説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】車幅方向に延びるカウルパネルと、そのカウルパネルに連結された樹脂製のカウルルーバを有し、カウルルーバには溝部が形成され、その溝部の底壁に対向するカウルパネルの対向部分が車幅方向各端部に向けて漸次低くなっている自動車において、カウルルーバに衝撃力が加えられたとき、大きなエネルギーを吸収できるようにする。
【解決手段】カウルルーバ5の溝部11の横断面形状が全長に亘って一定に形成され、溝部11の底壁8の下面に、高さ方向幅が底壁8の車幅方向各端部15に向けて漸次大きくなった垂下部19が形成され、その垂下部19の下部26がカウルパネル4の対向部分12に連結されていて、カウルルーバ5に衝撃力が加えられたとき、カウルルーバ5の溝部11が、その全長に亘って大きく変形して破断し、大きなエネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】電波が届かない場所でも乗員が乗車するたびに時刻を補正することができる、車載用時計の時刻補正方法を提供する。
【解決手段】車両に設けたドア検知手段5が車両ドアの開状態を検知するステップと、ドア検知手段5が車両ドアの開状態を検知した後、車両に設けた探索手段6が時計周辺領域にある近接無線通信可能な機器を探索するステップと、探索手段6が機器を発見した後、車両に設けた時刻取得手段8が機器から時刻データを取得するステップと、車両に設けた判定手段9が時刻保持手段3に保持した時刻情報が示す時刻と機器から取得した時刻情報が示す時刻との一致を判定するステップと、時刻保持手段3に保持した時刻情報が示す時刻と機器から取得した時刻情報が示す時刻と一致しない場合、車両に設けた補正手段10が時刻保持手段3に保持した時刻情報が示す時刻を機器から取得した時刻情報が示す時刻に補正するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の金属の撓みによって発生するバリの抑制を簡単に行い、その効果を持続させる。
【解決手段】固定金型105及び可動金型106は、射出成形装置の型締め部に互いに対向して配置される第1の取付板103及び第2の取付板104に取り付けられ、互いに対向している。射出成形装置101では、型締めによりキャビティCが形成され、このキャビティC内に溶融樹脂を射出して成形品が成形される。第1の取付板103において固定金型105が取り付けられた面とは反対側の外側面103aには、プレート111が配置される。成形品MDにバリが生じないように成形時の予測撓み量を解析し、その撓み量が最小となるよう、プレート111の大きさ、厚さ、位置を決定し配置する。 (もっと読む)


【課題】カウルパネル4に形成された外気導入孔15にエアコンユニット12のダクト16が接続され、そのダクト16に形成されたダクト開口17には開閉体18が回動開閉可能に装着され、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉体18を閉じて、外気を外気導入孔15からダクト16内に導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉体18を開いて車室内の空気をダクト16内に導入する自動車において、外気導入孔15からダクト16内に水が浸入することを阻止する大サイズのバッフルプレートを廃止する。
【解決手段】カウルパネル4に形成された外気導入孔15に開閉ドア23を設け、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉ドア23を開けて、その下部開口26からダクト16内に外気を導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉ドア23を閉じる。いずれの場合も開閉ドア23によってダクト16内に水が浸入することを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】複数の設備を制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)によって実行され、仕様の異なる各設備を制御するための制御プログラムを容易に作成する。
【解決手段】コンピュータ1aが、パラメータシートPSに入力された設備の動作順に、前記パラメータシートに入力されたライブラリを読み出すステップと、前記設備の動作ごとに、前記読み出したライブラリの入出力条件として、前記パラメータシートに入力された入出力条件を設定し、動作ごとの制御プログラムを作成するステップと、前記パラメータシートに入力された設備の動作順に、前記動作ごとの制御プログラムを連結し、制御のメインプログラムを作成するステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】作業者が携帯する作業者ID情報を記憶した機器に表示部やスピーカを組み込まずに、而も、システムの設置作業が大掛かりにならずに、ピッキング作業の誤りを防止すると共に、部品搬入時における部品搬入作業の間違えを防止する。
【解決手段】作業者に携帯され、作業者ID情報信号を伝送する第1の電界通信用送信機2と、3つの棚板3a、3b、3cそれぞれに引き出し4a、4b、4cが載置される受信用電極5a、5b、5cが設けられる部品収納棚3と、各引き出しに設けられ、引き出しID情報信号を伝送する第2の電界通信用送信機6a、6b、6cと、受信用電極に信号伝送可能に有線又は無線接続される電気通信用受信機7a、7b、7cと、電気通信用受信機に信号伝送可能に有線又は無線接続され、部品収納棚で部品のピッキング作業や部品の搬入作業が正常に行われたか否かを判定する判定装置8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電極塗装を施すに際して被塗物にも電極にもバイポーラ現象を生じさせずに塗装品質を向上させる。
【解決手段】自動車ボディ105は、搬送されて電着槽103内の電着塗料102に入槽し、この電着塗料102内を進行する。電着槽内には、第1の電極部E1と第2の電極部E2とが配置される。第2の電極部E2は、第1の電極部よりも出槽側に位置し、自動車ボディ105に対する電着塗装を行うのに充分な高電圧を印加する。第1の電極部E1は、制御装置151の制御によって、自動車ボディ105に対する電着塗装がなされず電着塗膜も析出されない低電圧と、電着塗装を行うのに充分な高電圧とを繰り返し印加する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、しかもガラス面に対する払拭面積を拡大できる自動車のワイパを提案する。
【解決手段】ワイパ1は、基端側が車体に対して回転可能に支持されたクランク5と、そのクランク5を回転駆動する電動モータ3と、クランク5の先端側に相対回転可能に連結されたワイパアーム9と、そのワイパアーム9に取り付けられたワイパブレード10と、車体に対して回転可能ではあるが、当該車体に対して位置不動に支持され、かつワイパアーム9に、その長手方向に摺動可能に嵌合したスライダ13とを有している。電動アーム3の作動によりクランク5が回転し、その回転に伴って、スライダ13がワイパアーム9に対して摺動しながら、該ワイパアーム9がワイパブレード10と共に揺動し、該ワイパブレード10の揺動によって、当該ワイパブレード10がガラス面に摺接しながら、当該ガラス面に付着した雨滴を払拭する。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前方に回転させた際に、相互に干渉して他の装置を操作し得る突出部材と移動部材とに対して付加価値が設けられた乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートであって、シートクッションと、シートクッションに対して角度調整可能に取付けられるシートバック3と、シートバック3のフレーム3aからシート幅方向の外側へ突出する突出部材6と、シートバック3をシートクッションに対して前方へ回転させることで突出部材6によって押されてシートクッションに対して移動する移動部材7と、移動部材7に連結されて移動部材7によって操作され得る従動装置を有する。移動部材7は、突出部材6によって押され得る力受部7cと、突出部材6のシート幅方向の外側を覆う覆い部7dを有する。 (もっと読む)


【課題】助手席エアバック有り仕様車及び助手席エアバック無し仕様車に共用で利用可能であると共に、所定剛性が確保された軽量なインストルメントパネルを低コストで提供する。
【解決手段】助手席エアバック有り仕様車及び助手席エアバック無し仕様車に共用で用いられるインストルメントパネル1であって、インストルメントパネル1の裏面1aには、エアバック装置50を収容・保持するエアバックリテーナ20を振動溶着するためのリテーナ溶着面1a1が形成され、リテーナ溶着面1a1を含むインストルメントパネルの裏面1aには、複数の補強リブ11(11a、11b)が形成され、リテーナ溶着面1a1に形成された補強リブ11aは、リテーナ溶着面11aに対して傾斜して立設している。 (もっと読む)


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