部開口4Hが位置する内管4と、外管3内部において、下部開口4Hの下方にその少なくとも一部を覆うように設けられ、ドレン排出部6側からのガスが下部開口4Hに流入することを遮る遮蔽構造12とを備える。 (もっと読む)


【課題】運行管理帳票の作成にあたって現場での作業負担を軽減するとともに、コストの低減も可能なデータ処理システムを提供する。
【解決手段】トラック7a〜7cに搭載されて各種運行データを採取するデジタル式運行記録計8a〜8cと、運行記録計8a〜8cで採取された運行データを取り込みセンター100へ送信するパソコン3a〜3cと、送信されてきた運行データに基づいて運行管理帳票のデータを作成するサーバー1とを備える。サーバー1で作成された運行管理帳票のデータは、インターネット300を介してパソコン3a〜3cへ配信され、プリンタ4a〜4cで帳票が印刷される。 (もっと読む)


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