説明

株式会社林原生物化学研究所により出願された特許

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【課題】 優れた乳化作用及び保護コロイド能を発揮し、乳化用剤又はコロイド安定化剤として食品、化粧品、医薬品又は工業製品の材料として有用な新規プルラン誘導体とその用途を提供することを課題とする。
【解決方法】 分子内にカチオン性基とアニオン性基のそれぞれを有し、且つ、それぞれの基が水系溶媒中でカチオン及びアニオンに荷電することを特徴とするプルラン誘導体、並びに当該プルラン誘導体の乳化用剤又はコロイド安定化剤としての用途を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生体内で増殖可能な細胞と糖鎖プライマーを用いて、効率よくオリゴ糖鎖を合成する方法、並びにその方法に用いられる糖鎖合成細胞及び糖鎖合成キットを提供すること。
【解決手段】まず、HL-60細胞等の培養細胞や固形癌由来の癌細胞等の生体から採取された細胞等の生体内(in vivo)で増殖可能な細胞を、宿主動物の皮下等の生体内で培養する。そして、生体内で培養した細胞を生体から取り出して培地に懸濁し、糖鎖合成細胞とする。この糖鎖合成細胞を懸濁した液に糖鎖プライマーを添加して、この細胞と糖鎖プライマーとを反応させ、オリゴ糖鎖を合成する。 (もっと読む)


【課題】 従来より用いられているパラベン、安息香酸等の防腐殺菌剤を排除或いは使用量を軽減することができ、しかも優れた抗菌力を有する防腐殺菌剤及び、従来の防腐殺菌剤の配合量が少ないか或いは全く配合されていない安全性の高い人体施用組成物の提供にある。
【解決手段】 炭素数4〜10の1,2−アルカンジオールと感光素201号を含んでなることを特徴とする防腐殺菌剤、この防腐殺菌剤において1,2−アルカンジオールが1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール及び1,2−オクタンジオールのうちの1種以上であることを特徴とする防腐殺菌剤、並びに、これらの防腐殺菌剤のうちのいずれかを配合したことを特徴とする人体施用組成物とする。 (もっと読む)


【課題】30℃での粘度が50cP以下のイオン液体を提供すると共に、静電容量と耐久性に優れた電気二重層キャパシタ(EDLC)を提供する。
【解決手段】 特定のイソキノリン系化合物と、イミダゾール系化合物とを含んでなる30℃での粘度が50cP以下であるイオン液体と、斯かるイオン液体を電解質とする電気二重層キャパシタ(EDLC)。 (もっと読む)


【課題】 L−リボースやD−タロースなどの希少糖質を提供する。
【解決手段】 L−リボースイソメラーゼとその製造方法を確立し、併せて本L−リボースイソメラーゼを用いてL−リボース、D−タロースなどのアルドースを対応するケトースに異性化させるか、又はL−リブロース、D−タガトースなどのケトースを対応するアルドースに異性化させることにより各種希少糖質の製造方法を確立して解決する。 (もっと読む)


【課題】発光効率、素子寿命、駆動電圧において、更に性能のよい有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】アリールアミン置換のクマリン系化合物を含有する発光素子用材料、有機電界発光素子とする。具体的には、3,3’−(m−フェニレン)ビス(7−ジフェニルアミノ−クマリン)、3,3’−(m−フェニレン)ビス(7−ナフチルフェニルアミノ−クマリン)、3,3’−(p−フェニレン)ビス(7−ジフェニルアミノ−クマリン)等が例示される。 (もっと読む)


【課題】 免疫担当細胞においてIFN−γの産生を誘導するポリペプチドを有効成分として含んでなる感受性疾患剤を提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有し、免疫担当細胞においてIFN−γの産生を誘導するポリペプチドを有効成分として含有し、免疫担当細胞において産生されたインターフェロン−γを介することなく、キラー細胞を活性化して、ウィルス性疾患、細菌感染症、悪性腫瘍及び免疫疾患を治療または予防する感受性疾患剤。 (もっと読む)


【課題】青色レーザー等の短波長の光によって高密度の光情報の記録・再生が可能な光学記録媒体を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に設けられ、光が照射されることにより情報の記録又は再生が可能な記録層とを少なくとも有する光学記録媒体において、記録層が一般式[I]で示されるアザシアニン色素を含有するようにする。
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【課題】個別具体的に設定された可視領域の記録波長に合わせて組成を調整した、感度又はホログラム記録性能が良好な体積型ホログラム記録材料を提供する。
【解決手段】屈折率変調成分としての光重合性化合物、光重合開始剤、及び、前記光重合開始剤の可視領域波長に対する感度を増加させる増感色素を含有する体積型ホログラム記録用感光性組成物からなるホログラム記録部に、可視領域内に設定された所定の体積型ホログラム記録波長を用いて干渉露光を行なって体積型ホログラムを記録する体積型ホログラム製造方法であって、前記増感色素が前記体積型ホログラム記録波長での吸収を持ち、且つ、前記体積型ホログラム記録波長に対して最大吸収波長が14nm以上乖離し、且つ下記一般式(1)で表されるシクロペンタノン骨格含有化合物であることを特徴とする。


(式中、RはNxCyで表される炭素・窒素含有置換基であり、x=1〜4、y=8〜30で示される。但し、Rは、水素原子及び/又はハロゲン原子を含有していてもよい。nは0〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】 新規酵素コージビオースホスホリラーゼを提供するとともに本酵素の製造方法及び本酵素を利用したグルコシル転移糖含有糖質並びにその用途を提供する。
【解決手段】 コージビオースホスホリラーゼ活性を有する新規酵素と、当該酵素をコードするDNAと、当該酵素を産生する微生物を栄養培地中で培養し、産生した酵素を培養物から採取する酵素の製造方法と、その酵素をβ−D−グルコース−1リン酸とそれ以外の糖質に作用させて得られるグルコシル転移糖含有糖質、並びに、そのグルコシル転移糖含有糖質を含有せしめた組成物により解決する。 (もっと読む)


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