説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】締め付け作業毎にスナグ点を求めることで締め付け作業を最適になし得る、締付装置及び回転角法による締付方法を提供する。
【解決手段】締付部品2を回転して締め付る駆動部11と、締付部品2に加わるトルク及び締付部品2の回転角度を検出する検出部12と、検出部12で検出した値からスナグ点を判定する判定部14と、を設ける。判定部14は、締付部品2の一定の回転角度毎におけるトルクの変化量を算出し、その変化量が一定とみなされる範囲となったときをスナグ点と判定する。 (もっと読む)


【課題】ワーク寸法のばらつきに拘わらず、ワークを容易に適正位置に配置することのできるワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】第二のゲージ3aを第一のゲージ2aに対して進退可能に支持する水平カム部材20と、前記上型の下降移動に伴い、前記水平カム部材を水平方向に押圧し、前記第二のゲージを前記第一のゲージ側に移動させる垂直カム部材4とを備え、前記水平カム部材と前記第二のゲージとの間には、前記第二のゲージの進退方向に沿って伸縮自在な第一の弾性部材27が介設され、前記第一のゲージと第二のゲージとの間にワークWが搬入され、前記上型が下降移動した状態で、前記第二のゲージが前記ワークの端部を押圧し、前記第一のゲージと前記第二のゲージとにより前記ワークが狭持されると共に、前記水平カム部材の移動量と前記第二のゲージの移動量との差分が、前記第一の弾性部材により吸収される。 (もっと読む)


【課題】被支持体と被固定部とを安定して電気的に接続できると共に、装着が容易なクランプを提供する。
【解決手段】被支持体11を支持するための支持部19と、被固定部13の固定用開口15へ固定するための固定部21とを備えたクランプ10であり、固定部21は、支持部19を設けた基部23と、基部23から延びる脚部25と、脚部25から一方の側方に突出して固定用開口15周りの被固定部13を両面側から弾性挟持する弾性挟持部29と、脚部25から他方の側方に突出して、固定用開口15の縁部と弾性係止可能な弾性係止部31とを備え、弾性挟持部29が被支持体11と電気的に接続可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に間隔をあけて配置された第1及び第2のシートと、これらのシートの間に配置されたセンターシートとを有する後部座席を、ホィールハウスに干渉することなく後方に移動させることができるようにする。
【解決手段】センターシート7のシートクッション10とシートバック13が重なった状態で立ち上がった格納位置に回動させることができるように、センターシート7を第2のシート6に支持し、そのセンターシート7を格納位置に納めた状態で、第1及び第2のシート5,6が、互いに車幅方向Wの内方に接近しながら、その最前方位置から後方に移動するように、第1及び第2のシート5,6の動きを規制するシート規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】リアシートバックを軽量化できると共に全体でクッション性を確保でき、しかも構造が簡単なシートバックのロック構造を提供する。
【解決手段】可倒式リアシートバック13を所定位置に固定するためのロック構造であり、リアシートバック13側方に立設したボディサイド部15にインターロック機構17を設けると共に、リアシートバック13のボディサイド部15と対向するシートバック側部13aにインターロック機構17と係脱可能なストライカ19を設けた。 (もっと読む)


【課題】切削工具を回転駆動させる工作機械に用いられ、切削作業の工数を軽減させることができる切屑除去工具を低コストで提供する。
【解決手段】ワークWを加工する切削工具110を保持し、その切削工具110を回転駆動させる主軸100を備える工作機械に用いられる切屑排除工具1に、切削工具110の外周部に取り付けられ、その切削工具110の回転にしたがい回転する複数の羽根10を設ける。また、羽根10は、切削工具110に外嵌されたベース部を介して、切削工具110の外周部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】計測対象の寸法を求める隙間段差計測装置において、計測姿勢を正確に正対する必要がなく、容易に高精度の計測を行う。
【解決手段】計測対象Gを形成する2つのワークW1,W2の表面にスリット光L1を照射するスリット光照射手段4と、少なくとも前記スリット光が照射された状態の前記計測対象を含む第一の平面画像、及び前記スリット光が照射されない状態で、前記計測対象を形成する一対のワーク端部を含む第二の平面画像を取得する撮像手段6と、前記計測対象の寸法を算出する制御手段10とを備え、前記制御手段は、前記第一の平面画像から、前記ワーク表面に照射されたスリット光の中心ラインLCを抽出し、前記第二の平面画像から前記一対のワーク端部のエッジラインをそれぞれ抽出し、前記スリット光の中心ラインと前記一対のワーク端部のエッジラインとの各交点P1,P2に基づき前記計測対象の寸法を算出する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートを、皺を生じさせずに、基材に対しムラ無く密着させる。
【解決手段】矩形の樹脂シート117の長辺側の縁部を第1のクランプ部201及び第2のクランプ部202でクランプし、短辺側の縁部を第3のクランプ部203でクランプして、成形金型102に装着された基材115に樹脂シート117を対面させる。クランプされた樹脂シート117を加熱軟化した後、樹脂シート117から第2のクランプ部202をアンクランプする。成形金型102は、樹脂シート117に近づくよう動く。この過程で、成形金型102の動きがサポート部材106、ベース部材204、スライド体207等を介して第1のクランプ部201に伝達し、第1のクランプ部201が動いて樹脂シート117が変形する。樹脂シート117は、その後、基材115に接して型締めされ、真空成形される。 (もっと読む)


【課題】省電力モード時に乗員数に応じて吹出し口の数やブロアモータの出力を制御する車両用エアコンシステムを提供する。
【解決手段】第1吹出し口71〜第6吹出し口76からの空調風の吹き出しを解除可能に規制する規制装置80と、助手席の乗員を検知するセンサーと、を備え、省電力モードにおいてセンサーが助手席の乗員を検知した場合制御装置50が、第1吹出し口、第4吹出し口の各規制装置を制御して第1吹出し口、第4吹出し口からの空調風の吹き出しを停止すると共に、ブロアモータ21を制御してノーマルモードの第1出力より低いブロアモータの第2出力に低減させ、省電力モードにおいてセンサーが助手席の乗員を検知しない場合、制御装置50が、第1吹出し口、第3吹出し口、第4吹出し口、第6吹出し口の各規制装置を制御して第1吹出し口、第3吹出し口、第4吹出し口、第6吹出し口からの空調風の吹き出しを停止すると共に、ブロアモータを制御して第2出力より低いブロアモータの第3出力に低減させる。 (もっと読む)


【課題】効率的に曇り除去及び防止を行うことができる自動車用デフォッガ制御装置を提供する。
【解決手段】ウィンドウガラスに設けられた熱線式ヒータ10に対し電源11とスイッチング部12とを直列接続し、少なくとも二つのデューティ比を時間で切り替えて、スイッチング部12に制御信号として出力するデューティ駆動回路15Dと、デューティ駆動回路15Dに対してデューティ比の切り替えタイミングを計るためのタイマー15Cと、外気温度センサー17、内気温度センサー18による各検出信号からデューティ比の切り替え時間を決定する切替時間決定部15Bとを設ける。 (もっと読む)


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