説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】 ルーフサイドレールと、これに対向する天井材部分との間にエネルギー吸収材が設けられた自動車のコストを低減する。
【解決手段】 リヤシートに着座した乗員の頭部よりも後方のルーフサイドレール6の部分をルーフサイドレール後部6Rとし、これに対向した天井材5の部分を天井材後部5Rとしたとき、ルーフサイドレール後部6Rよりも前方のルーフサイドレール部分6Fと、天井材後部5Rよりも前方の天井材部分5Fとの間にだけエネルギー吸収材23を設け、天井材後部5Rの車体幅方向端部25をルーフサイドレール後部6Rに固定する。 (もっと読む)


【課題】断面くの字形の屈曲部の側端部に閉鎖面が存在することにより、その側端領域の屈曲強度が局部的に大きくなるのを抑制し得る自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】ボックス状カウル部4のカウル後壁を形成して上端部分でフロントガラスの下端部分を支持する平坦状ダッシュアッパパネル11に、車幅方向に延在する開口部29を形成して断面くの字形の屈曲部20を設ける。その屈曲部本体20aに、開口部29の上下の周縁に連続した側部周縁24を有する側部開口部29Bを形成して屈曲側部20bが延設される。この屈曲側部には、上下の傾斜底面26,26a間の折曲げラインL1に連続する側部折曲げラインL2の上下に側部底面25,25aが形成される。側部周縁24は上下の周縁間の幅を短軸とし、車幅方向を長軸とした略半楕円状に形成され、側部折曲げラインL2は略1/4楕円状に形成され、上下の側部底面25,25aが略1/4楕円の集合により形成される。
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【課題】小物入れを保持するホルダアームをヒンジ座部にヒンジ結合させるヒンジピンが、そのピン固定孔の経時的な磨耗により抜けるのを防止する自動車のオーバヘッドコンソールを提供する。
【解決手段】 天井板のコンソール基板10に設けられる小物入れ20の両側の基端部に、ホルダアーム30を取付け、その先端部がコンソール基板10のヒンジ座部18にヒンジピン32を介して支持される。ホルダアーム側面に、コンソール基板10の制動片36を圧接摺動する圧接リブ31が突設されることにより、開閉操作時の開閉終了位置で圧接状態を解除されて節度感が与えられる。ヒンジピン32はピン固定孔35aに固定される。軸受部は、ヒンジ座部18のピン挿通孔の前後方向の内径をヒンジピン32の直径よりも大きく設定すると共に、ヒンジ座部18の出口側端面の外側に、ヒンジピン32の突出部分を回転自在に挟持する一対のテーパ状のピン挟持片33を設けることにより形成される。
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【課題】 インナーストライカとアウターストライカとの間の寸法を広く確保して後部座席の足元スペースの拡大を図ると共に、インナーアンカー及びアウターアンカーの重量や製造コストを軽減する、車両用タンブルシートのアンカー構造を提供する。
【解決手段】 シートクッションの底面側縁部に設けたキャッチャと、フロア中央で車長方向に延びるセンタートンネル33に設けたストライカ31とを備え、キャッチャとストライカ31とが係合してシートを固定するアンカー構造であって、ストライカ31を直線形状の棒材とすると共にセンタートンネル33の上方に配置し、ストライカ31の両端部を各ブラケット32a,32bにて支持した。 (もっと読む)


【課題】サンルーフガラスの建付け位置を自動的に調整し、併せて検査も自動化し得るサンルーフガラスの高さ位置調整装置を提供する。
【解決手段】調整装置本体が、各コーナ領域C1〜C4のサンルーフガラス5に上方から当接し、サーボモータM1〜M4で昇降制御される位置決めピン12と、その当接状態を保持させる吸着具と、各コーナ領域のルーフ及びサンルーフガラス5までの距離を計測するルーフ用距離センサSr1〜Sr4及びガラス用距離センサSg1〜Sg4とを備える。サーボモータには、ルーフ検知距離とガラス検知距離の距離差が、ルーフ部分を基準にしたサンルーフガラス部分の相対的な標準の高さ位置の距離差に一致するように、補正距離データを格納する補正データ格納手段21と、ルーフ検知距離を補正距離で補正した目標距離をガラス検知距離から減算した高さ誤差に相当するフィードバック制御用制御信号を発生する制御信号発生手段20とを備える制御回路手段が付属する。
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【課題】 上部材及び下部材が起立される際の上部材と下部材との間のロックの自動解除機構を部品点数が増加することなく容易に設置できるシート装置を得る。
【解決手段】 シート装置10では、後格納リンク24が前側へ回動されることで、カム部26が解除ピン52を押圧操作してシートクッション46とシートバック48との間のロックが解除されると共に、シートバック48及びシートクッション46が前方格納状態にされる。このように、シートバック48及びシートクッション46を前方格納状態にするための後格納リンク24が、シートクッション46とシートバック48との間のロックを自動で解除する。このため、シートクッション46とシートバック48との間のロックの自動解除機構を、部品点数が増加することなく容易に設置できる。 (もっと読む)


【課題】 フットレスト本体を自動的に格納位置から使用位置へ作動させ、又は使用位置から格納位置へと作動させることのできるフットレスト装置を提供する。
【解決手段】 ベース4に第1及び第2の軸10,11を回転可能に支持し、第1の軸10に固定した第1のリンク17に、第2、第3、第4及び第5のリンク18,19,20,21を順次連鎖的に枢着すると共に、第5のリンク21を第1のリンク17に枢着し、第3のリンク19にフットレスト本体3を固定する。 (もっと読む)


【課題】 施工作業性に優れ、低コストで高い防水機能等を確保維持する縦葺屋根構造および施工方法を提供する。
【解決手段】 野地板1上に隣接配置される葺材2間に吊子兼用雨樋10が設けられる。吊子兼用雨樋10にカバー固定用ブラケット11および雨樋固定用ブラケット12が予め組み付けられてなるサブアセンブリを有し、このサブアセンブリが野地板1上に所定ピッチ間隔で固定される。カバー固定用ブラケット11はカバー13の嵌合部13aに対する被嵌合部11aを有し、吊子兼用雨樋10は葺材2の嵌合部2aに対する被嵌合部10aを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両用商用電源装置において、1個のコンセントをインバータ及び商用電源に共用可能にする。
【解決手段】 商用電源及びインバータ用の差し込み口を有する共通の電源出力用コンセント1に、インバータ用差し込み口を開放して商用電源用差し込み口を閉鎖する通常位置及び商用電源用差し込み口を開放してインバータ用差し込み口を閉鎖する切換位置間でスライド可能なシャッタ10を前置する。商用電源入力用コンセント6に、その差し込み口をカバーする蓋20を開閉可能に取付け、この蓋及びシャッタ10間に、蓋20の閉鎖状態では通常位置を占め、蓋20が開放されると切換位置を占めるようにシャッタ10を連動してスライドさせる従動レバー11、駆動レバー21及びカム板25よりなる連動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドドアと独立にインストルメントパネルのみに支持されてドア開放時に使用できる自動車の乗降用アシストグリップを提供する。
【解決手段】 インストルメントパネル側部1aに、アシストグリップ本体20を収納するグリップ収納部10を設ける。このグリップ収納部に、開放したフロントサイドドア2に向けて車幅方向へ突出する使用位置へ移動可能にアシストグリップ本体20を支持させた。 (もっと読む)


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