説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】部品同士を嵌合させる部品組付作業において、絶対座標で手の動きを数値化し測定しても正確な作業判定を行うことができる作業判定システムを提供する。
【解決手段】作業者の一方の手による作業動作を経時的に測定する位置センサ21が設けられたモーションキャプチャ2と、部品同士を嵌合させる時に、一方の部品に加わる荷重を経時的に測定するための圧力センサ23と、標準データが登録された記憶部31と、位置センサからの検出データがなす波形の軌跡を標準データがなす波形の軌跡と比較して、検出データがなす波形の軌跡が、予め定められた閾値に達しているか否かを判定する作業動作判定機能32a、予め定められた時間内において標準データによる閾値に達すると、圧力検出データがなす波形の軌跡が、予め設定された2つの閾値間に到達しているか否かを判定する部品組付作業判定機能32bを有する作業解析部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホースバンドの摘み部を確実に把持することができると共に、ホースバンドの本体が確実にホースを外周から締め付けたことを検出する。
【解決手段】挟持部2a、3a及び当該挟持部から延設されている柄部2b、3bから形成されている一対のプライヤ本体2、3と、一対のプライヤ本体を交差させた状態で連結するために連結軸4が設けられると共に、他方の対面部位には連結軸を回動自在に支持する貫通孔5が形成されたプライヤ連結機構6とを備え、連結軸が嵌合した状態で移動可能なスライド孔5aが貫通孔に切り欠かれ、且つ2つの柄部を閉じていくことにより2つの挟持部でホースバンド10の2つの摘み部12、13を把持して、本体11の径が所定の大きさまで拡張すると、ホースバンドの本体の弾性力によって連結軸が当該スライド孔をスライドしていくように構成され、その動きを検知する検知手段7を備えている。 (もっと読む)


【課題】一対のロックアームを同時にコネクタ受け部に係止させることができるコネクタのロック機構を提供する。
【解決手段】コネクタのロック機構1には、コネクタ受け部22が設けられたケース2と、カバー3とが設けられている。カバー3には、ケース2に回転可能に取り付けられた基部30と、コネクタ受け部22に正規嵌合されたコネクタ10をコネクタ受け部22との間に挟む挟持部31と、基部30の回転中心軸方向の両端部にそれぞれ連なり、挟持部31がコネクタ10をコネクタ受け部22との間に挟む際にコネクタ受け部22に係止する一対のロックアーム32とが設けられている。ケース2には、カバー3がコネクタ10側に回動する際に基部30を互いの間に位置付けて基部30の回転中心軸方向の両端部に当たることによりカバー3にねじれが生じることを防止する一対のねじれ防止部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メータと電気接続箱とに共通の筺体を用いることでコストを抑えつつ、電気接続箱側の塵等がメータ側に進入することを防止できるメータ電気接続箱を提供する。
【解決手段】自動車用メータ2と電気接続箱3とが合体されたメータ電気接続箱1には、電気接続箱3の構成部品を収容する第1の収容空間21と、自動車用メータ2の構成部品を収容する第2の収容空間22と、これら第1の収容空間21と第2の収容空間22とを仕切る隔壁40と、が設けられた筐体4が設けられている。また、隔壁40には、電気接続箱3の構成部品である第1の基板11と自動車用メータ2の構成部品である第2の基板12とを電気接続するピン14を通すための穴9と、穴9の周囲から第1の基板11に向かって筒状に立設した第1の防塵壁10aと、穴9の周囲から前記第2の基板12に向かって筒状に立設した第2の防塵壁10bと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コネクタが半嵌合している場合でも、カバーを回動させることで前記コネクタをコネクタ受け部に正規嵌合させることができるコネクタのロック機構を提供する。
【解決手段】コネクタのロック機構1には、コネクタ10が嵌合されるコネクタ受け部22が設けられたケース2と、ケース2に回動可能に取り付けられたカバー3と、コネクタ10がコネクタ受け部22に半嵌合している際に、コネクタ10をコネクタ受け部22に押し込むようにカバー3を回動させる回動ガイド手段9と、が設けられている。この回動ガイド手段9は、カバー3に設けられた回転軸5と、カバー3に設けられ回転軸5を取り付ける一対の長穴6と、カバー3が回動する際に乗り越える山状のガイド凸部7と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の部品点数を減少させると共に、車両のデザインの自由度を向上させることができる、エンジンルーム内に外気を取り入れる車両前部のグリルを提供する。
【解決手段】車両のエンジンルームに搭載されたコンデンサ110の前方にコンデンサ110と相対向して配設され、走行風W1、W2をエンジンルーム内に導入する車両前部のロアグリル20であって、フロントバンパ110に取り付けられる外枠部21と、外枠部21の左右両端に支持された車幅方向に延びる複数のフィン23とを備え、外枠部21は、その内側面に、コンデンサ110に向かって延びる導風形状部27が形成され、導風形状部27は、グリルに流入される走行風W2をコンデンサ110の冷却有効範囲Rに導風すると共に、冷却有効範囲R以外への走行風の流入を防ぐようになされている。 (もっと読む)


【課題】インナーパネルやアウターパネルの受ける力をバックドアの補強部材に伝え易くし、歪みや変形が生じ難くすると共に剛性の強い樹脂製のバックドア構造を提供する。
【解決手段】バックウインドーガラス用の窓枠部11を有する樹脂製インナーパネル1と、窓枠部11の上部から下部に亘って窓枠部11の両側面に配設した金属製のヒンジリインフォースメント2と、金属製ヒンジリインフォースメント2を介してインナーパネル上に高さ方向に間隔を有して対向配置する樹脂製のアッパーアウターパネル4及びロアアウターパネル5と、アッパーアウターパネル4及びロアアウターパネル5を介して窓枠部11上に重ねて配置するバックウインドーガラス6とからなる。 (もっと読む)


【課題】バッテリを後部シートの下方に配置したハイブリッド車両において、後方からの荷重で車体が変形した場合であってもキャニスタが燃料タンクに当接して変形や損傷を生じることを防止できるキャニスタ配設構造を提供する。
【解決手段】フレームの後輪付近に車幅方向に中間ビーム17を配設し、中間ビーム17の前方に燃料タンク33を配置すると共に燃料タンク33の前方の近接位置にバッテリ35を配置した車両のキャニスタ31配設構造であり、燃料タンク33の後方にキャニスタ31を配置すると共に、キャニスタ31の前面を中間ビーム17の近接位置に対向配置した。 (もっと読む)


【課題】ベゼルを強固に取り付けることができ、しかも、パッケージトレイトリムの薄型化、軽量化を図ることができるシートベルト装置を得る。
【解決手段】本シートベルト装置10では、ベゼル90がパッケージトレイトリムの下側の台座蓋部に形成された開口部の周縁部に爪部を係合させることで取り付けられる。台座蓋部は嵌合爪が台座本体64の嵌合孔に嵌合することで台座本体64に一体的に固定されており、更に、台座本体64はリトラクタ12を下方から覆うカバー40の上端から連続して形成される。このため、ウエビング22と共にベゼル90が引っ張られた際の引っ張り力を、薄肉板状のパッケージトレイトリムよりも剛性が高い台座62、ひいてはカバー40で受けることができ、上記の引っ張り力で台座62が変形することを防止又は抑制できる。これにより、台座62からベゼル90が外れることを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルと、アウタパネルに固定されたインナパネルと、アウタパネルの外面に固定されたライセンスガーニッシュとを有する自動車のバックドアにおいて、ライセンスガーニッシュに作用する外力でアウタパネルが塑性変形することを防止する。
【解決手段】ライセンスガーニッシュ5に固定されている基端部8と、その基端部8に一体に形成され、かつアウタパネル3とインナパネル4を貫通して延びる伝達本体部9とを有する外力伝達手段6が設けられ、その伝達本体部9には、アウタパネル3の車外側の面に当接する外側当接部14と、インナパネル4の車外側の面に当接する内側当接部15とが形成され、ライセンスガーニッシュ5に車外側から外力Fが加えられたとき、外側当接部14がアウタパネル3を加圧し、内側当接部15がインナパネル4を加圧して、車外側からライセンスガーニッシュに加えられた外力をアウタパネルとインナパネルに分散する。 (もっと読む)


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