説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】 格納位置と使用位置との間を移動させる際に片手で操作可能にしたクレーン装置を提供する。
【解決手段】 直立したクレーンシャフト11の上端のクレーンアッパ部12の横向きの回転軸の周りに揺動可能なクレーンバー13と、クレーンバーの自由端に備えられたクレーンヘッド部と、クレーンバーを使用位置と格納位置とで係止するロック装置15とから成り、ロック装置が、クレーンアッパ部に設けたストライカ部17と、クレーンバー側に設けられ、ストライカ部に設けたロック開口17aまたは17bに係合するロック18とを含み、ロックが、リンク機構18cを介してクレーンバーに設けられた引き上げハンドル13aに隣接したプルハンドル18dに連結され、このプルハンドルを引き上げハンドルに接近させることにより、ロックがロック開口から外れる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材の厚みの減少を抑制し、かつ表皮材の基材への密着性を向上させて表皮材を深絞り形状に成形できる真空成形方法および真空成形型を提供する。
【解決手段】 雌型20は型面を有し、該型面に凹み部21が形成されている。雄型30には突出部31が形成され、型閉めにより凹み部21に挿入される。突出部31の突出面31aにはカット刃34を設ける。雌型20の型面に基材44を載置すると共に、雌型20と雄型30との間に表皮材43を配置する。その後雌型20と雄型30との間隔を狭めると、カット刃34で表皮材43に切り口43aが形成される。更に、雄型30を雄型20側に移動させ、切り口43a周辺の表皮材43の端部43b,43cを拡開して凹み部21に入り込ませて型閉めを行う。その際、雌型20の真空吸引孔を経由して吸引して、表皮材43を基材44上に隙間なく密着させて表皮材43の成形を行える。 (もっと読む)


【課題】
アウタスカッフプレートの見栄えを向上した高級感のあるアウタスカッフプレートの取り付け構造を提供する。
【解決手段】
帯状のアルミ板よりなるアウタスカッフプレート1の長手方向の少なくとも両端部裏面のそれぞれにスタッドピン2a、2cを設け、これらスタッドピン2a、2cを樹脂クリップ3a、3cを介して車両のボデー等に固着するようにし、樹脂クリップ3aはアウタスカッフプレート1側に先付けしアウタスカッフプレート1の長手方向と幅方向を位置規制する基準の樹脂クリップとし、また、樹脂クリップ3cはボデー等側に先付けしアウタスカッフプレート1の幅方向を位置規制する副基準の樹脂クリップとした。 (もっと読む)


【課題】 車両のセンターピラーは、フロントとリヤの室外側ガーニッシュを有し、ガーニッシュはプロテクターを介してドアフレームに固定される。一方、ドアフレームの室内側は、ドアフレームの袋部、ウエザーストリップ、ドアフレームの幅広部が存在し、色の違い、形状の違いにより見栄えが悪い。
【解決手段】 室外側ガーニッシュ(13)の側縁(24)に本体部(26)が配される。プロテクター(14)の室内側に延長部(27)を、薄肉部(28)を介して本体部(26)と一体に形成する。延長部(27)はドアフレーム(15)の幅広部(30)を覆いかつ両面テープ(29)を用いてドアフレーム(15)に固定される。延長部(27)はドアフレーム(15)の外観側とは反対の裏側の見栄えを向上させる。 (もっと読む)


【課題】コンソールリッドの開閉操作を簡易化すると共に、適宜位置に停止させて姿勢保持させ得るようにする。
【解決手段】正転方向へのみ自在回転可能な第1状態および逆転方向へのみ自在回転可能な第2状態に切換え可能で、第1状態から第2状態への切換えおよび第2状態から第1状態への切換えが、コンソールリッド12を介して与えた回転力が所定値を上回る場合に可能となる可逆的回転体62を、該コンソールリッド12とコンソール本体10との間に介在させる。また、コンソールリッド12を閉成方向へ付勢する捻りバネ54を、コンソールリッド12とコンソール本体10との間に介在させる。これによりコンソールリッド12を、開放時には開放途中の適宜位置に停止させて姿勢保持させ得ると共に、閉成時には閉成位置まで自動的に移動させ得る。 (もっと読む)


【課題】 金型製作前に成形時の金型の撓み量を予測して金型を設計して、金型完成後は金型自体を変更することなくシム及び隙間の配置の微調整で成形時の金型の撓みを低減する射出成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】 金型設計時に、設計した金型13,14の成形時の予測撓み量を解析し、その解析結果に基づいて、射出成形機の取付板と金型の間におけるシム16及び受圧プレート17による隙間の配置を仮決定して金型の設計を修正し、仮決定されたシム及び隙間を配置した際の修正金型の予測撓み量を再び解析し、その予測撓み量が所定値以下になるまで第二及び第三の段階を繰り返してシム及び隙間の配置を本決定して金型の設計を修正し、本決定されたシム及び隙間の配置に対応した金型を製作し、製作した金型により実際に成形品を成形して実際に生ずるバリを参照して、シム及び隙間の配置を微調整する。 (もっと読む)


【課題】例えば、車室内のフロントパネルに配設されて調温または新鮮な空気をフロントシートの乗員側に吹出す車室内用の空気吹出装置において、空気吹出口から吹出される空気流が横方向のみならず、縦方向にも拡開し得るように構成することにある。
【解決手段】当該空気吹出装置は、基端側に空気導入口12を有するとともに先端側に空気吹出口13を有する空気誘導筺体10aを主体とし、空気誘導筺体10aの空気吹出口13は車幅方向に長い横長に形成されていて、空気誘導筺体10a内の先端側には、空気吹出口13の近傍における左右の一方または両方の部位に、空気吹出口13を車幅方向に絞る開口長可変部材10bが車幅方向に回動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構でコストが低減されると共に、インストルメントパネルへの取付精度が向上し、建付けが向上するようにしたメーターユニットの固定構造を提供する。
【解決手段】 メーターユニット11の下縁の両側付近に備えた二つの第一の取付部12の横方向に延びる軸部12aを受容するようにインストルメントパネル側に設けた第一の固定部15と、メーターユニットの上縁に備えた第二の取付部13を螺着するようにインストルメントパネル側に設けた第二の固定部16と、を含んでいるメーターユニットの固定構造10であって、第一の固定部15が、第一の取付部の軸部に対して後方から上側に僅かに被さるように延びる係止部17と、第一の取付部の軸部の下側から前方で立ち上がるように延びる弾性を備えた係合部18とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 カーテンシールドエアバッグの展開を妨げずに、ルーフヘッドライニングの端部をルーフサイドレールに固定し得るルーフヘッドライニング取付構造を提供する。
【解決手段】 ルーフサイドレールのサイドウィンドウ側のフランジ101Aにクリップ104を取り付け、ルーフヘッドライニング102に第1結合材10を取り付け、第1結合材に対して車幅方向に分離可能な第2結合材20を第1結合材に結合し、第2結合材をクリップに結合して、ルーフヘッドライニングの端部をルーフサイドレールに固定し、カーテンシールドエアバッグが膨張するとルーフヘッドライニングの端部に略水平で車両内側に向いた力が生じて、第1結合材が第2結合材から離れ、ルーフヘッドライニングの端部のルーフサイドレールへの取付けが外れることにより、カーテンシールドエアバッグがルーフヘッドライニングの端部を押し退けて、サイドウィンドウ廻りに展開する。 (もっと読む)


【課題】 各種の車両に汎用的に使用できると共に、電源ケーブルの弛みを生じることがないクレーン装置を提供する。
【解決手段】 物品を吊下げ支持して、垂直または水平方向に移動させるクレーン装置1であって、ポスト13A及び/又はアーム13Bが伸縮自在に構成され、ポスト13A及び/又はアーム13B内のワイヤー長を調節するワイヤー長調節機構20を備えており、ポスト13A及び/又はアーム13Bの長さを変えると、ワイヤー長調節機構20が、ポスト13A及び/又はアーム13Bの長さの変更度合いに応じて、ワイヤー14を長く或いは短くする。 (もっと読む)


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