説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】光ファイバの側面から光ファイバの内部へ信号光をより効率よく入力することが可能であり、かつ入射角度や入射位置の精度をさらに高めることが可能な側方入射装置を提供する。
【解決手段】側方入射装置1は、基板10と、基板10の主表面上に設置された、ビーム状の信号光を光ファイバ5に供給する信号光供給部材4と、基板10の主表面上に設置された、光ファイバ5を湾曲した状態で固定する案内部材2とを備えている。案内部材2は、光ファイバ5を湾曲した状態で保持する外周面21を有している。信号光供給部材4のうち、信号光が放出される端部には楔状部材40を有している。楔状部材40は、外周面21に固定された光ファイバ5に接触して光ファイバ5との光学的な接触を保持する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを無切断の状態で、光ファイバの光伝達特性を簡便に評価することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】光ファイバの検査システム100は、光ファイバ120を屈曲させたときの、屈曲部における伝送される光の漏洩光強度を測定するように構成された漏洩光測定部130,140と、制御部200とを備える。漏洩光測定部130は、光ファイバ120の切換部位121の上流に配置され、漏洩光測定部140は切換部位121の下流に配置される。制御部200は、光ファイバ120の切換作業前後の漏洩光測定部130と漏洩光測定部140との漏洩光強度の差に基づいて、光ファイバ120を無切断の状態で切換作業の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】超伝導物質に超伝導遷移を起こさせることが可能な温度を有する流体の流量計測装置を提供する。
【解決手段】流量計測装置は、流体Fの温度よりも高い超伝導遷移温度であってそれぞれが有する超伝導遷移温度が同一である複数の超伝導体Rと、複数の超伝導体Rのそれぞれに対応して設けられており、管路10に流体Fが流れた状態において対応する超伝導体Rを加温する複数のヒータHとを備え、複数のヒータHからの加温量をそれぞれ異ならせて複数のヒータHが対応する超伝導体Rを加温することにより複数の超伝導体Rを常伝導にした後、流体Fにより冷却された複数の超伝導体Rの中で常伝導から超伝導に遷移している超伝導体Rを判定し、この判定がされた常伝導から超伝導に遷移している超伝導体Rにおいて、加温量が最も大きいヒータHにより加温された超伝導体Rが、常伝導から超伝導に遷移した時に奪われた熱量Q2を基にして流体Fの流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】個別VQC方式を用いた電力系統の電圧値が運用制約範囲の上限および下限の少なくとも一方を超えることを低減する。
【解決手段】個別VQC装置401は、検出された500kV母線101の電圧値を用いて、電力系統10における目的関数の最適解を決定する。個別VQC装置401は、最適解を用いて個別電圧無効電力制御を行なう。個別VQC装置401は、通信インターフェイスを用いて最適解を全系VQC装置301に送信する。目的関数は、電力系統10における電圧に関する運用制約の範囲内の中間値に対する、最適解の解候補に応じた電力系統10の電圧値についての偏差を示した項を加算項として含む。 (もっと読む)


【課題】少ない探索回数で大域的な準最適解を探索可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】CPUは、PSOによる目的関数の解候補の探索をn回行ない、TSによる目的関数の解候補の探索をn回行なう。TSによる探索においては、PSOによるj回目の探索で得られた解候補およびTSによるj回目の探索で得られた解候補のうちから目的関数の値が最小となる解候補を1つ選択し、当該選択した解候補をj回目の解としてTSによるj+1回目の探索を実行する。CPUは、初期解と、PSOによる少なくともn回の探索で得られた解候補およびTSによるn回の探索で得られた解候補のうち、目的関数の値が最大または最小のうち予め定められた一方となる解候補を、目的関数における準最適解とする。CPUは、準最適解に基づく指令を、通信インターフェイスを用いて制御対象に送信する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの残存性能を精度良く判定することができる電力ケーブルの劣化判定方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの劣化判定方法は、ブリッジ回路2を用いた測定装置1により電力ケーブル3への課電電圧を変更しながら損失電流を測定し、損失電流の課電電圧に対する傾きθを求め、傾きθに応じた第1の劣化指標データベース又は第2の劣化指標データベースに基づいて電力ケーブルの劣化判定を行う。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された低温液化ガスの液面の位置を計測する精度を高めることができる低温液化ガス用液面計を提供する。
【解決手段】低温液化ガス用液面計1は、容器の深さ方向に並べて配置される複数の超伝導体35を備える。複数の超伝導体35の超伝導遷移温度は同じであり、低温液化ガスの沸点よりも高い。断熱体37は隣り合う超伝導体35の間に配置されている。判定部15は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある超伝導体35と常伝導状態にある超伝導体35とを判定する。決定部17は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある一番上に位置する超伝導体35を、判定部15での判定を用いて特定することによって、低温液化ガスの液面の位置を求め、求めた液面の位置を液面の位置に決定する。 (もっと読む)


【課題】コネクタをアダプタに挿入した状態でコネクタごとのICタグ内の情報を読取ることができるとともに、既存の配線機器においても後付可能であるような配線管理システム用の機器を提供する。
【解決手段】配線管理システムにおけるアンテナモジュール120は、配線ケーブルが配線装置110に挿入された状態において、配線ケーブルのコネクタに取付けられたICタグ260内の情報の少なくとも読取りが非接触で行なえるように構成される。アンテナモジュール120は、コネクタが挿入された状態で、ICタグ260に対向するように配置された少なくとも1つのアンテナ素子122を備える。アンテナ素子122の幅は、配線ケーブルの挿入方向に直交する方向のコネクタの長さに対して0%より大きくかつ70%以下の長さを有する。これによりアンテナモジュール120を小型化することができるので、既存の高密度実装された配線装置にも後付けが可能な配線管理システムが実現できる。 (もっと読む)


【課題】クラゲの来襲を監視する必要がなく、洋上で自動的に処理することができるクラゲ処理システム及びクラゲ処理方法を提供する。
【解決手段】他の装置に海水を供給するための取水機構1へのクラゲの流入を規制するクラゲ処理システムである。取水機構1にて発生する取水機構側への海水の流速が取水機構1に向かって加速されて、取水機構側にクラゲを誘導する第1誘導手段5と、第1誘導手段5にて誘導されたクラゲを取水機構側に誘導してクラゲを集める第2誘導手段6と、第2誘導手段6の取水機構側に設けられて、第2誘導手段にて集めたクラゲを滞留させる滞留槽7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ホース状部材の全長にわたって封入されている液体を効率よく迅速に排出することができる液体排出方法を提供する。
【解決手段】ホース状部材1の内部に溜まった液体を、ホース状部材1の一方の端部であり、液体の排出口11への戻りを規制する規制部12が設けられた排出口11から排出する液体排出方法である。ホース状部材1の両端部を閉口した状態で、ホース状部材1を水平軸心廻りにコイル状に巻設し、ホース状部材1の両端部20、21を開口させて、排出口11から液体を排出した後、排出口11が後退する方向にドラム状部材10を回転させて、排出口11から液体を連続的に排出する。 (もっと読む)


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