説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】 物体の三次元形状に関する非接触計測データと設計データとを比較して、その誤差値を数値化するようにした非接触計測データの解析システムを提供する。
【解決手段】 管理部位としてボルト13a又はナット13bの計測の際に、計測部が、寸法管理された円柱部16a,17aを有する計測治具16,17をボルト又はナットに取り付けて、計測治具の輪郭を含めた点群データを作成し、比較部が、点群データから抽出した計測治具の外接円16c,17cに基づいて外接円の中心と面角度を算出し、算出した外接円の中心と面角度と既知の円柱部部の寸法に基づいてボルト又はナットの中心座標を算出し、さらに中心座標と対応する基準点データとを比較して誤差を計算する。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネルに形成されたサンルーフ開口を開閉するサンルーフと、サンルーフ開口の開放時に、上部が、サンルーフ開口の前縁部よりも上方に位置して空気流を規制することにより、ウィンドスロッブの発生を抑制するデフレクタを備えたサンルーフ装置において、高速走行時の風切音の発生を抑制する。
【解決手段】 ルーフパネル2に固定されたサンルーフハウジング6の前部9が、底壁14と後壁16とを有し、デフレクタ8は底壁14の上方に位置しており、デフレクタ8には、その前端下部に、前方に向けて突出する整流板19が設けられ、その整流板19によって、前方からの空気流がデフレクタ8の下側に流れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 車両の屋根部を格納する際のパネルの動作軌跡をよりコンパクト化することで、格納のために車両前後方向に要するスペースを低減して、荷室スペースを好適に確保することができる格納式ハードパネルルーフの開閉装置を提供する。
【解決手段】 開閉機構15は、ガイド溝41を有する支持部材24と、カム44を有し支持部材に回転自在に支持された駆動リンク25と、一側端部26aが支持部材に回転自在に支持され、他側端部26bが第3パネルの取付部13cに回転自在に支持された第1リンク26と、駆動リンク及び第3パネルの取付部に一側端部27a及び他側端部27bがそれぞれ回転自在に支持された第2リンク27と、ガイド溝及びカムに挿通される係合ピン47を有して第1リンクに回転自在に支持されたチェック部材28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 メインボデーに回動開閉可能に支持されたサイドドアと、該サイドドアに設けられたドアオープニングランプとを有し、サイドドアを開放したときドアオープニングランプを点灯させて、サイドドアの開放を後続車に報せるように構成された自動車において、ドアオープニングランプの後方からの視認性を高める。
【解決手段】 ドアオープニングランプ16を、リンク30を介して、ドアチェック装置8のチェックアーム12に連結し、サイドドア2を開放したとき、チェックアーム12によってドアオープニングランプ16を回動させ、そのドアオープニングランプ16からの光が常に後方に向くようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の熱反射エナメルや太陽熱遮蔽塗料組成物は、その性質から、太陽光の当たる塗装物の最表面に塗らなければ効果がないと考えられており、特に自動車等、商品の意匠(外観)が重要なファクターとなる物品については、選定できる塗料が限定されてしまうという難点があった。従って、本発明の目的は、塗膜最表面の意匠に影響を与えない熱遮蔽効果を有する内装材を提供することである。
【解決手段】基体と赤外線反射機能を有する層とからなる自動車用内装材であって、上記赤外線反射機能を有する層は、自動車ボディに相対する面に向けて、直接取り付けられるものであり、350〜2500nmの波長領域における光線反射率が20%以上であり、乾燥膜厚が1μm〜100μmである赤外線反射機能を有する塗膜層である自動車用内装材。 (もっと読む)


【課題】
塗料固形分沈殿、凝固を防止し、固形分と溶剤とを万辺無く混合を可能とした塗料の撹拌装置を提供する。
【解決手段】
有底円筒形の塗料タンク4の中に配設されて塗料タンク4内を上下室5、6に区分し、かつ塗料タンク4の内周壁面との間に塗料が流動可能な隙間を有した円盤状の隔壁板1と、この隔壁板1を回転並びに上下動するためのモータ及びシリンダとからなる駆動装置2と、隔壁板1の上面及び下面に隔壁板の回転中心から放射状に設けた複数のフィン7a、7bと、複数のフィン7a、7b間の隔壁板1に開設した複数の塗料流動孔9と、この複数の塗料流動孔9の上面あるいは下面に一端を隔壁板に支持され前記塗料流動孔9を開閉する弾性材よりなる弁板10とから構成した。 (もっと読む)


【課題】 車体のルーフパネルに形成されたサンルーフ開口が開放している時に、上部が、サンルーフ開口の前縁よりも上方に位置して空気流を規制するサンルーフ装置のデフレクタにおいて、ウィンドスロッブの低減効果を大きく損なうことなく、風切音の発生を抑える。
【解決手段】 サンルーフ装置4のデフレクタ8は、ほぼ車幅方向Wに延びる下板14と、その下板14の上方に位置する上板15と、ほぼ車幅方向Wに互いに間隔をあけて下板14と上板15の間に固定配置された複数の中間部材16とを具備し、隣り合う2つの中間部材16の水平断面形状は互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】 車両の仕様に拘らずに実際の車両進行状態を正確に判定してスイブル動作を実行することが可能な車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】 車輪速センサ18L,18Rにより左右両方の車輪8L,8Rの前転又は停止が検出された場合に車両前進状態と判定してスイブル動作が許可され、それ以外の場合、すなわち左右両方の車輪8L,8Rが後転している場合及び左右の一方の車輪8L又は8Rが後転している場合は車両非前進状態と判定してスイブル動作が禁止される。よって、車両から得られる車輪の回転方向の情報を用いて車両が前進状態か非前進状態かが判定されるので、搭載された変速機の方式等の車両の仕様に拘らずに実際の車両進行状態を正確に判定してスイブル動作の実行の可否を決定できると共に、スイブル動作の制御における汎用性が向上される。 (もっと読む)


【課題】 車両の屋根部を格納する際の第3パネルの動作軌跡をよりコンパクト化することで、格納のために車両前後方向に要するスペースを低減して、荷室スペースを好適に確保することができる格納式ハードパネルルーフの開閉装置を提供する。
【解決手段】 ベースギヤ26、アイドルギヤ27及びリンクギヤ28は、第1〜第3パネル11〜13の全閉状態に相当するレールリンク23の回転位置P1から全開状態に相当する回転位置の範囲で、レールリンク23の回転に伴うレールリンク23に対する第1リンク24の一側端部24aの回転の有無を切り替える。 (もっと読む)


【課題】接触式三次元形状計測機の3軸移動機構等を非接触式として利用できることに着眼して、非接触式位置センサを代わりに取付けて転用による非接触式三次元形状計測方法を提供する。
【解決手段】接触式三次元形状計測機の本来接触式プローブが取付けられるべきヘッド6の原点位置に対する非接触式位置センサ29の原点位置の原点較正データを予め作成しておき、駆動手段7x,7y,7zを駆動制御するように3軸移動機構8の移動範囲の移動始端位置及び移動終端位置を逐次指令し、ヘッド6の移動走査過程において非接触式位置センサ29に対して所定の繰返し周期でトリガー指令を行い、移動始端位置及び移動終端位置並びに繰返し周期ごとの移動位置で規定されるヘッド6の原点位置を原点較正データに対応して較正して非接触式位置センサ8の原点位置を求めて、この原点位置における非接触式位置センサ8の非接触検知位置データにより計測対象物である車両ボデー9の三次元形状データを作成する。
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