説明

株式会社林原生物化学研究所により出願された特許

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本発明は、良好なヒートシールを行うことができるうえ、乾燥環境下によってもヒートシールの状態を良好に保つことが可能な水溶性フィルム、並びにそれを用いた食品、化粧品、医薬品又は化学品の包装物を提供することを課題とし、硫酸基を有しない水溶性多糖類の1又は複数と、硫酸基を有する水溶性多糖類の1又は複数とともに、調湿用材としてヒドロキシ化合物の1又は複数を配合してなり、実質的に架橋剤を含有せず、ヒートシールしたときに、相対湿度25%以下の水分平衡条件下において、ヒートシール部分が実質的に剥離しない水溶性フィルムを提供することにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 有機色素化合物の高密度光記録媒体における潜在的な用途を開拓するとともに、高密度光記録媒体を作製する際の有機色素化合物の選択する幅を広げることを課題とする。
【解決手段】基板と、有機色素化合物を用いてその基板上に設けられた記録層とを含んでなり、その記録層へ書込光を照射し、有機色素化合物をして基板にピットを形成せしめることによって情報を記録する光記録媒体において、その有機色素化合物の吸収極大が書込光の波長より長波長にある光記録媒体を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 糊化度が低く、且つ、分子量が低い新規な澱粉糊及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 澱粉の糊化度が50%未満であり、重量平均分子量が20,000乃至50,000ダルトンであって、且つ、そのイソアミラーゼ消化物のゲル濾過クロマトグラフィーにおける溶出パターンが平均グルコース重合度約100にピークを示し、平均グルコース重合度約50から約10にかけて緩やかなショルダーを示す澱粉糊とその製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本質的にスギ花粉アレルゲンのT細胞エピトープのみからなるペプチドを提供すること、及び、有効成分として上記ペプチドを含んでなる抗スギ花粉症剤を提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むことから成るペプチド等、でありスギ花粉アレルゲンに特異的なイムノグロブリンE抗体に実質的に反応しないで、ヒトを含む哺乳類一般に投与すると、実質的にアナフィラキシーを引起こす事なく、スギ花粉アレルゲンに特異的なT細胞を活性化することができるペプチド。 (もっと読む)


【課題】 可視領域における吸収波長領域が広く、有機溶剤に対する溶解性と他の配合成分との相溶性に優れた新規な吸光性有機化合物を提供することによって、高感度で安定性の優れた光重合性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定の構造、性質を有する、分子内にメロシアニン色素骨格を含む構成単位とその他の単量体からなる構成単位とを含んでなるメロシアニン色素共重合体を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


短波長の可視光を吸収し、耐光性と溶剤への溶解性に優れ、かつ、有機色素化合物が適用させる新分野の要請に応じた熱特性を兼備する新規な有機色素化合物を提供することによって、上記したごとき分野において、吸光材料として選択し得る有機色素化合物の幅を広げることを課題とし、特定の構造を有し、かつ、溶液状態において400nmより長波長に主たる吸収極大を示すシアニン色素を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


細胞間脂質作用(保湿作用)を有し、しかも、べたつき感のない、広い範囲の剤型に適用可能な物質及びそれを配合する化粧料を提供することを課題とし、結晶α−マルトテトラオシルα−グルコシドを配合することにより、使用性が良く、化粧仕上がりも良好で、皮膚へ柔軟性、ハリを与え、保湿性も著しく向上し、べたつき感のない、優れた化粧料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


可視領域における吸光特性と溶剤への溶解性に優れ、かつ、有機色素化合物が適用される新分野の要請に応じた熱特性を発揮する新規な有機色素化合物を提供することによって、吸光材料として選択し得る有機色素化合物の幅を広げることを課題とし、同一分子内において、特定の原子団を1又は複数有するシアニン色素を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


体内安定性が改善され、抗ウイルス作用及び抗腫瘍作用がより高くかつ副作用が減じられた、インターフェロンαを有効成分とする感受性疾患剤を提供することを課題とし、人のインターフェロン−αにおけるサブタイプα8又はその変異体のいずれかからなる蛋白質部分と、その蛋白質部分へ結合してなる水溶性の高分子部分とからなる、FL細胞/シンドビスウイルス系を用いて測定したときの比活性が6×10IU/mg以上である生理活性複合体及びそれを有効成分とする感受性疾患剤を提供することによって課題を解決する。 (もっと読む)


近赤外領域における吸光特性及び耐光性並びに溶解性に優れた有機色素化合物を提供することによって、上記したごとき分野において、吸光剤として選択し得る有機色素化合物の幅を拡げることを課題とし、同一分子内において、二価基により連結された複数のシアニン色素骨格と、対イオンとしての有機金属錯体とを有し、かつ、波長700nmより長波長の光を実質的に吸収するシアニン色素提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


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