説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】 歩行者保護性能を向上させる自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】 フードの車体外側面を構成するアウターパネルと、このアウターパネルの下方に配置されるインナーパネル10とから構成したフード構造において、インナーパネルが、互いに車幅方向に並んで前後方向に延びる断面ハット形状の複数の中央部骨格11を備えており、各中央部骨格が、フード後側領域のハット断面高さをフード前側領域のハット断面高さよりも高くなるようアウターパネル側に張り出して設定されている。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護性能を向上した自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】 インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部11を有しており、波型部11が、リング状の第1傾斜部11Aと、第1傾斜部11Aの内周縁から延出したリング状の第1平座部11Bと、第1平座部11Bの内周縁から起立したリング状の第2傾斜部11Cと、第2傾斜部の内周縁に周縁が繋がった第2平座部11Dと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】面状に光照射に対する正反射光を入射させるイメージセンサの撮像特性に応じて微細に塗面を検査し得る塗面検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象塗面を面状に光照射する面光源10と、検査対象塗面での正反射光を入射させるイメージセンサとしてのアバランシェ増倍型撮像カメラ21と、その画像信号のレベル変化を検出する画像処理により、塗面の欠陥の有無を検査する画像処理装置20とを備える。面光源10が、それぞれの光軸が円弧中心点に一致するように、円弧状に配列された複数個の発光ダイオードを奥行き方向へ配列した前記発光ダイオード群による光源と、この光源に円弧中心点の前方で対面し、かつこの円弧中心点を焦点とするフレネルレンズとを備えると共に、このフレネルレンズが、円弧状配列の複数個の発光ダイオードのそれぞれの光軸を含む光軸面に沿って焦点を通過する各発光ダイオードの照射光を光軸面に沿って平行に出射させる。
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【課題】 真空成形を行う際に、成形素材を成形型に確実に固定し、成形素材に傷を付けない成形素材固定具を提供する。
【解決手段】 断面コ字状のインサートパネル11と、インサートパネル11の形状に沿って断面凹形状にインサートパネル11を被覆する被覆部12と、を備え、被覆部12には、第1接触部12aと第2接触部12bとで溝13を形成するとともに、第1接触部12aとインサートパネル11との間に空洞14を形成する。成形型2の型面に被せた成形素材3の端部3aを成形型2の端部2aに重ね合わせた状態で、成形型2および成形素材3の各端部2a,3aを成形素材固定具1で挟み、真空パック4内に収納して、全体を加熱するとともに、真空パック4内を真空排気することにより、空洞14が膨張して成形素材3の端部3aを成形型2の端部2aに確実に固定する。 (もっと読む)


【課題】 幅広い周波数を持つ騒音等に対して好適な吸音性能を発揮することが可能な吸音構造体及び吸遮音構造体を提供する。
【解決手段】 吸遮音ボックス12は吸音特性の異なる第1及び第2吸音部26a,26bを備えている。各吸音部26a,26bは、音源に向けて配置された吸音壁21a,21bと、吸音壁21a,21bと対向して配置された遮音壁22a,22bとを備えて構成されている。吸音壁21aには同径の孔28の集合体として第1吸音孔20aが透設され、吸音壁21bには孔28よりも大径の孔28の集合体として第2吸音孔20bが透設されている。即ち、吸遮音ボックス12は、各吸音部26a,26b毎に吸音孔20a,20bの開口面積がそれぞれ異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でドアアウタパネルの張り剛性を持たせることができるドア構造を提供する。
【解決手段】 ドアアウタパネルとドアインナパネルの外縁部同士を結合して画成されるドア内部で、アウタパネルリインフォース4とインパクトビーム5とが車長方向に延在したドア構造1において、帯状の押圧部材6が、一端部をドアアウタパネルリインフォース4に固定され、他端部をインパクトビーム5に固定されて、ドア外側に向けて弓なりに曲げられており、ドアアウタパネル2が押圧部材6によってドア外側に押圧されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車の3人掛けシートに着座した乗員用のシートベルト装置であって、シートに着座した左右の乗員用の一対のインナーバックルが、シートクッション上面に対して上方に大きく突出することを阻止する。
【解決手段】 一対のインナーバックル8,9が1本のウェビング14によって連結され、そのウェビング14が車体のフロアパネル18に固定されたアンカー19,20に係留されていると共に、ウェビング14の長手方向両端部領域が互いに重ね合わされて縫い合わせられている。 (もっと読む)


【課題】 成形型の形状や大きさに依存することなく、真空排気を適宜に制御して、種々の成形品の成形を行なえる成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置10は、成形型20が載置される型受け台11と、型受け台11を収容するように上方が開放した箱状のハウジング12と、ハウジング12の開放した上端を開放可能に閉鎖するシールリッド13と、ハウジング12及びシールリッド13により画成される内部空間を減圧するための真空排気ホース16bが取り付けられる接続部15とを有する。シールリッド13はシリコンなど柔軟材で成形し、シールリッド13の周縁を、ハウジング12の上端の周縁に対して気密的に保持する密封手段14を講ずる。 (もっと読む)


【課題】 成形型の形状や大きさに依存せず、成形準備及び成形が容易に行なえる成形装置及びその装置を用いた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形装置10が、成形型20を載置する型受け台11と、型受け台11の上面に配置するシールプレート12と、シールプレート12の全周縁を型受け台11の上面に圧接するシール枠13と、シール枠13と型受け台11でシールプレート12の全周縁を気密的に挟持した状態で、シール枠13を型受け台11の周縁に対して密着させて保持する密封部材14とを備え、シール枠13の取付部13bに接続部15を装着する。接続部15を真空排気ホース18を介して真空ポンプに接続し、真空ポンプで型受け台11及びシールプレート12で画成される内部空間を減圧する。この内部空間に配置した成形型16に成形素材17が押圧されて真空成形及び空圧成形が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 幅広い周波数領域を持つ音に対して好適な吸音性能を発揮することが可能な吸音構造体及び吸遮音構造体を提供する。
【解決手段】 吸遮音ボックス12には吸音特性の異なる第1〜第3吸音部26a〜26cが設けられている。各吸音部26a〜26cは、音源に向けて配置された吸音壁21a〜21cと、吸音壁21a〜21cと対向して配置された遮音壁22とを備えている。各吸音壁21a〜21cには開口面積が同じな第1吸音孔20a,第2吸音孔20b,第3吸音孔20cが透設されている。又、吸遮音ボックス12は、各吸音部26a〜26c毎に内部の容積がそれぞれ異なるように形成されている。 (もっと読む)


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