説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】表皮材を基材に接着したインストルメントパネルにおいて、表皮にティアラインを形成不要なエアバッグドアを提供する。
【解決手段】基材4のティアラインが、方形状ティアライン21aと、その前後辺間の中間位置を左右方向へ前後辺に平行に延びる中央ティアライン21bと、その左右辺のそれぞれの前後端から中央ティアライン21bの左右端に向けて徐々に幅狭になるように延びる左右対称形状の側部ティアラインとで構成される。リテーナドア部35には、方形状ティアライン21aに対向する方形状のインテグラルヒンジ部と、中央ティアライン21b及び側部ティアラインに沿ったスリット32とが形成され、リテーナドア部35の方形状のインテグラルヒンジ部の左右辺が、表皮11を中央ティアライン21b及び側部ティアラインに沿って破断させるように、前後辺のインテグラルヒンジ部31よりも相対的に低強度に形成した。 (もっと読む)


【課題】 アンダーカット形状を賦形する部位の大きさや位置による制約を受けないで、成形素材としての表皮材を所定のアンダーカット形状に確実に成形することができ、表皮材を基材と確実に密着させることができる真空成形型および真空成形方法を提供する。
【解決手段】 突出部21を形成したキャビティ型20の側面に溝22を形成し、溝22内に伸縮性のチューブ25を配設する。突出部21を挿入するようコア30に窪み部31を形成し、型閉めで溝22と対向する窪み部31の側部に断面凹形状のアンダーカット成形部32を形成する。型閉め状態でチューブ25に圧縮空気を注入してチューブ25を膨張させ、表皮材43をアンダーカット成形部32内に押圧してアンダーカット形状を確実に賦形して、コア型30に載置した基材44のアンダーカット部44aと密着させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、着座する座面、またはテーブル及びトレイとして機能する操作性の良好なシート構造を提供する。
【解決手段】 シートクッションの二つの座部12a,12bの間でシートクッション後部からシートクッション前部にわたって設けた凹陥部13と、凹陥部13の前端寄りの位置に配設した回転軸の周りに、凹陥部に埋設した格納位置から前方に延出する展開位置Bまで揺動可能に支持した揺動座部20と、を備え、凹陥部13の底面がトレイとして形成され、揺動座部20の裏面がテーブル22として形成されており、格納位置にある揺動座部を展開位置Bまで回転させると、トレイとテーブルとが現れる。 (もっと読む)


【課題】 車外側へ向けて窪んだ凹部が形成されている自動車のパーティションパネルが、自動車の走行時に、その凹部のコーナ部に隣接するパネル部分において、前後方向に大きな振幅で振動することを阻止する。
【解決手段】 パーティションパネル1の凹部3のコーナ部12に隣接するパネル部分13に、車内側へ向けて膨出するドームの一部の形態を有するビード14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 スライドドアと車両ボディとの位置決めのためのストッパの取付位置の制約を少なくし、スライドドアの見栄えを良くしたスライドドアのストッパ構造を提供する。
【解決手段】 車両ボディ10のロアレールハウジング12内に、ダウンストッパピン60をブラケット15を介在させて配設する。ロアレールハウジング12内に入り込むようにスライドドア30の下部にアーム40を設ける。ロアレールハウジング12に入り込んだアーム40の先端部40cおよびブラケット15は、スライドドア30の開閉に伴って先端部40cが移動する方向に対応するように配置する。アーム40の先端部40cのブラケット15側にダウンストッパホルダ70を設け、スライドドア30の閉動により、ダウンストッパピン60にダウンストッパホルダ70が係合することで、スライドドア30の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】 既存のスパナ等の工具を利用して、種々の外形の丸ナットの脱着を行なうことができるようにした、丸ナット用工具のアダプタを提供する。
【解決手段】 棒状の本体11の長手方向一端側に装着した安定部材12を有し、本体の断面を方形状に形成し、本体の一側の側面に丸ナットの引掛溝内に係合する引掛爪11aを備え、安定部材が本体の引掛爪と同じ側に突出する凸部12bを有し、凸部が丸ナットに当接する傾斜面12b1を備え、本体の引掛爪を丸ナットの引掛溝内に係合すると共に、本体の一側の側面及び安定部材の傾斜面を丸ナットの外周面に当接した状態で、本体及び丸ナットをスパナ等の工具で挟持して工具を回動して丸ナットを回転させる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で、無段階の位置にオットマンの回動位置を選定することができるオットマン取付構造を提供する。
【解決手段】 シートクション前下部に設けたブラケット11と、ブラケットに取り付けたリンク機構12と、ブラケットに固定されリンク機構を駆動するモータ13とを備え、オットマンが、リンク機構を介してブラケットに連結され、モータがリンク機構を駆動して、オットマンを収納位置と足載せ位置の間の任意の位置に移動させ、モータを停止させるとオットマンが収納位置と足載せ位置の間の任意の位置で保持される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製プレート状成型部品の有限要素法による解析結果の変形形状モデルについて、組付け関係にある関連部との位置関係も画面上で評価可能にする成型品の仮想試作装置を提供する。
【解決手段】組付け関係にある成型部品のシェルモデル及び関連部モデルのCADデータを格納するCADデータ格納手段12と、メッシュ要素構成データに応答して、変形メッシュモデルデータの頂点位置の節点で規定される各メッシュ要素について、このメッシュ要素単位で平坦状に面貼りを行うことにより、変形シェルモデルを作成する変形シェルモデル作成手段11と、変形シェルモデル及び関連部モデルを画面上にCAD座標系を基に仮想三次元画像として表示する表示制御手段15と、入力操作部19aによる指令操作に応答して組付け前後の位置に対応して変形シェルモデルのCAD座標系における表示位置を選択的に設定する表示位置設定手段13とを備える。
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【課題】
ボデーの骨格は不変のままで、高いヒップポイントへの対応を可能とすると共に、多彩なシートレイアウトの自由度を持つようにした車両の可動シート用アンカポイント構造を提供する。
【解決手段】
車両の可動シートをストライカによってアンダボデーに固定するためのアンカポイント構造において、リインフォースメント2、4の所要位置にストライカ3、5を固設し、前記リインフォースメント4にはシートベルト用アンカブラケット10を固設して、リインフォースメント2はストライカ3を一体化し、リインフォースメント4はストライカ5とシートベルト用アンカブラケット10を一体化して、このリインフォースメント2、4を車室内からアンダボデー1に組み付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 生産工程中の何れの工程でも実施可能であると共に、調整精度が向上するようにした、バックガイドモニター調整用ターゲットバー表示装置を提供する。
【解決手段】 自動車の車種を選択する車種選択部11と、停止位置における自動車の位置を検出する車両位置測定部12と、車種及び自動車の位置に基づいて、ターゲットバーの表示位置を算出する演算部13と、車種選択部で選択した車種と車両位置測定部で測定した自動車の位置とに基づいて、ターゲットバー17が表示可能であるか否かを判定する判定部13と、演算部で算出した表示位置に基づいて、自動車の後方の所定位置にターゲットバーを投影するプロジェクタ14と、を備えている。 (もっと読む)


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