説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数の増加及び車両の質量増加を招くことなく、車両用シートの振動を低減させる車両用シートバックボードを提供する。
【解決手段】車室フロアに設置されたシートフレーム50に取り付けられる車両用シートバックボード1に、面板状の本体部10と、本体部10の上方側に設けられシートフレーム50の上端部に係止される上部締結部20と、本体部10の下端に設けられ且つシートフレーム50の下端部が載置されてネジ37で固定される下部締結部30とを設ける。また、下部締結部30は、本体部10一方面に設けられた中空筒状のクッションケース31と、クッションケース31の筒内の中心部に挿嵌固定され且つネジ37が挿通される貫通孔が形成された筒体33と、クッションケース31の筒内の内周面と筒体33の外周面との間の空隙に収納された液体が封入された液封クッション部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車のシートと車椅子のシートとの間の水平方向の隙間と高低差による移乗困難性を解消するとともに、車椅子利用者自身で車椅子を車室内に容易に収納し得る、車椅子収納装置とそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】移乗用補助シート20と、車椅子5が乗り入れる車椅子搭載手段30と、移乗用補助シート20及び車椅子搭載手段30を先端側に取り付けた平行リンクアーム40と、平行リンクアーム40を車両前後方向の軸回りに回動する回動機構50と、を設ける。回動機構50が平行リンクアーム40の回転を制御することで車椅子搭載手段30及び移乗用補助シート20を車両室内から車幅外方向に張り出させる。平行リンクアーム40が倒れた状態から立ち上がる状態になるに伴い、車椅子搭載手段30が浮上するとともに移乗用補助シート20を車両シートの脇に近づけながら上昇する。 (もっと読む)


【課題】トポロジー最適化処理の入力値として用いる剛性及び耐熱性の強度割合の算出工数を低減し、当該強度割合の算出時間を短縮させる設計支援装置を提供する。
【解決手段】設計支援装置Wを構成する情報処理装置1に、構造物の設計情報、物性値情報、拘束条件、リブの成形条件の入力を受け付けるデータ取得部20と、設計情報および解析条件を用いて構造物のトポロジー最適化処理の入力値として用いる、剛性及び耐熱性の強度割合を算出する構造解析部30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時にフードを撓ませたり振動させたりすることなく安定して上昇させる。
【解決手段】アクチュエータ202は、車両101のエンジンルーム104の内側で、エンジンルーム104を閉止するフード121の下方に配置される。エンジンルーム104の内側には、エアバッグ袋体203も収容される。駆動装置は、車両101に対する衝突を検出すると、アクチュエータ202を駆動してフード121に上昇力を付与し、エアバッグ袋体203を膨らませてフード121の下面に沿わせてフード121を支持させる。 (もっと読む)


【課題】ロボットを操作するための専門知識を有していなくても作業ノウハウを正確に教示すること。
【解決手段】作業者の手に装着されるモーションキャプチャ2と、モーションキャプチャから送信される3次元座標データに基づき産業用ロボット4を制御する制御部31とを備え、制御部31は、予め定められたサンプリング間隔でモーションキャプチャの位置をサンプリングし、移動距離算出機能31aと、移動速度算出機能31b、および、産業用ロボットの保持部が、ロボットの動作基点設定機能31cで設定された動作基点から移動速度算出機能31bで算出された移動速度で、サンプリングされたすべてのサンプリング点に沿って移動するように、当該産業用ロボットをティーチングする産業用ロボット制御機能31dとを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、樹脂製バックドアのNV性能を向上させることができる、樹脂製バックドアのロック取付部補強構造を提供する。
【解決手段】バックドアインナは、バックドアアウタと対向する裏面であってバックドアインナ下部に、車幅方向に延びた平坦状の第1パネル部11と、第1パネル部11の前端から立ち上がると共に車幅方向に延びた第2パネル部12と、を有し、ロック用開口13を第1パネル部11に形成し、補強リブ14L,14Rを、ロック用開口13の左右位置で第1パネル部11及び第2パネル部12から立ち上がるように形成しており、プルハンドル部15L,15Rを補強リブ14L,14Rより車幅方向外側位置に設けると共に、ユーザの指が差し込まれる領域を画成する構成面部を有し、構成面部151,152を補強リブ14L,14Rの車幅方向外側の面に対して垂直に形成し、第1パネル部11、第2パネル部12、補強リブ14L,14R及び構成面部を樹脂で一体に構成している。 (もっと読む)


【課題】塗布剤・充填剤の液材料を、先端のノズルから吐出させるシーラガンにおいて、液材料の吐出を停止したときに、ノズルの先端から液材料が垂れ下がって残るように生じてくる液だれを、確実に生ぜしめないようにする。
【解決手段】シーラガンの吐出筒に、シリンダとこれに出入自在に嵌合するピストンとからなるポンプを、組み付け、該ポンプのピストンに連繋する作動ロッドと握り部材とを、その握り部材の回動動作によりピストンが出入動作して吸引・吐出のポンプ作動を行うよう連繋機構を介し連繋せしめ、かつ、該ポンプの、吸引・吐出口をノズルの内腔に位置せしめ、握り部材を放して液材料の吐出を停止せしめたときに、握り部材の復元回動によるポンプ作動で、ノズルの内部に、負圧または正圧が導入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】全ての回転輪を個々に回転駆動して段差を円滑に乗り越えることができる、全駆動型回転体付き車輪を提供する。
【解決手段】ホイール11を中空の車軸16で支持し、ホイール11周囲の複数の回転体12a,12bに従動プーリ13a,12bを備え、ホイール11内に第1のリング形太陽歯車14aを有する第1の回転分配伝達機構14及び第2のリング形太陽歯車15aを有する第2の回転分配伝達機構15を備え、車軸16を走行用モータ17で駆動し、第1のリング形太陽歯車14aを回転体駆動用第1モータ18で駆動し、第2のリング形太陽歯車15aを回転体駆動用第2モータ19で駆動する。モータ19,21への電力供給をスリップリングとブラシとで行い、制御は車軸16の中空部を通し通信により行う。回転体12a,12bを回転するときは、第1のリング形太陽歯車14a及び第2のリング形太陽歯車15aを同一方向に回転しかつ平均回転数が同一となるように位相を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】全ての回転輪を個々に回転駆動して段差を円滑に乗り越えることができる、全駆動型回転体付き車輪を提供する。
【解決手段】ホイール11の周囲の複数の回転体12a,12bに従動プーリ13a,12bを備え、ホイール11内に第1の回転分配伝達機構14及び第2の回転分配伝達機構15を備え、中空の車軸16に中空の第1の回転体駆動軸18を通し、さらに第2の回転体駆動軸20を通し、ホイール11を走行用モータ17で駆動し、第1の回転分配伝達機構14を回転体駆動用第1モータ19で駆動し、第2の回転分配伝達機構15を回転体駆動用第2モータ21で駆動する。回転体12a,12bを回転するときは、第1の太陽平歯車14a及び第2の太陽平歯車15aを同一方向に回転しかつホイールに対して相対回転が生じるように、走行用モータ17と回転体駆動用第1モータ19と回転体駆動用第2モータ21とを回転制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑なシステムを採用することなく、簡単なシステム構成により、シーラーの塗布品質の管理を正確に行うことができるシーラー塗布形状監視装置を提供する。
【解決手段】ワークWの表面に塗布されたシーラーの塗布品質を判定するシーラー塗布形状監視装置1であって、ワークW及びワークWの表面に塗布されたシーラーZに対してレーザ光Lを照射し、その照射したレーザ光の反射光L´を受光し、その受光した反射光からワークW及びシーラーZの表面輪郭形状を検知する2次元変位センサ3と、2次元変位センサ3が検知した表面輪郭形状を用いて、ワークWの表面に塗布されたシーラーZの高さ及び幅を算出する制御装置10と、制御装置10が推定したシーラーZの高さ及び幅と、所定の基準値とを比較し、ワークWの表面に塗布されたシーラーZの塗布品質の良否を判定する塗布設備制御盤20とを備える。 (もっと読む)


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