説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】リボイラの熱エネルギーをより軽減し、省エネルギー化を図るCO2回収システムを提供する。
【解決手段】ボイラ11やガスタービン等の産業設備から排出されたCO2を含有する排ガス12を冷却水13によって冷却する冷却塔14と、冷却されたCO2を含有する排ガス12とCO2を吸収するCO2吸収液15とを接触させて前記排ガス12からCO2を除去するCO2吸収塔16と、CO2を吸収したCO2吸収液(リッチ溶液)17からCO2を放出させて吸収液15を再生する第1の吸収液再生塔18−1及び第2の吸収液再生塔18−2とを有し、第2の吸収液再生塔出口の第2リーン溶液を減圧フラッシュさせ、そのフラッシュ蒸気を第1の吸収液再生塔に投入する。 (もっと読む)


【課題】墜落を防止することができて、安全に電線を点検することができる自走式電線点検装置を提供する。
【解決手段】環状溝部2が電線に係合する回転体12と、回転体12の外径部に接触乃至近接して、回転体12の外径部の一部を塞ぐ凹部48を先端部に有する電線受け用揺動アーム8とを備え、回転体12が電線を滑走しながら電線の状態を点検する自走式電線点検装置である。凹部48が電線の側方から揺動して回転体12に接近し、電線に嵌合状となって回転体12と協働して電線を包囲する電線受け状態と、電線受け状態から揺動して回転体12から離間し、凹部48が環状溝部2から逃げた状態となる逃げ状態との変位を許容する揺動機構7を備え、電線受け状態へは、凹部48が回転体12の内径方向に接近しつつ電線の側方から揺動し、逃げ状態へは、凹部48が回転体12の外径方向に逃げつつ揺動する。 (もっと読む)


【課題】安定して電線点検装置を電線に設置することができる電線点検装置用懸架具を提供することにある。
【解決手段】電線Aに懸架されることにより、電線Aに対して滑走しながら電線Aの状態を点検する電線点検装置100を電線Aに設置する電線点検装置用懸架具である。被固定部位である鉄塔50と点検対象となる電線Aとを架渡す棒状体1と、棒状体1の電線側端部7に設けられる揺動片2とを備え、棒状体1の電線側端部7と揺動片2とで、電線Aを把持する把持部23を構成する。棒状体1の固定側端部8を鉄塔50に固定するとともに、把持部23にて電線Aを把持させて電線Aと鉄塔50とを架渡し、鉄塔50から電線Aに向かって棒状体上で電線点検装置100を走行させて、電線点検装置100が点検対象となる電線Aに乗り移る。 (もっと読む)


【課題】設置面の表面状態によらずに人孔蓋開閉器を円滑に移動させることができ、人孔蓋の開閉移動の作業性を向上できる人孔蓋開閉器用レールを提供する。
【解決手段】人孔蓋開閉器2を水平方向に移動可能に載置させる人孔蓋開閉器用レール3であって、人孔蓋1を挟む対向位置に平行延設され、人孔蓋開閉器2が上載される一対のレール部材31・31を有するレール本体部30と、レール本体部30と設置面との間の少なくとも一の端部位置に配設される伸縮自在の水平レベル調整部32と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】設置作業が簡単で、過渡接地抵抗を効果的に低減することができる接地体を提供する。
【解決手段】地中に埋設された状態で、被接地体と地中とを電気的に接続する接地体であって、柱体からなり、被接地体からのサージ電流を地中に導入する第1電極1と、第1電極1の外周から径方向に突出する複数の平板体3を有し、第1電極1から外周側へサージ電流を案内する第2電極2とを備える。各平板体3は、第1電極1の軸方向略全長にわたって延びるとともに、周方向に沿って等間隔で配置されて、径方向の突出長さが同一となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】カメラを用いたアナログ式メータの自動読取において、比較的安価な設備を用いて、指針の影に起因する指示値の誤認識を抑制する。
【解決手段】アナログ式メータ50についての読取装置100は、アナログ式メータ50の表示部を撮像して2次元の画像データを生成するための撮像部110と、表示部の固定面上に線状の可視光を照射する投光部140と、画像データを処理してアナログ式メータ50の指針が指示する指示値を判定するための制御部120とを備える。制御部120は、表示部の仮想線に沿って画像データから抽出した第1の1次元データ、および投光部140から照射された可視光に沿って画像データから抽出した第2の1次元データに基づいて、真の指針と指針の影とを識別することによって、指示値の誤認識を抑制する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を保有する複数のオブジェクトに対する充電動作を、電力ピークを生じさせることなく行わせると共に、充電電力を供給する電力供給設備の構造を複雑化させないようにする。
【解決手段】各電気自動車は、自身の蓄電池の放電深度に応じて、蓄電池の充電開始時刻を自立的に決定する。放電深度が15%以上の蓄電池を第1カテゴリ、放電深度が0〜15%の蓄電池を第2カテゴリと区分し、第1カテゴリについては充電開始時刻=23:00とし、第2カテゴリについては充電開始時刻=翌1:00と予め区分しておく。この区分に沿って、各々の電気自動車の電池制御ユニットが充電開始時刻を設定し、その時刻が到来したら、それぞれ蓄電池に対する充電を実行させる。その結果として、充電開始時刻が一時点(23:00)に集中することが回避され、電力ピークが緩和される。 (もっと読む)


【課題】設置作業が簡単で、過渡接地抵抗を効果的に低減することができる接地構造を提供する。
【解決手段】被接地体と電気的に接続されて、地中Gに略水平状に埋設された状態で被接地体からのサージ電流を導入する網状体1を備える接地構造である。網状体1は、所定間隔を隔てて平行状に配列した複数本の縦線3と、縦線3と直交して所定間隔を隔てて平行状に配列した複数本の横線4とで定常接地抵抗が所定の値となるように格子状の網目が形成される。外縁を除く縦線3と横線4との所定交点を導入部位5として、導入部位5の周囲の他の交点で囲まれる範囲に網目密部用線材9を配置し、この範囲を網目密部7とした。 (もっと読む)


【課題】文書ファイルの記述内容に可及的に即した文書インデックスを作成する。
【解決手段】ネットワークシステムSは、文書データベース10と、この文書データベース10に対して所定の検索アルゴリズムを用いて検索処理を行う検索エンジン20と、ユーザが利用する端末装置30と、文書検索用の文書インデックスの作成処理を行うデータ処理装置40とを含む。データ処理装置40は、一の文書ファイルの文書データを複数の段落に区分すると共に、注目単語Aを含む第1単位文章(段落)と、注目単語Aを含まない第2単位文章(段落)とに区別する。そして、第1単位文章と第2単位文章との文章関連度を評価し、第2単位文章の段落重み値を求める。注目単語Aの出現頻度に基づく基礎重み値に、前記段落重み値を加算することで、当該注目単語Aの重み値を設定する。 (もっと読む)


【課題】設置作業が簡単で、過渡接地抵抗を効果的に低減することができる接地構造及び接地構造の施工方法を提供する。
【解決手段】被接地体と接地部2を介して電気的に接続されて、地中Gに略水平状に埋設された状態で被接地体からのサージ電流を導入する網状体1を備える接地構造である。網状体1は、所定間隔を隔てて平行状に配列した複数本の縦線3と、縦線3と直交して所定間隔を隔てて平行状に配列した複数本の横線4とで定常接地抵抗が所定の値となるように格子状の網目が形成される。接地部2は複数本の接地線6にて構成され、各接地線6の網状体側の先端が夫々網状体1に接続される。 (もっと読む)


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